ドル円とポンド円、絶好の反発ポイントを見極めろ(2月17日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は、米国生産者物価指数(PPI)が予想以上の上昇、タカ派の要人発言では「3月FOMCで0.50%ポイントの利上げ支持する可能性を排除しない」との発言

市場では「今週のインフレ指標はインフレの粘りを示し、特に本日のPPIはFRBのインフレとの闘いは終わっていないことを示している」 → インフレがまだ継続するということは利上げが継続する可能性あり → ドル買いの流れ

米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの懸念 NYダウ反落、431ドル安の下落 → ドル買いの流れが継続している

本日は、昨晩の米指標が良かったのと利上げが長期化する懸念もありドル買いの流れが継続するか注目ですが、昨日の日足では高値圏で同時陰線が確定して判断が難しい状況です。

ファンダを優先するのか?テクニカルを優先するのか?

おそらくですが、テクニカル的にはよくて横ばいかなという感じで考えて、ファンダ的要因のドル買い優勢=売りが出にくいと考えると「横ばいから上目線」よりで考えて下位足で押し目買い狙い、上値が重そうなのでコツコツ利確がいいかなと考えています。

 

【4時間足チャート】

東京時間の戦略

・東京時間は、日足だと、テクニカル的にはよくて横ばいかなという感じで考えて、ファンダ的要因のドル買い優勢=売りが出にくいと考えると「横ばいから上目線」よりで考えて下位足で押し目買い狙い、上値が重そうなのでコツコツ利確がいいかなと考えています。

4時間足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が上向きで買い優勢の状況、ダブルトップから上値が重くなっていますが売りも強くないので、10EMAのある133円80付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」ただ高値更新できるかは微妙な感じもします。

60分足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が横ばいの状況でレンジになっています。ボリンジャーバンドの-1σ付近と中途半端なところからですが、切り返してきていて陽線が連続していますので流れは「横ばいから上目線」134円台を回復してくるか注目です。

7時を回ってからミドルラインの上に乗せてきていますので134円台に乗せてくれば134円10付近、134円25付近を目指す展開となりそうです。

・総合的に考えると、上位足では「横ばいから上目線」で、ファンダ的にもドル買いの流れが継続と考えれば押し目買い狙いで攻めたいところです。

サポートポイントになりそうなのが60分足のミドルラインのある133円94付近、4時間足の10EMA のある133円80付近、このどちらかでサポートされて上昇して134円台に乗せていけるか注目です。

134円台に乗せてきたらまずは15分足の+2σのある134円05付近、ここを超えてきたら上がりやすくなりそうで134円20から25付近、ここでは一旦は戻り売りに注意したいところです。売りがでなければ直近の高値の134円40から45付近まで。

もし高値更新してきたら上にはあまり抵抗線もないので4時間足の+2σのある134円後半付近が上値目途になりそうです。

もし垂れてきて133円80付近を割り込んできたら60分足の-2σのある133円65から60付近、-3σのある133円50付近、レンジの下限が下値ポイントになりそうです。

今晩は17時と22時からライブ配信予定です(^^)/

 

※毎朝7時~7時半位までに「ドル円とポンド円の東京時間の戦略」を音声にて配信中
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【意識したいポイント】
上は、134円00から03付近、134円10付近、134円20から25付近、134円40から45付近、134円80付近、134円95付近
下は、133円80付近、133円65付近、133円50付近、133円30付近、133円05から00付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

特になし

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2、今までになかったインジケーター

3年連続売り上げナンバー1の実績

3、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日のポンド円は上値が重さが意識された感じでした。ドル円に連動はしているもののドル円程上昇はできずに戻り売り優勢の展開で陰線で引けています。

本日は、日足では二日連続陰線が確定して上値が重そうですが10EMAまで下落してきましたので、10EMAのある160円30付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」で考えています。

上目線とは言え上昇しても上値が重そうですので上昇しても160円後半まで。もし160円30付近を割り込んできたら160円05から00付近までの反落に注意したいところです。

 

【4時間足チャート】

東京時間の戦略

・東京時間は、日足だと、10EMAのある160円30付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」で考えています。ただ上値が重そうですので上昇しても戻り売りに注意が必要です。上昇しても160円後半まで。

4時間足だと、ボリンジャーバンドが横ばいで10EMAがミドルラインをデッドクロスしていますので「横ばいから下目線」上昇しても+1σのある160円60から65付近、10EMAのある160円90付近では戻り売りに注意、160円40付近を割り込んできたら-2σのある160円20付近、160円05から00付近までの下落に注意

60分足だと、ボリンジャーバンドが大きくエクスパンションして売り優勢の状況ですが、少し戻してきていますので160円65付近を超えてきたら10EMAのある160円75付近、ここで上値が重く戻り売りで安値を更新するのか?160円75付近でも売りがでずに超えてきたら160円90付近まで戻りを試す展開になる可能性がありそうです。

・総合的に考えると、目先は一旦は戻りを試しそうですが、全体的には上値が重そうなのでよくて「横ばいのレンジ」~下目線よりで、東京市場が始まって上昇してきても上値ポイントでは戻り売りが出そうですので注意しつつの展開になりそうです。

朝の時点だと下位足では、上が160円60から65付近、下が160円45から40付近の間でレンジになっていますので、上限の160円65付近を超えてきたら一旦は戻りを試す展開で160円75付近、160円90付近まで。

もし上値が重く垂れてきて160円40付近を割り込んできたら日足の10EMAのある160円30付近、ここを割り込むと売りが強まる可能性もありますので注意して、160円15から10付近、160円00付近でサポートされるか様子見

もし160円を割り込んだら159円70から60付近が下値ポイントになりそうです。

朝の時点だとドル円に連動しているようですので、ドル円がどこまで上昇してくるかで注視して、ドル円の上値ポイントに到達した後に垂れてきたらポンド円も売りが再開する可能性も考えておきましょう。

 

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【意識したいポイント】
上は、160円60から65付近、160円75付近、160円90付近、161円00付近、161円20付近
下は、160円45から40付近、160円30付近、160円15から10付近、160円00付近、159円70から60付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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