ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(6月15日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、日銀指し値オペ炸裂で円安続伸、米10年債利回りも3.4%台に突入して135円60付近まで高値を更新する展開となっています。

円安の流れが変わらなければ底堅い展開は継続しそうですね!上昇後はさすがに売りは出ますが、下げ渋ればそのまま戻る展開のイメージを持って攻めたいところです。

 

今日の目線

・本日は昨日高値を更新して少し上にブレイクしていますのでその流れが継続するのか注目です。

ブレイクポイントが135円20付近、ここでサポートされて高止まりするのか?ここを割り込んでブレイク失敗になりつつも135円台をキープして高止まりのレンジになるのか?この辺りの展開をイメージしています。

日足の上値ポイントは、135円60付近、136円00付近、136円20付近、136円80付近
日足の下値ポイントは、135円20付近、135円00付近、134円70付近、134円30付近、134円00付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドがエクスパンションしていますが、+3σに到達後は上値が重くなっていますので+2σでサポートされていれば横ばいから上目線となりそうですが、上昇しても上値が重そうな感じです。

135円20付近を割り込んできたら10EMAのある135円00から134円90付近、ここでサポートされるのか注目です。

 

東京時間の戦略

・東京時間は、ブレイクポイントの135円20付近でサポートされて更に続伸してくるのか注目です。

朝の時点だと135円30付近でサポートされていますのでそのまま上昇してしまうのか?60分足を見るとボリンジャーバンドの+2σが抵抗線となっていますので高値更新は難しそうな感じですので8時以降にどうなるのか様子を見たいところです。

135円30から20付近でサポートされていれば横ばいから上目線で押し目買い狙い、上位足だと高値ゾーンですのでコツコツ利確が無難そうで、135円60付近を越えてきたら135円75付近、136円00付近まで。

もし135円20付近を割り込んできたら一時的は横ばいから下目線にシフトして、135円00付近、134円80付近、ここには4時間足の10EMAや60分足のミドルラインがありますのでサポートされるのか注目です。

135円20付近より上での推移となるのか?135円20付近を割り込んで134円後半から135円前半での推移となるのか?

8時を回って垂れてきていますので押し目買いはしっかり下値ポイントまで引き付けてが良さそうです。

※東京勢は売り優勢かな??下値を模索する展開で戻り売り優勢になる可能性を考えておきましょう。

 

 

【意識したいポイント】
上は、135円40付近、135円60付近、135円75付近、136円00付近、136円20付近
下は、135円20付近、135円00付近、134円85から80付近、134円70付近、134円45から40付近、134円00付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

米国 21:30 5月小売売上高
米国 27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
米国 27:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、東京時間に日銀の指し値オペでドル円と連動して上昇していましたが、164円20付近からは戻り売り優勢の展開で161円40付近まで下落すると、ロンフィクを回った辺りから流れが落ち着いて反発して引けています。

日足のミドルラインも割り込んできてしまって売りが強い状況です。

 

今日の目線

・本日は25日線(162円00付近)とミドルライン(162円75付近)この間での攻防となりそうです。

どちらかと言えば横ばいから上目線、戻りを試す展開になるかなと見ていて、下げたところでは押し目買いで拾いたいなと考えています。

ドル円と連動してしまうことを考えるとドル円が垂れそうなので一旦は下落しそうですので、フィボナッチの50%のある162円15付近や、25日線のある162円00付近でサポートされるのか様子を見たいところです。

上昇しても4時間足の10EMAのある163円前半では戻り売りに注意したいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、前のローソク足が陽線で切り返してきていますので10時のローソク足が変わるまでの162円70付近を越えていければ10EMAのある163円前半を目指す展開となりそうです。

朝の8時を過ぎた時点だと上値が重そうなので垂れてきたら4時間足でも162円20付近、162円00付近、161円80付近でサポートされるのか注目です。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、8時を回ってからドル円が垂れてきてポンド円も連れて下げてきていますので、ドル円がサポートポイントに到達するまでは横ばいから下目線で様子見

どこで下げ止まるのか下値ポイントを模索する展開となりそうです。

まずは162円20から15付近、フィボナッチの50%の162円00付近でサポートされるのか注目です。

ドル円もラウンドナンバー付近でサポートされそうなのでポンド円もラウンドナンバー狙いが無難かもしれません!?

上位足が下降トレンドですので押し目買いは引き付けて、もし反発が弱いなと感じたらすぐに抜けるように意識

じり下げになってしまったら流れに逆らわない様に戻り売りにシフトして、支持線のトレンドラインのある161円70付近でサポートされるのか?もしここを割り込んできたら直近の安値の161円30付近まで。

上昇した場合は162円75付近を越えてきたら163円00付近、4時間足の10EMAのある163円20付近、163円40付近、この辺りで上値が重くなる可能性を考えておきたいところで、もし越えても163円60付近や日足の10EMAのある163円80付近が上値ポイントになりそうです。

※8時20分時点だと60分足の10EMAのある162円30付近でサポートされて5分足の-2σ付近でもありますが上値が重そうです。

 

 

【意識したいポイント】
上は、162円50付近、162円60付近、162円75付近、163円00付近、163円20付近、163円35付近、163円60付近、163円80付近
下は、162円20から15付近、162円00付近、161円80付近、161円60付近、161円35付近、161円00付近、160円80付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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