ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(6月6日)

毎朝のチャート分析

ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
週明けのドル円は、先週末の高止まりからまずは上昇スタート、金曜日も長めの陽線をつけて円安の流れが継続。

目先の目標のボリンジャーバンドの+2σのある131円00から131円20付近が目標となっていそうです。

 

今日の目線

・本日は、目標となっていそうなボリンジャーバンドの+2σのある131円00から131円20付近、ここには東京時間に到達しなくてもNY時間には一度はタッチしに行く展開も想定しておきたいところです。

東京時間は4時間足で上値が重そうなので横ばいから下目線となりそうですが、下値ポイントで底堅くなってきて上昇してくれば日足の目標に向かう展開になるかなと考えています。

日足の目標のボリンジャーバンドの+2σ付近はトリプルトップポイントでもありますので戻い売りには注意、ただボリンジャーバンドがエクスパンションしそうなので今日高止まりしたら明日は高値更新もありそうです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドの+2σ付近で上値が重くなっていますので一旦は調整の値動きを想定して横ばいから下目線

下値ポイントになりそうなのが、130円60から50付近、10EMAのある130円30付近がポイントになりそうです。

東京時間は130円台をキープしていれば欧州時間以降にまた上昇して来る展開になりそうです。もし10EMAを割り込んできたら129円中盤付近までの下落に注意したいところです。

 

東京時間の戦略

・東京時間は、4時間足ではボリンジャーバンドの+2σがすぐ上にあり上値が重そうなので、下値サポートポイントを求めて横ばいから下目線、調整の展開(戻り売り優勢)をイメージしています。

まずは60分足の10EMAのある130円70付近、ここを割り込んできたら130円50から45付近、130円30付近、この辺でサポートされるのか注目です。

上値ポイントは、131円00付近、ここを越えてきたら日足のトリプルトップポイントの131円20から25付近となりそうです。

東京時間にどこでサポートされるのか?その後の反発はどの程度あるのか?この辺が注目です。

米雇用統計の発表も終わり、一旦は落ち着きそうな雰囲気もありますので、ロングするなら下値ポイントでも出来るだけ引き付けてがいいかなと考えています。

 

 

 

【意識したいポイント】
上は、131円00付近、131円20から25付近、131円30付近、131円50付近、131円60付近、131円70付近
下は、130円80付近、130円70付近、130円50付近、130円40付近、130円30付近、130円00付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

特になし

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ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
週明けのポンド円は、まずは上昇してのスタートもその後は戻り売りが出て上値が重い朝になっています。

ドル円が上値が重く垂れてきそうなのでそれに連れての値動きの可能性もありそうです。

週末の金曜日にボリンジャーバンドの+2σ付近に到達するもそれ程売り込まれず陽線が確定していますので強い展開、横ばいから上目線継続しそうです。

 

今日の目線

・本日は、横ばいから上目線継続ですが東京時間にすんなり上昇出来るかは微妙なところです。

ドル円が上値が重く垂れてしまえばポンド円も連れ下げになる可能性、もし下げなくても上値が重くなる可能性もありそうです。

もし上昇しても4時間足と60分足では上値が重そうなので、上値ポイントでは戻り売りに注意、そうなると高値更新は15時以降、または、欧州勢が入ってきた以降に考えておきたいところです。

基本は横ばいから上目線ですので、しっかり下値ポイントまで引き付けての押し目買い狙いで攻めたいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドの+2σと10EMAの間でバンドウォークの展開となっていますので10EMAのある163円30付近を割り込むまでは横ばいから上目線となりそうです。

60分足だとミドルラインと10EMAの下から始まっていますので163円50から60付近では上値が重そうなのでどちらが勝つのか注目です。

 

東京時間の戦略

・東京時間のポンド円は、まずは4時間足の10EMAのある163円30付近でサポートされていれば横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。

ただ60分足ではミドルラインと10EMAの下に位置していますので163円50から60付近で上値が重く垂れてきて4時間足の10EMAを割り込んできたら一旦は横ばいから下目線にシフトしておきたいところです。

朝8時の時点だと、底堅くはなっているもののドル円の上値が重く垂れそうなので、ポンド円はそれに連れて動いている感じですので、ポンド円もどちらかと言えば一旦は垂れる展開を想定して、下値ポイントまでは横ばいから下目線で考えておきたいなと見ています。

下値ポイントが、まずは4時間足の10EMAのある163円35から30付近、ここでサポートされて踏ん張るのか?ここを割り込んできたら60分足の-2σのある163円20付近、-3σのある163円05から00付近が下値ポイントになりそうです。

163円00付近は4時間足のミドルラインもあり、ネックラインにもなりそうなので下げても163円00付近は踏ん張りそうですが、もし反発が弱く163円25から30付近で上値が重い様であればその後は戻り売りに注意したいところです。

60分足を軸に見てレンジの展開をイメージして攻めたいところです。

東京時間は、東京市場の反応を見てから考えようかなと思ってます。

 

 

 

【意識したいポイント】
上は、163円50付近、163円60付近、163円70付近、163円85付近、164円00付近、164円10付近
下は、163円35から30付近、163円20付近、163円05から00付近、162円80付近、162円70付近、162円50付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~今週も宜しくお願い致します。

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ドル円とポンド円この後の展開 ※平日17時以降にアップ予定

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