ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(10月4日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日ボリンジャーバンドの+2σにタッチした後は戻り売り優勢の展開、日銀の為替介入化はわかりませんが売りもしっかりで上ひげ陰線が確定しています。

本日は、まだ10EMAの上に位置していますので横ばいから上目線ではありますが、昨日ボリンジャーバンドの+2σにタッチ後なので本日はどちらかと言えば「横ばいから下目線」で考えて戻り売り狙いで攻めたいところです。

円安の流れが変わる内容は特にないので売り込まれることはないかもしれませんが、テクニカル的に見てもじり上げ展開が一旦は横ばいから下目線となり、よくて横ばいのレンジかなと考えています。

レンジになった時の上限は、144円80付近、145円00付近
レンジになった時の下限は、144円20付近、144円00付近、143円90付近

このポイントを意識しておきたいところです。

 

 

【4時間足チャート】

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足だとまだ10EMAの上で横ばいから上目線ですが、そろそろ崩れてきそうな感じもあります。

4時間足だとボリンジャーバンドの-2σで反転していますが横ばいのミドルラインで上値を抑えられている状況。60分足ではミドルラインと10EMAが下向いてきて戻り売り優勢、-2σのある144円35付近で下げ渋って安値を切り上げるのか?直近の安値まで下落か?安値更新か?は東京勢にかかってきています。

円安の流れが変わったわけではないのでまだ微妙ではありますが、下位足でも戻り売り優勢になっていますのでロングは注意して戻る売り狙いで攻めたいところです。

下値ポイントは、60分足の-2σのある144円35付近、これを割り込んできたら日足の10EMAのある144円20付近、ここが重要ポイントで反転が弱ければ144円00付近、143円90から80付近には日足のミドルラインもありますのでこの辺が下値ポイントになりそうです。

もし上昇してしまって144円60付近を越えてきたら戻り売りは一旦は様子見して144円80付近まで。

素直に売りが出て下げてくれればやりやすくなりそうですが、また中途半端に下げ渋ると戻っていってしまうのでやり辛くなりそうです。

 

【意識したいポイント】
上は、144円60付近、144円80付近、145円00付近、145円20付近、145円40付近
下は、144円35付近、144円20付近、144円00付近、143円90から80付近、143円30付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

オーストラリア 12:30 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は、東京時間は若干戻り売り優勢も下値ポイントでは押し目買いが入ってサポートされて「英財務相が所得税の最高税率引き下げ計画を撤回」の要人発言があると上昇して反転、下ひげ陽線が確定しています。

本日は、90日線の上に位置していますので90日線のある163円40付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」押し目買い狙いで攻めたいところですが、ドル円の上値が重そうなのが気になるところです。

ドル円と連動してしまい連れ下げ展開となり90日線を割り込んできたら一旦は横ばいから下目線で163円00付近、162円50付近、162円30付近、162円00付近までの下落に注意したいところです。

15分足だと上値が重そうなので東京市場の反応を見てからの方が無難そうです。

日足の上値ポイントは、163円80から90付近、164円00付近、164円40付近、165円00付近
日足の下値ポイントは、163円50から40付近、163円00付近、162円50付近、162円30付近、162円00付近

 

 

【4時間足チャート】

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足では90日線の上に位置していますので横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところで、4時間足、60分足でも10EMAと+2σの間でバンドウォーク中ですので流れは横ばいから上目線。

ただ朝の時点だと15分足のボリンジャーバンドがスクイーズしているため目先は少し垂れてきそうですので東京時間は「横ばいから下目線」戻り売り狙いで攻める訳ではないですが垂れてきたところで押し目買い狙いで攻めたいところです。

値幅がありますのでどちらでもかなり取れそうな感じです。

下げてきたらまずはポイントになるのが15分足の-2σ、-3σのある163円50付近、ここで反転しなければ60分足の10EMAのある163円40付近、ここで切り返してくるか注目です。

もし60分足の10EMAを割り込んできたら一旦は売り優勢になりそうですので、163円00付近、162円70付近、4時間足の10EMAのある162円30付近までの下落に注意したいところです。

押し目買いポイントで反転してきて163円90付近を越えてきても164円00付近、164円20から25付近では上値が重く戻り売りが出そうですので注意しておきましょう。

昨日もボラティリティがあり要人発言での乱高下気味な展開でもありましたので本日も慎重に焦らず落ち着いた時間帯を狙っていきましょう。

 

【意識したいポイント】
上は、163円80から90付近、164円00付近、162円20から25付近、164円40付近、165円00付近
下は、163円50から40付近、163円00付近、162円70付近、162円50付近、162円30付近、162円00付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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ドル円とポンド円この後の展開 ※平日17時以降にアップ予定

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