【FX】ドル円とポンド円、絶好の反発ポイントを見極めろ(3月10日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

【4時間足チャート】

【60分足チャート】

 

東京時間の戦略

■日足だと、昨日は戻り売り優勢の展開で下値ポイントでも反発が弱く買いが弱い状況でした。本日は10EMAの下付近から始まっていますので上昇しても上値が重そうなので基本は「横ばいから下目線」、上昇しても上値ポイントでは戻り売りに注意したいところです。

■4時間足だと、ボリンジャーバンドの-1σの上で横ばい状態、10EMAがミドルラインをデッドクロスしていますので、上昇しても10EMAのある136円45付近では上値が重くなる可能性が高そうです。-1σのある136円10付近、ここを割り込んできたら売りが始まりそうです。

■60分足だと、安値保ちあいの状況で10EMAのある136円20付近が抵抗線となっていますのでここを超えてきたらミドルラインのある136円35付近、ネックラインとなっている136円45から50付近が上値ポイントになっています。

■総合的に考えると、上位足では売り優勢の後に安値保ちあいの状況で「横ばいから下目線」ですが、本日はゴトー日でもあり一旦は実需買いがある可能性もありますので、上昇した場合には上値ポイントでは戻り売りに注意したいところです。

目先のネックラインになっているのが、上が136円20付近、下が136円10付近です。

上の136円20付近を超えてきたら一旦は戻りを試す展開で136円35付近、136円45から50付近まで。もしこれを超えてもその後は戻り売りに注意したいなと考えています。

すんなり下げてきて136円10付近を割り込んできたら136円05から00付近、ラウンドナンバーを割り込んできたら昨日の安値の135円93付近、ここを割り込んできたら4時間足の90日線のある135円80付近、135円60付近、日足のミドルラインと4時間足の-2σのある135円40付近が下値ポイントになりそうです。

今晩は米雇用統計もありますので22時半の前後は注意、あと黒田さんが最後の日になりますので15時半の定例記者会見も注意しておきましょう。

※毎朝7時半前後に「ドル円とポンド円の東京時間の戦略」を音声にて配信中
【Voicy】 → https://voicy.jp/channel/3391

こちらではリアルタイムでのツイートでFX情報発信もしております!
【Twitter】 ⇒ https://twitter.com/fuuta_fx_trader

 

【重要なエントリーポイント】
上は、136円20付近、136円35付近、136円45から50付近、136円65付近、136円80付近
下は、136円10付近、136円05から00付近、135円93付近、135円80付近、135円60付近、135円40付近

 

【注目の経済指標】重要度☆☆☆

未定 日本 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
15:30 日本 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
22:30 米国 2月平均時給
22:30 米国 2月失業率
22:30 米国 2月非農業部門雇用者数変化 ※市場予想が前回よりかなり低め

※10日で週末ゴトー日
※3月13日から夏時間

スキャトレふうた「今までになかった」インジケーターはこちら


2、今までになかったインジケーター

3年連続売り上げナンバー1の実績

3、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

【4時間足チャート】

【60分足チャート】

 

東京時間の戦略

■日足だと、昨日下ひげ陰線が確定、161円中盤付近での下値の底堅さはわかりましたが上値も抵抗線があり膠着状態となりそうです。

どちらかと言えば「横ばいから下目線」よりで、上昇しても上値ポイントでは戻り売りに注意したいところです。

日足の上値ポイントは、一目均衡表の雲の上限のある162円35付近、ミドルラインのある162円60付近、10EMAと90日線のある162円70付近が上値ポイント

日足の下値ポイントは、162円05から00付近、161円80付近、161円60付近、161円40付近

■4時間足だと、朝の時点だと10EMAのある162円35から40付近が抵抗線となっていますので、ここを超えられなければ「横ばいから下目線」もし超えても162円45付近、ミドルラインのある162円55付近では戻り売りに注意。

■60分足だと、10EMAがミドルラインをゴールデンクロスしていて買い優勢ですが上値が重い状況、4時間足の10EMAのある162円35から40付近が抵抗線となっているので上値が重いのだと思います。ミドルラインの上に乗せていれば「横ばいから上目線」ですが買いで攻めづらい感じです。

 

■総合的に考えると、上位足では上下ばらばらの感じではっきりしない展開になりそうな感じレンジになる可能性が高そうです。

どちらかと言えば・・・

4時間足の10EMAを重視して、10EMAのある162円35から40付近が抵抗線になっていれば「横ばいから下目線」で戻り売り狙い、162円25から20付近を割り込んできたら162円05から00付近、ここでは4時間足の-1σもあり踏ん張る可能性もありますが反発が弱ければ下抜け注意、161円80から75付近、日足の基準線などがある161円50付近が下値ポイントになりそうです。

4時間足の10EMAのある162円35から40付近を超えてきたら一旦は戻りを試す展開で、162円50付近、162円60付近、162円75から80付近まで。

本日は経済指標などが盛りだくさんの週末ですのでその時間帯は無理せず様子見しましょう!

※毎朝7時半前後に「ドル円とポンド円の東京時間の戦略」を音声にて配信中
【Voicy】 → https://voicy.jp/channel/3391

こちらのYouTubeでは動画、ライブ配信などのFX情報発信しております!
【YouTube】スキャトレふうたFX大学 ⇒  https://www.youtube.com/fuuta_fx

 

【重要なエントリーポイント】
上は、162円35から40付近、162円50付近、162円60付近、162円75から80付近
下は、162円25から20付近、162円05から00付近、161円80から75付近、161円50付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

【3年連続売り上げナンバー1の実績】
スキャトレふうたインジケータ―【お得な4点セット】