ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(6月13日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
週明けの月曜日は、若干下窓を開けたようですが上昇して底堅い展開となっていて、134円60付近で推移しています。

 

今日の目線

・本日は、円安の流れが変わらない限りは売りはそれ程出ない可能性もありますので、東京市場の反応を見てからが良さそうですが、とりあえず横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。

上位足では買い辛いポイントに位置していますので下位足でポイントを探りつつの押し目買い狙い、東京市場が始まって売りが出始めたらその時はしっかり引き付けてが良さそうです。

日足の上値ポイントは、134円70付近、135円00付近、135円40付近
日足の下値ポイントは、134円30付近、134円00付近、133円60付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドと移動平均線が緩やかにですが上向きの状況、朝の時点だと10EMAの上に乗せて直近の高値を超えてきていますので、流れは横ばいから上目線となりそうです。

ボリンジャーバンドが横ばいなので+2σのある134円90付近から135円00付近では上値が重くなる可能性も考えておきたいところです。

下値は10EMAのある134円25付近、ミドルラインのある134円00付近、支持線のトレンドラインのある133円85付近を意識しておきたいところです。

60分足だとボリンジャーバンドがエクスパンションしていますのでそのまま続伸する可能性が高まっています。

逆に伸びきれずに垂れてくるとチャート的には微妙になりますので伸びきってくれた方が売りも買いもやりやすくなるのではないかなと見ています。

 

 

東京時間の戦略

・日足と4時間足では横ばいから上目線で、おそらく135円00付近は東京時間にタッチしにいくのではないかなと見ていますが、60分足だとボリンジャーバンドの+2σ付近に位置していますので朝の時点だと上値が重く伸びきれない状況です。

8時に変わってから高値を更新してくるのか注目しています。

134円50付近の高値も更新していますので、もし下げても134円50付近でサポートされていれば横ばいから上目線、134円70付近を越えてきたら134円90付近、135円00付近が上値ポイントになりそうです。

もし134円70付近で上値が重く垂れてきて、134円50付近、134円40付近を割り込んできたら横ばいから下目線にシフトして134円25から20付近、134円00付近でサポートされるのか注目です。

今週はFOMCもありますのでNY時間の動向が気になるところです。

 

 

 

【意識したいポイント】
上は、134円70付近、134円90付近、135円00付近、135円10付近、135円25付近、135円40付近
下は、134円30から25付近、134円00付近、133円85付近、133円60付近、133円50付近、133円35付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

イギリス 15:00 4月月次国内総生産(GDP)

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
週明けのポンド円は、ドル円と連動して動いているようで戻り売りが出ているもののどちらかと言えば買いが優勢の様に見えます。

木曜日、金曜日と反落していますので安値保ち合いの状況は続いていますが、市場、週が変わって切り返しの展開になるのか注目です。

 

今日の目線

・朝の雰囲気だと切り返して戻りを試す展開になりそうです。

60分足では10EMA、15分足でも+2σ等が上にあり上値が重そうですが、東京市場が始まって切り返してくるのか注目しています。

気になるのがドル円の動向で、ドル円も底堅く上昇していますが4時間足では抵抗線もあり上値が重そうなので勢いがついて上昇していかないとポンド円も上値が重くなり垂れてくる可能性がありますのでドル円の値動きも注視しておきたいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、朝の時点だとボリンジャーバンドの-2σ付近でサポートされて上昇してきていますので一旦は戻りを試す展開になるのか注目です。

4時間足では、10EMAのある166円35付近まで伸びしろがありますが、そこまでには60分足、15分足だと抵抗線がありますので、その手前の166円00付近、166円20付近等も上値目処として意識しておきたいところです。

60分足だと10EMAのある165円70付近を超えてきたらミドルラインのある166円00から05付近、166円20から30付近が上値目処になりそうです。

 

 

東京時間の戦略

・朝の時点だと、ドル円と連動して底堅い展開になっていて、日足でも10EMA付近でサポートされて切り返しの展開になりそうですので、素直に横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。

まずは165円50付近、165円40付近でサポートされていれば横ばいから上目線、165円70付近を越えてきたら、165円80付近、60分足のミドルラインのある166円00から05付近まで、買いが強まれば4時間足の10EMAのある166円20から30付近まで。

もし165円70付近で上値が重く垂れてきて165円45から40付近を割り込んできたら横ばいから下目線にシフトして、15分足の-2σのある165円30から20付近でサポートされるのか注目です。

もし165円20付近を割り込んできたら売りが強まる可能性がありますので注意しておきましょう。

今日は15時にイギリスのGDPの発表がありますのでその時間の値動きには注意しておきましょう。

 

 

 

【意識したいポイント】
上は、165円70付近、165円80付近、166円00から05付近、166円20から30付近、166円40から50付近
下は、165円45から40付近、165円30から20付近、165円00付近、164円80付近、164円50付近、164円20付近

 

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~今週も宜しくお願い致します。

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