ドル円とポンド円、絶好の反発ポイントを見極めろ(12月14日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は米国経済指標の11月消費者物価指数(CPI)で数値が予想を下回り約2円の下落して反発も弱く、長めの陰線が確定しています。

昨日は10EMAの上から始まるも日中は上値が重すぎで米CPI発表前からも売りが出ていたので気になってはいましたが、結果は10EMAだけでなく支持線のトレンドラインも割り込んでいます。

本日は、昨日支持線のトレンドラインも割り込んで陰線が確定していますので「横ばいから下目線」上値ポイントでは戻り売り狙いで攻めたいところです。

昨晩大きく下落しているので一旦戻す展開になった場合には、135円65付近、ボリンジャーバンドの-1σのある135円90から136円00付近、10EMAのある136円70付近が上値ポイントになりそうです。

日足で見ると、戻りを試しだすと結構伸びしろがありますので、4時間足や60分足、15分足あたりで上値ポイントを模索する展開になるかなと考えています。

そのまま下げてくれる展開になるのがやりやすいですけどね。

日足の上値ポイントは、135円65付近、135円90から136円00付近、136円70付近
日足の下値ポイントは、135円25付近、135円00付近、134円90付近、134円65付近、134円40付近、134円00付近、133円80付近、133円60付近

 

【4時間足チャート】

東京時間の戦略

・東京時間は、日足では「横ばいから下目線」ですが昨晩かなり下落しているので東京勢は戻りを試す展開になる可能性があります。

日足だと下は200日線のある135円30付近、上がボリンジャーバンドの-1σのある135円90から136円00付近、このポイントが意識されそうです。

4時間足だと、切り返しの陽線が二本続いていますので戻りを試しそうで、上値が重く垂れてきたとしても-2σのある135円00付近ではサポートされるか注目です。

60分足だと、下向きの10EMAを手前に上値が重く垂れ始めていますので目先は戻り売り優勢の展開になりそうです。

15分足のボリンジャーバンドがスクイーズしていますので、上限が135円65付近、下限が135円35から30付近ですのでこれを抜けた方についていきたいところです。

8時前の時点だと、目先は戻る売りでまずは135円35から30付近、ここを割り込んできたら135円00付近、ここには4時間足の-2σがありますのでサポートされるか注目です。

もし135円00を割り込んできたら134円90付近、直近の安値の134円65付近、安値を更新したら逆張りは注意して134円前半までじり下げ展開もあるかもです。

あと戻りを試してしまった場合は、135円65付近、ここを超えてきたら10EMAのある135円70付近、135円70付近を超えてきたら一旦は戻りを試す展開になりそうですので戻り売りは様子見して135円80付近、135円90から136円00付近まで。

あと今晩はFOMCもありますので米国時間は要注意ですね!!

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【意識したいポイント】
上は、135円65から70付近、135円80付近、135円90から136円00付近、136円30から35付近、136円70付近
下は、135円35付近、135円25付近、135円00付近、134円90付近、134円65付近、134円40付近、134円00付近、133円80付近、133円60付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
28:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は米CPIの発表でボリンジャーバンドの+2σ付近から下落して10EMAとミドルライン付近で反発した状況、長めの陰線が確定しています。

本日は、昨日長めの陰線が確定していますが10EMAとミドルラインが上向きの状況ですので、10EMAのある167円30付近、ミドルラインのある167円10付近でサポートされていれば「横ばいから上目線

ただ4時間足だと上値が重そうなので、朝の時点だと167円57付近で推移していて目先は垂れそうなので、日足の10EMAのある167円30付近まで下落してからの反発になるか様子をみたいところです。

まだ「横ばいから上目線」でも10EMAで反発がなければ戻り売り優勢になりそうですので慎重に見極めたいところ、あと上昇しても昨日陰線が確定していますので上値ポイントでは戻り売りに注意しつつの展開となりそうです。

日足の上値ポイントは、167円70付近、168円00付近、168円15付近、168円30付近、168円50付近
日足の下値ポイントは、167円50から45付近、167円30付近、167円00付近、166円70付近、166円50から40付近、166円15付近

 

【4時間足チャート】

東京時間の戦略

・東京時間は、朝の時点だと難しい状況です。

日足だと10EMAのある167円40から30付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」切り返しの展開になる可能性がありますが

4時間足だと167円70付近にはミドルラインと基準線の抵抗線があり、超えても下向きの10EMAが168円00付近あります。

60分足だと167円00付近には10EMAと一目均衡表の雲の下限もあり上値が重そうです。

8時を回ってドル円も下げたところから買いが入って戻りを試しそうな感じもありポンド円も上昇してくればやりやすくなりそうです。

167円70から75付近を超えてきたら167円80付近、168円00付近、この辺が上値ポイントで、もし強い展開になったら168円15付近まで。

もし垂れてきた場合は167円45付近、167円35から30付近でサポートされるか?ここで反転がなければ直近の安値の167円10から00付近でダブルボトムになるか注目です。

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【意識したいポイント】
上は、167円70付近、167円80付近、168円00付近、168円15付近、168円30付近、168円50付近
下は、167円50から45付近、167円30付近、167円10から00付近、166円70付近、166円50から40付近、166円15付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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ドル円とポンド円この後の展開 ※平日17時以降にアップ予定

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