ドル円とポンド円、絶好の反発ポイントを見極めろ(1月18日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は、戻りを試す展開になっていましたが上昇後は戻り売りも出てレンジの状況、NY時間には戻り売り優勢となり上ひげ陰線が確定しています。

本日は、昨日一昨日の下ひげ陽線を活かせず安値圏で上ひげ陰線が確定、まだ下に目標がある可能性が高そうで、本日は「横ばいから下目線」上昇しても上値ポイントでは戻り売りに注意したいところです。

東京時間の展開は他の時間軸の兼ね合いを観て東京時間の戦略に書いておきますね!

日足で意識したいのがボリンジャーバンドの-2σのある127円50付近、上が128円40から45付近

日足の上値ポイントは、128円20付近、128円40から45付近、128円85付近、129円00付近
日足の下値ポイントは、128円00付近、127円80付近、127円70付近、127円50付近

 

【4時間足チャート】

東京時間の戦略

・東京時間は、日足だと、本日は「横ばいから下目線」上昇しても上値ポイントでは戻り売りに注意したいところです。東京時間に上昇してから下落に向かうのか?そのまま垂れそうなのか?は他の時間軸を観て判断したいところです。

4時間足だと、ミドルラインを超えて上昇後も上値が重く垂れてきていて、朝の時点だと下向きのミドルラインの下で戻りが弱め、下向きのミドルラインのある128円40付近が抵抗線となっていれば「横ばいから下目線」、もし超えたとしてもチャネルの上限のある128円60付近でも戻り売りに注意!-1σのある128円00付近を割り込んできたら127円50付近までの下落に注意したいところです。

60分足だと、ボリンジャーバンドの全体が下向いてきていますが下げ渋っている感じで東京勢がどう攻めてくるのか様子を見た方が無難そうな感じ、10EMAのある128円30付近、-2σのある128円00付近がポイントになりそうでどちらを抜けてくるのか?

総合的に考えると、日足ベースだと「横ばいから下目線」ですが、東京時間は60分足と15分足の状況を考えると一旦は戻りを試してから上値ポイントからの戻り売りになるかなとみています。

15分足ではボリンジャーバンドの-2σ付近から反発して抵抗線のトレンドラインを超えてきていますので、128円20付近を超えてきたら60分足の10EMAのある128円30付近、4時間足の下向きのミドルラインのある128円45から50付近が戻り売りポイントになりそうです。

もし128円50付近を超えても128円70付近、128円85付近は三尊ポイントになりそうですので注意しておきましょう。

今日は、日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表、黒田東彦日銀総裁、定例記者会見もありますので東京時間も仕掛け的な売り、15時以降の急な乱高下には注意しておきましょう。

※毎朝8時半~9時までの間に「ドル円とポンド円の東京時間の戦略」を音声にて配信中
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【意識したいポイント】
上は、128円20付近、128円30付近、128円45から50付近、128円70から75付近、128円85付近、129円00付近
下は、128円00付近、127円80付近、127円70付近、127円50付近、127円30から20付近、127円00付近

 

 


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

未定 日本    日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
15:30 日本     黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
19:00 ユーロ 12月消費者物価指数
22:30 米国     12月小売売上高

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日のポンド円は朝一に下げた後は戻りを試す展開で押し目買い優勢展開、ただ何となくはっきりしない展開でやり辛いなと感じていましたが陽線が確定しています。

本日は、ボリンジャーバンドの-1σ(157円60付近)の下に位置していますので、-1σが抵抗線となるのか注目です。

二日連続、安値圏で陽線が確定していますので本日も戻りを試す展開になりそうかなと考えていますので、朝一-1σが抵抗線となり下げても日中には-1σを超えて昨日の高値の158円前半、10EMA のある158円35から40付近を目指す展開になるかなとイメージしています。

ただ本日は日銀の金融政策決定会合があり、黒田さんの会見等もありますので、ドル円との連動性がどう影響するかですね!

ポンド円だけで見ると「横ばいから上目線」押し目買い狙いで攻めたいなと考えています。

日足の上値ポイントは、157円55から60付近、157円85付近、158円00付近、158円30付近、159円00付近
日足の下値ポイントは、157円30付近、157円00付近、156円85付近、156円75付近、156円60付近、156円40付近

 

【4時間足チャート】

東京時間の戦略

・東京時間は、日足だと、二日連続、安値圏で陽線が確定していますので本日も「戻りを試す展開」、ポンド円だけで見ると「横ばいから上目線」押し目買い狙いで攻めたいなと考えています。

4時間足だと、ボリンジャーバンドが横ばいでスクイーズ状態、上昇しても上値が重そうですが10EMAがミドルラインをゴールデンクロスしていて、MACDもゴールデンクロスしていますので「横ばいから上目線」下げても下値ポイントでは押し目買い狙いで攻めたいところです。

4時間足だと10EMAのある157円30付近、ミドルラインのある157円00付近が下値ポイントになりそうです。

60分足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が上向きの状況、+1σのある157円60付近で上値が重そうですが今にも上抜けしそうで「横ばいから上目線」押し目買い狙いで攻めたいところです。

総合的に考えると、上位足が戻りを試す展開でじり上げ展開でやり辛いですが、上位足の下値ポイントまでしっかり引き付けての押し目買いならいけるかなという感じで考えています。

8時を回ってからじりじりと高値更新を寝あっていますが、157円60付近には15分足の+2σがありロングはし辛いので、少し様子見して東京勢が入ってきてから157円30付近まで下げてきてくれたら押し目買いで攻めたいなと考えています。

もし反転が弱く157円20を割り込んでしまうと上値も重くなりそうなのでちょっと注意して、4時間足のミドルラインのある157円00付近でサポートされるか注目です。

上昇してきて157円60付近を超えてきたら60分足の+2σのある157円85付近、4時間足の+2σのある158円00から05付近が上値めどになりそうです。

ドル円と連動性もしっかり確認しつつ、本日は日銀の金融政策決定会合もありますので、ドル円の上値が重いとポンド円も上値が重く垂れてくる可能性があります。

そう考えると「横ばいから上目線」だとしても上値が重く157円台でレンジになる可能性も考えて上位足の上値ポイント、下値ポイントをしっかり把握しておきましょう。

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【意識したいポイント】
上は、157円55から60付近、157円85付近、158円00付近、158円10付近、158円30から40付近
下は、157円30付近、157円00付近、156円85付近、156円75付近、156円60付近、156円40付近、156円00付近

 

 

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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