【FX】ドル円とポンド円、絶好の反発ポイントを見極めろ(3月20日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

【4時間足チャート】

【60分足チャート】

 

東京時間の戦略

週明けのドル円は特に大きな窓開けもなく131円中盤付近からのスタート、一旦は戻りを試している状況です。

■日足だと、ボリンジャーバンドの-2σからのスタートですので-2σのある132円前半付近が抵抗線となりそうで上値が重ければ「横ばいから下目線」、上昇しても上値ポイントでは戻り売り狙いで攻めたいところです。

日足の上値ポイントは、132円30付近、一目均衡表の雲の上限のある132円75付近、133円00付近
日足の下値ポイントは、132円00付近、131円80付近、131円55付近、131円00付近、130円70から60付近

■4時間足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が下向きで流れが下目線、朝の時点だと-2σ付近から反発している状況で戻りを試し中、抵抗線となりそうなのがボリンジャーバンドの-1σのある132円30から35付近、ここは15分足でもネックラインになっていますのでかなり重要ポイントになりそうです。もし132円35付近を超えてきたら10EMAのある132円65付近が次のポイント。

バンドウォークにもなりそうですので、今の4時間足が底堅くても10時にローソク足が変わったら売りが再開する可能性もありますので注意しておきましょう。

■60分足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が下向きで流れが下目線、陽線で切り返してきているので目先は押し目買い優勢でどこまで戻せるのか注目です。戻り売りポイントになりそうなのが10EMAのある132円20付近ですが、朝の時点だと上昇してきそうですので上昇してきたらミドルラインのある132円45から50付近まで。その辺で上値が重く垂れてきたら売り再開になるか注目です。

 

■総合的に考えると、金融システム不安で一喜一憂する展開になっています。金融システム不安が解消されない限りは基本は「横ばいから下目線」になりますので、一旦は戻す局面もありそうですが、売りが再開したら流れに逆らわないように注意したいところです。戻り売り目線で考えています。

東京時間はまずは戻りを試していますので、どこが抵抗線になるか東京勢の反応を見てからが良さそうです。あとゴトー日でもありますので実需買いが入る可能性もありますのでその後の売りの方がいいかもです。

上値ポイントは15分足のネックラインのある132円32から35付近、ここはかなり重要で安値を切り上げてきていますので上抜けする可能性が通常なら高そうです。

132円35付近を超えてきたら132円50から60付近、ここが上値ポイントで上昇後に10時に4時間足が変わった後の売り再開には注意したいところです。

132円35付近で上値が重く垂れてきたら132円05から00付近、ここを割り込んできたら131円85付近、131円75付近、4時間足の-2σ、直近の安値の131円55付近。ここを割り込んできたら131円前半までするするといきそうです。

週明け難しそうな感じもしますので一旦は様子見します。あと明日は東京市場が休場です。

ドル円を書き終えたら先にアップしますね!!ポンド円は書き終えたらすぐに更新します。

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【重要なエントリーポイント】
上は、132円30から35付近、132円50から60付近、132円75付近、133円00から05付近
下は、132円05から00付近、131円85付近、131円75付近、131円55付近、131円10から00付近、130円70から60付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

特になし
※ゴトー日

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

【4時間足チャート】

【60分足チャート】

 

東京時間の戦略

週明けのポンド円は特に大きな窓開けもなくスタートで戻りを試している展開です。

■日足だと、週末の金曜日のローソク足が木曜日の安値を切り上げてきて引けています。本日はボリンジャーバンドの-2σの上からスタートでテクニカル的にみたら戻りを試す展開となりそうですので「横ばいから上目線」より、ただ今の金融システム不安がありますのでどこまで戻せるのか!?

日足の上値ポイントは、161円05付近、161円20付近、161円40付近、ボリンジャーバンドの-1σのある161円65付近、10EMAのある161円90付近が上値ポイント

日足の下値ポイントは、161円00付近、160円80から75付近、160円40から35付近、160円10から00付近、159円80付近

日足で見ると今日は下げても底堅そうかなという感じがします。

■4時間足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が下向きの状況ですが、下げ渋っているので切り返して上昇してきています。上値が重い感じですが10EMAのある161円15付近を超えてきたらミドルラインのある161円40付近まで、ここを超えてきたら161円70付近が上値ポイントになりそうです。

すんなり下げてきてトレンドラインのある160円75付近を割り込んできたら売り再開となりそうです。

■60分足だと、ボリンジャーバンドが下向いていますが安値を少しづつ切り返してきてネックラインを超えてきていますので一旦は戻りを試し中で「横ばいから上目線」より、上値抵抗線となりそうなのが、161円35付近、+1σのある161円55から60付近、161円70付近、この辺は過去に揉みあったポイントですので上値が重くなったら下落に注意しておきましょう。

 

■総合的に考えると、海外の金融システム不安でファンダ的には売り優勢ですが、テクニカル的には一旦は戻りを試していますので、上位足の上値ポイントのどこで止まるか模索する展開となりそうです。

Voicyでもお話ししていますが金融システム不安が解消されたわけではないので一旦は戻しても売りが再開すれば戻り売り優勢になる可能性がありますので注意。

ポンド円はドル円よりは底堅そうなので、柔軟に対応して上位足の上値ポイントまでは押し目買い狙いで、上値が重く垂れてきたら戻り売りにシフトして攻めるのが良さそうです。

上値ポイントは161円35から40付近、161円55付近が抵抗線のトレンドラインのあるポイント、ここで上値が重く垂れてきたら161円55付近から161円00付近、160円75付近での三角持ち合いの展開になる可能性!

もし161円55付近を超えてきたら161円70から75付近、過去揉みあったポイントまで。161円後半は上値が重くなるのではないかなと見ています。

上値が重く垂れてきたら161円10付近、161円00付近、ここを割り込んできたら161円85から80付近、160円75付近、日足の-2σのある160円60付近。

 

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【重要なエントリーポイント】
上は、161円35から40付近、161円55付近、161円65付近、161円70から75付近、161円85付近、161円90付近、
下は、161円10から00付近、160円85から80付近、160円75付近、160円60付近、160円40から35付近、160円10から00付近、159円80付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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