ドル円とポンド円、絶好の反発ポイントを見極めろ(1月19日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は、日銀の金融政策決定会合の結果(長期金利0.5%程度に据え置き)を受けて大幅ドル高・円安展開もその後は全戻しの展開で乱高下、日足だと上ひげがかなり長めの陽線が確定しています。結局上昇した分はなかった感じになっていますね!

昨日の上ひげ陽線をどう考えるのかポイントですね!NY時間に昨日の安値を更新していたので上ひげ陰線になってしまえば今日も「横ばいから下目線」で素直に戻り売りでよかったんですがまたやり辛い展開になりそうです。

本日は、日足だと意識したいのが、129円00付近、ボリンジャーバンドの+1σのある129円20付近、ここが抵抗線となりそうです。

もし垂れてきて128円60付近を割り込んできたら128円30から25付近、128円00付近、127円70付近が日足だと意識されそうです。

方向性は「横ばいのレンジ」で考えています。

日足の上値ポイントは、129円00付近、129円20付近、129円60から70付近、130円00付近
日足の下値ポイントは、128円60付近、128円30から25付近、128円00付近、127円70付近

 

【4時間足チャート】

東京時間の戦略

・東京時間は、日足だと、昨日上ひげ陽線という微妙なローソク足が形成してしまったので難しい状況、陽線が確定していますが上値の重さが意識されそうなので、方向性は「横ばいのレンジ」で考えています。

4時間足だと、ダブルボトム?安値切り上げ?微妙な感じで上昇してきて朝の時点だとミドルラインの上に位置していますので、ミドルラインのある128円60から50付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」ですが上値も重そうな感じですんなり上昇できるか微妙な感じです。

60分足だと、ボリンジャーバンドが横ばい、移動平均線も横ばいで方向感に欠ける状況、朝の時点だと10EMAの付近で横ばい状態なので、東京勢がどう反応してくるのかまずは様子見が無難そうです。

総合的に考えると、素直に考えれば4時間足のミドルラインのある128円60付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」押し目買い狙いで攻めたいところです。※個人的な考えだと買いづらい感じです。

朝の時点だと底堅そうなので128円90付近を超えて上昇してきたら129円00付近、129円20付近、129円30付近、この上値ポイントを意識してそこまでは押し目買い狙いで攻めたいところです。

下位足を見ると若干垂れてきそうなので4時間足のミドルラインのある128円60付近を割り込む展開になれば、128円40付近、128円25付近、128円00付近が下値ポイントになりそうです。

とりあえず東京時間は128円00付近、127円80から70付近、売りが強まっても127円前半では底堅そうかなと考えています。

本日は木曜日で週足だとまだ確定はしてませんが上ひげ長めになっています。今日上位足でも高値切り下げ展開になって下げてくれば、週足の意識されそうな126円35付近を目指す展開になる可能性も出てきそうなので注意しておきましょう。

※毎朝8時半~9時までの間に「ドル円とポンド円の東京時間の戦略」を音声にて配信中
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【意識したいポイント】
上は、128円90付近、129円00付近、129円20付近、129円30付近、129円50付近、129円60から70付近、130円00付近
下は、128円60付近、128円40付近、128円30から25付近、128円00付近、127円70付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

21:30 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨

☆3つではありませんが、22:30に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は、日銀の金融政策決定会合の結果を受けて161円50付近まで上昇、その後は戻り売りに押されるもドル円程は売り込まれず158円中盤をキープしています。ドル円程ではないですが長めの上ひげ陽線確定しています。

本日は、日足だと10EMA(158円65付近)の上、ミドルライン(159円25付近)の下からのスタートで10EMAのある158円65付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」ですが、ドル円との兼ね合いが東京時間はかなり影響を受けそうです。

素直に10EMAのある158円65付近でサポートされていれば押し目買いで攻めて159円台に乗せてきたら159円中盤付近を目指す展開を日足だとイメージしています。もしドル円も買いが優勢となりポンド円の買いが強まれば160円00付近を目指しそうです。ただ上値ポイントでは戻り売りに注意!

日足の上値ポイントは、159円00付近、159円15付近、159円45から50付近、160円00付近、160円20付近
日足の下値ポイントは、158円80付近、158円65付近、158円10から00付近、157円80付近、157円60付近

 

【4時間足チャート】

東京時間の戦略

・東京時間は、日足だと、昨日上ひげが目立ちますが10EMAのある158円65付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」ミドルラインを超えていければ素直に上かなと考えていますが、ドル円との兼ね合いが東京時間はかなり影響を受けそうです。

ドル円との連動性は注視しておきましょう。

4時間足だと、ボリンジャーバンドが上向きで朝の時点だと10EMAのある158円70付近でサポートされていますので「横ばいから上目線」、158円60付近を割り込んだら158円00付近~157円後半までの下落に注意したいところ!

60分足だと、ボリンジャーバンドが下向いてきていて、10EMAの下に位置していますので、8時を過ぎて上げたそうでしたが10EMA付近で上値が重く再び垂れてきていますので「横ばいから下目線」よりですが下げ渋っていますのでどちらかと言えば日足や4時間足を優先して考えた方がいいかもです。

総合的に考えると、158円60付近にはサポートがありますので、ここでサポートされていれば素直に「横ばいから上目線」押し目買い狙いで攻めたいところです。

とりあえず東京時間はドル円の動向に左右されそうですのでドル円が上昇してくればポンド円も159円台での推移が期待できそうです。

上昇してきて159円台に乗せてきたら15分足の+2σと+3σのある159円10から20付近、ここを超えても159円30付近、次に60分足の基準線と下向きのミドルラインのある159円40から50付近が抵抗線となりそうです。

8時を回ってドル円が垂れてきてポンド円も垂れてきています。

158円80付近を割り込んだら158円70付近、158円60付近、ここを割り込んできたら「横ばいから下目線」にシフトして戻り売りで158円10から00付近まで。売りが強まると4時間足のミドルラインのある157円80付近まで下落する可能性はありそうなので注意しておきましょう。

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【意識したいポイント】
上は、159円00付近、159円10から20付近、159円30付近、159円45から50付近、159円80付近、160円00付近、160円20付近
下は、158円80付近、158円70から60付近、158円35付近、158円10から00付近、157円80付近、157円60付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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