ドル円とポンド円、絶好の反発ポイントを見極めろ(2月16日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は、東京時間は戻り売り優勢のスタートでしたが、その後はドル買い優勢でじり上げ展開が継続していました。

昨晩の「米小売売上高」は市場予想を大きく上回ったことを受けて、NY時間はドル買いが加速、ドル円は134円台まに上げ幅を拡大、英消費者物価指数が市場予想を下回ったことでポンド売りとなり、ポンドドルの下落が凄いのでドル高に寄与していたようです。

本日は、「横ばいから上目線」下げたら下値ポイントのどこで反転してくるのか注目です。

昨日もそうでしたが東京市場が始まったら一旦は垂れそうなのでどこでサポートされるか模索する展開となりそうですので目先は戻り売りでどこまで?

週足でも10EMAを突き抜けていますので来週に向けてもドル買い優勢の展開が続きそうです。

日足の上値ポイントは、134円10から20付近、ここを超えてきたら直近の高値、4時間足の+2σのある134円35から40付近、この辺上値が重くなる可能性があります。もし売りが出ないようであれば60分足の+2σのある134円60から70付近が上値ポイントになりそうです。

日足の下値ポイントは、134円00付近を割り込んできたら133円85から80付近、60分足のミドルラインのある133円70付近、4時間足の+1σと10EMAのある133円60から50付近が下値ポイントになりそうです。

 

【4時間足チャート】

東京時間の戦略

・東京時間は、日足だと、「横ばいから上目線」下げたら下値ポイントのどこで反転してくるのか注目、東京市場が始まったら一旦は垂れそうなのでどこでサポートされるか模索する展開となりそうですので目先は戻り売りでどこまで?

4時間足だと、前のローソク足で陰線が確定して一旦は垂れてきそうで、下値ポイントの+1σと10EMA のある133円60から50付近でサポートされるか注目。高止まりするか!?

60分足だと、10EMAのある134円05付近を割り込んできてしまい陰線中、8時に134円05付近の上に乗せていなければ一旦は下落に注意したいところです。下げたらミドルラインのある133円80付近でサポートされるか注目です。

・総合的に考えると、日足では「横ばいから上目線」ですが、4時間足と60分足では一旦垂れてきそうなので、昨日と同様に東京時間の目先は戻り売りでどこまで下げてから反転してくるのか模索する展開をイメージしています。

8時前に少し売りが出て134円を割り込んでいますが底堅い感じで高止まりの展開もありそうですが東京勢がどう攻めてくるかまずは様子見が良さそうです。

下げてきたら下値ポイントが、60分足のミドルラインのある133円80付近、ここを割り込んだら4時間足の+1σと10EMAのある133円60から50付近までの下落に注意してここで反転してくるか11時以降に注目です。

133円50付近を割り込みと133円00付近まで下落してしまう可能性がありますので、133円50付近に到達しても反転が弱ければ押し目買いは様子見しておきましょう。

 

※毎朝7時~7時半位までに「ドル円とポンド円の東京時間の戦略」を音声にて配信中
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【意識したいポイント】
上は、134円10から20付近、134円35から40付近、134円60から70付近、134円80付近、135円00付近
下は、134円00付近、133円85から80付近、133円70付近、133円60から50付近、133円25付近、133円05から00付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

22:30 米国 1月卸売物価指数(PPI)※念のため要注意

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日のポンド円は、英消費者物価指数が市場予想を下回ったことでポンド売りとなり、ポンドドルの下落が凄いのでドル高に寄与していたようで、ドル円に連動していたようでポンドルに引っ張られてたのかもですね!上値が重かったです。

本日は、昨日陰線が確定して上値が重そうですが、下値ポイントの10EMA付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」、目先はドル円が垂れてくれば下げそうですので戻り売りでどこで反転してくるか注目です。

昨日上値が重かったのが気になるところですが、160円中盤付近でサポートされて来週に向けて反転してくるか注目です。まだ木曜日ですが、、、

 

【4時間足チャート】

東京時間の戦略

・東京時間は、日足だと、下値ポイントの10EMA付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」、目先はドル円が垂れてくれば下げそうですので戻り売りでどこで反転してくるか注目です。

4時間足だと、朝の売りで10EMAのある161円20付近を割り込んでしまうと売り優勢になってしまいそうで、そうなると161円00付近、ミドルラインのある160円75付近までの下落に注意。ここで反転が弱いと高値切り下げて下落していますのでミドルライン割れも可能性としてあります。

60分足だと、7時のローソク足で陰線が確定、ミドルラインと10EMAが下向いてきて流れは「横ばいから下目線」、ミドルラインと25日線のある161円30付近を超えていけなければ戻り売り狙いで攻めたいところです。

・総合的に考えると、昨日ポンド円の上値が重かった事、今朝ドル円も垂れてきていますので目先は横ばいから下目線戻り売り狙いで攻めたいところです。

朝の時点だとドル円と連動していますので、ドル円がどこまで下げるか確認しながら、ドル円の下値ポイントまで下げて反転してきたらポンド円も戻り売りは終了。

下値ポイントになりそうなのが161円00付近、4時間足のミドルライン、直近のネックラインでもある160円80から75付近でサポートされるか注目です。

160円75付近で反発が弱く11時になってしまったらその後は割り込んでくる可能性に注意して、そうなると押し目買いは様子見、日足の10EMAのある160円35付近でサポートされるか??もし反転がなければ160円15から00付近までの下落になりそうです。

上昇してきたら161円30から35付近が抵抗線となりそうで、ここを超えてきたら戻り売りは様子見、押し目買い161円40から45付近、ここを超えてきたら買い優勢になりそうで161円70付近、60分足の+2σのある161円85付近、162円00付近、直近の高値の162円20付近が上値ポイントになりそうです。

昨日上値が重かったので高値更新するなら欧州時間以降になりそうですね!

 

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【意識したいポイント】
上は、161円20付近、161円30から35付近、161円40から45付近、161円70付近、161円85付近、162円00付近、162円20付近
下は、161円00付近、160円80から75付近、160円40から35付近、160円15付近、160円00付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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