ドル円とポンド円、絶好の反発ポイントを見極めろ(1月10日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は、東京市場が休場で東京時間は上値が重く戻り売り優勢の展開、12時以降から切り返しの展開となり欧州時間以降は押し目買い優勢になるもNY時間は横ばいの展開で同時線のような足が形成しています。※買いと売りが交錯している状況

本日は、昨日も抵抗線となっていた10EMAの下からのスタートで戻り売りが意識されそうですが、昨日同時線が確定しているので下値も底堅くなるのではないかなと考えています。

意識したいのが10EMAのある132円30付近、ボリンジャーバンドの-1σのある131円30付近で、日足だとこの間での値動きを意識して攻めたいところです。

60分足だとボリンジャーバンドが横ばいでレンジの状況、日足でも同時線が出ているように目線は難しい状況になっていますが「戻りを試す展開」になる可能性が若干高いのではないかなとみています。

夜のNY時間には要人発言「23:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言」がありますのでこの時間帯は注意しておきましょう。

日足の上値ポイントは、132円00付近、132円10付近、132円25から30付近、132円50から55付近
日足の下値ポイントは、131円80から75付近、131円65付近、131円50付近、131円30付近、131円00付近

 

【4時間足チャート】

東京時間の戦略

・東京時間は、日足だと、昨日同時線が出て安値付近で売り買いが交錯状態、上値も重そうですが下値も底堅そうで「横ばいのレンジ」、どちらかと言えば「戻りを試す展開」になるかなとイメージしています。

4時間足だと、ボリンジャーバンドが横ばいになっていますが、10EMAがミドルラインをデッドクロスしているので132円前半では上値が重くなっています。ただ下げ渋っている分そろそろ上昇してきてもいいかなという状況。「横ばいから上目線」よりで上値ポイントでは戻り売り警戒、もし下げても131円30には支持線のトレンドラインがあり、131円00付近にはボリンジャーバンドの-2σがあり下げ渋りそうです。

60分足だと、ボリンジャーバンドが横ばいでレンジの状況、朝の時点だと-1σのある131円50付近でダブルボトムとなり上昇に向かいそうなのでミドルラインのある132円00付近を超えてくれば「横ばいから上目線」より戻りを試す展開になるかなとみています。

総合的に考えると、4時間足と60分足では「横ばいから上目線」よりで考えてはいますが日足ではまだ下降トレンド中ですので上昇しても戻り売り警戒しつつの展開になりそうです。

昨日東京市場が休場だったこと、本日は年初のゴトー日であること、この辺を加味すると実需買いも入るのではないかなと考えると132円台に突入してくる可能性が高そうで、そう考えると60分足のミドルライン越えてくれば東京時間は132円台での値動きとなり132円25から30付近、132円55から60付近を目指す展開になる可能性が高いかなと考えています。

上昇したら上値ポイントでは戻り売りに注意して、もし60分足のボリンジャーバンドの+1σのある132円25付近で上値が重く垂れてきたら11時以降はじり下げに注意しておきたいところです。

あと132円台に乗せることができずに垂れてきた場合、131円80付近、131円70付近でサポートされるか注目、ここを割り込んできたら131円50付近、131円30付近が下値ポイントになりそうです。

【Voicy】 → https://voicy.jp/channel/3391
※毎朝8時半~9時までの間にドル円とポンド円の東京時間の戦略を音声にて配信中

こちらでもFXの情報発信しております!
【Twitter】 ⇒ https://twitter.com/fuuta_fx_trader

 

【意識したいポイント】
上は、132円00付近、132円10付近、132円25から30付近、132円50から55付近、132円65付近、133円00付近
下は、131円80付近、131円70から65付近、131円50付近、131円30付近、131円00付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

23:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

本日はゴトー日

スキャトレふうた「今までになかった」インジケーターはこちら


2、今までになかったインジケーター

3年連続売り上げナンバー1の実績

3、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は、東京時間はドル円が下げてきて連動してしまいじり下げ展開、ただポンド円は下げ渋っている感もあり12時以降から欧州時間まではじり上げ展開で161円前半まで上昇、その後は160円中盤から後半でのレンジとなり陽線が確定しています。

本日は、昨日10EMAを超えてきて流れは「横ばいから上目線」戻りを試す展開となっています。昨日も意識された一目均衡表の雲の下限のある161円00付近、昨日の高値付近には下向きのミドルラインがありますので161円00から20付近が抵抗線となりそうですので意識しておきたいところです。

下げてきたら上向きの10EMAのある160円前半付近でサポートされるか注目です。

特に大きな経済指標がないので今日も昨日と同様に底堅い展開で戻りを試す展開が優勢になるかなとみています。

日足の上値ポイントは、160円70付近、160円85付近、161円00付近、160円20付近、162円00付近
日足の下値ポイントは、160円55から50付近、160円30付近、160円20付近、160円05から00付近

 

【4時間足チャート】

東京時間の戦略

・東京時間は、日足だと、昨日10EMAを超えてきて流れは「横ばいから上目線」戻りを試す展開となっています。意識したいのが161円00付近とミドルラインのある161円20付近、下値が10EMAのある160円前半付近

4時間足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が上向きの状況で10EMAのある160円40から30付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」より+2σのある161円付近をブレイクして更に続伸できるか注目です。※上昇後は戻り売り注意かもです。

60分足だと、ボリンジャーバンドがスクイーズに向かっていて、朝の時点だとミドルラインの上に乗せていますので、ミドルラインのある160円55付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」8時台に上昇できないとその後は戻り売り優勢になる可能性が高まりそうです。

総合的に考えると、上位足では「横ばいから上目線」より戻りを試し中ですので押し目買い狙いで攻めたいなと考えています。

8時を回ってから垂れてきていますので160円50から45付近でサポートされていれば上目線継続で押し目買いかなとみていて、160円70から75付近を超えてくれば160円85付近、161円00から05付近を目指す展開となりそうです。買いが強まれば161円20付近まで。

朝の8時時点だとドル円と連動している感じで垂れてきていますが、東京勢が入ってきてドルが円が上昇してくれば流れが変わりそうですが、もし東京時間は少し上値が重い展開になれば日足の10EMAのある160円30付近、160円20付近、160円05から00付近まで下落してからの反転になりそうです。

【Voicy】 → https://voicy.jp/channel/3391
※毎朝8時半~9時までの間にドル円とポンド円の東京時間の戦略を音声にて配信中

こちらでもFXの情報発信しております!
【YouTube】スキャトレふうたFX大学 ⇒  https://www.youtube.com/fuuta_fx

 

【意識したいポイント】
上は、160円70付近、160円85付近、161円00付近、161円20付近、161円30付近、161円65付近、162円00付近
下は、160円55から50付近、160円30付近、160円20付近、160円05から00付近、159円85付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~今週も宜しくお願い致します。

【3年連続売り上げナンバー1の実績】
スキャトレふうたインジケータ―【お得な4点セット】 

【YouTube】スキャトレふうたFX大学

ドル円とポンド円この後の展開 ※平日17時以降にアップ予定

【YouTube】スキャトレふうたFX大学のご視聴はこちら