【FX】ドル円とポンド円、絶好の反発ポイントを見極めろ（11月6日）

１、ドル円　本日の相場分析

【日足チャート】

【4時間足チャート】

東京時間の戦略

・ファンダメンタルズ的には、米雇用統計は非農業部門雇用者数変化が市場予想18万人に対して、結果が15万人と下振れ　⇒　ドル売り強め　⇒　下落
⇒　米雇用統計の結果を受けて　⇒　12月の追加利上げはない！？　⇒　市場は利下げの可能性が高まっているよう！　⇒　ドル売り方向！？

今週のイベント通過で来週はイベント少な目の週となり、材料難になる可能性も出てきそう！
株式や米10年債利回りなどが相場の材料になるか！？

・日足だと、週末の金曜日は売り優勢で長めの陰線が確定、円安の流れが一旦は落ち着きそうな状況、本日はボリンジャーバンドの－1σの上から始まっていますので市場が切り替わったこともあり一旦は戻りを試してきそうです。

ただ上位足的には下降トレンドになってきていますので上昇しても上値ポイントでは戻り売りに注意、あと戻りが（上昇）が弱かった場合も垂れてきたら下落に注意したいところです。

日足の上値ポイントは、149円50付近、149円70から75付近、149円85付近、150円00付近
日足の下値ポイントは、149円30付近、149円20付近、149円00付近、148円80付近

・4時間足だと、上位足にも関わらずじり下げ展開で下落中、ボリンジャーバンドがエクスパンションしていて－2σに到達も反発が弱めで横ばい状態、安値保ち合いで判断しにくい状況です。

・60分足だと、下落後に安値保ち合い中でネックラインが上が149円50付近、下が149円30付近になっています。10EMAが149円50付近にあり抵抗線になっていますので10EMAを超えてくれば一旦は戻りを試す展開で149円70から75付近まで。もし149円50付近で上値が重く垂れてきて149円30付近を割り込んできたら下落に注意したいところです。

・総合的には、ファンダ的には若干ドル売りに傾いてい来ている状況、テクニカル的には上位足では「横ばいから下目線」ですが、市場が変わったことで一旦は戻りを試しそうですが朝の時点だと上値が重い印象。

とりあえず60分足の10EMAを分岐点にして上か下で、朝の雰囲気だと149円50付近を超えていきそうなので目先は「横ばいから上目線」よりで、149円50付近を超えてきたら149円70から75付近、149円85付近、この辺では戻り売りに注意。もし超えても150円00付近まで。

もし上値が重く垂れてきて149円30付近を割り込んできたら下落に注意、149円20付近、149円05から00付近、ラウンドナンバーは一回は反発するかなとみていますが、もし反発が弱ければ4時間足が変わって後（11時以降）は更に安値更新に注意！

週明けは難しい感じですので慎重に！！

※ポンド円は書いたらすぐにアップしておきますね！9時までには間に合わせます。

※毎朝7時半前後に「ドル円とポンド円の東京時間の戦略」を音声にて配信中
■【Voicy】　→　https://voicy.jp/channel/3391

【反転反発ポイント】
上値ポイント、149円50付近、149円70から75付近、149円85付近、150円00付近、150円15から20付近
下値ポイント、149円30付近、149円20付近、149円05から00付近、148円85から80付近、148円60付近、148円40付近