【FX】ドル円とポンド円、絶好の反発ポイントを見極めろ(6月14日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

 

日足の方向性とレジサポ

■日足だと、昨日は注目の経済指標で乱高下して結果はドル買い優勢となり下ひげ陽線をつけて引けています。

本日はボリンジャーバンドの+1σの下から始まっていますので一旦は調整の展開で「横ばいから下目線」、下げ渋ってしまう可能性もありますが、140円00付近、または、10EMAのある139円80から75付近までの下落に注意しておきたいところです。

米CPIでは市場予想通りで下げましたが、FOMCではまだ利上げ期待もありそれでドル買い優勢になっていますので、東京時間から日中は下げ渋る、様子見になったらショートは注意しておきましょう。

 

日足の上値ポイント

140円35付近、140円50付近、140円70付近、140円80から85付近

 

日足の下値ポイント

140円05から00付近、139円80から75付近、139円65付近、139円50付近

 

ドル円、ピボット
■139円84付近

 

 

 

【4時間足チャート】

 

 

【60分足チャート】

 

ドル円の東京時間の戦略

■米経済指標、5月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想とほぼ一致 ⇒ 米CPI発表直後は米国債利回り低下 ⇒ ドル売りが強まった ⇒ その後はドル円は140円台を回復する展開 ⇒ ドル買いの要因は!? ⇒

今回のFOMCでは利上げを一時停止も ⇒ パウエル議長の会見などから、もう一段の追加利上げの可能性を示唆する ⇒ 7月FOMCは0.25%ポイントの利上げとみている。

日足では、昨日ドル買いが優勢で上昇していますが目先は調整で「横ばいから下目線」より、140円00付近、または、10EMAのある139円80から75付近までの下落後に反発するか様子をみたいところです。

4時間足では、ボリンジャーバンドがエクスパンションしていて更に続伸するか注目の局面ですが、140円25付近が直近の高値であり、かつ、レンジの上限でもありますので東京時間にここから買いが継続するか微妙と考えると高値圏でもありますので買いは控えたいなという感じで「横ばいから下目線」、戻り売りでどこまで下落するか!?

60分足では、ボリンジャーバンドと移動平均線が上向きで10EMAのある140円05から00付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」、10EMAを割り込んできたら「横ばいから下目線」にシフトして、ミドルラインのある139円80付近、139円60付近まで。

総合的に考えると、上位足で「横ばいから下目線」と書いてますが、日足だと上昇トレンドの横ばいの展開で高値保ち合いになってきています。こうなると下位足で考えたら一段上に向かいそうな状況になっています。

そう考えると東京時間は調整で下目線だったとしても下げ渋りもありそうだし、今晩のFOMC待ちで売りも出ない可能性もありますので状況に応じて対応しましょう。

60分足の10EMAのある140円05から00付近でサポートされていれば上目線、140円30付近を超えてきたら60分足の+2σのある140円50付近、ここでは戻り売りに注意、売りが出ないようであれば140円70付近、140円85付近まで。

60分足の10EMAのある140円05から00付近を割り込んできたら下目線でどこでサポートされるか様子見、139円85から80付近、139円65から60付近、このどちらかでサポートされるか注目です。

今日は日中は押し目買いは控えたいなと考えていますがどうなるか!?

 

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2、ドル円 絶好のエントリーポイント

上値ポイント ※レジスタンスライン

140円30付近、140円50付近、140円70付近、140円85付近、141円00付近

 

下値ポイント ※サポートライン

140円05から00付近、139円85から80付近、139円65から60付近、139円50付近、139円30から20付近

 

 

3、本日の注目!☆3つの重要経済指標」

 

15:00 イギリス 4月月次国内総生産(GDP)
27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
27:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

☆3つではありませんが、21:30に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

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5、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

 

日足の方向性とレジサポ

■日足だと、昨日は買い優勢の展開で10EMAで反発して高値も更新して長めの陽線が確定しています。

本日はボリンジャーバンドの+2σの上からスタート、ボリンジャーバンドがエクスパンションしていますので+2σのある176円60から50付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」で更に続伸してくるか注目です。

日足の上値ポイント

176円90付近、177円00付近、177円35から40付近、177円85付近

 

日足の下値ポイント

176円60から50付近、176円05から00付近、175円50付近

ポンド円、ピボット
■176円05付近

 

 

 

【4時間足チャート】

 

 

【60分足チャート】

 

ポンド円の東京時間の戦略

■日足だと、+2σのある176円60から50付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」更に高値更新してくるのか注目!

4時間足だと、ボリンジャーバンドの+3σに到達して、+2σの上に位置していますので176円65付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」、177円00付近、177円35付近まで。もし176円65付近を割り込んだら一旦は調整に向かいそうですので10時のローソク足にも注目。

60分足では、ボリンジャーバンドがスクイーズに向かいそうで、一旦は「横ばいから下目線」よりで調整になりそうな感じです。まだ10EMAの上にしますので今は「横ばいから上目線」で日足や4時間足の兼ね合いから考えると上昇する可能性は十分ありますがクロスカウンターが出てますね💦

総合的に考えると、上位足では「横ばいから上目線」、買い優勢の展開が継続中で押し目買い狙いで攻めたいところですが、高止まりから続伸するのか?一旦は調整が入るのか?難しいところです。

ただ日足と4時間足の兼ね合いから考えると176円65から50付近が重要なサポートポイントですので、素直にここでサポートされていれば上目線、押し目買い狙いで、176円65から50付近で反発が弱く割り込んできたら下目線で調整で考えて攻めたいところです。

あとはドル円との連動性ですね!!

60分足の10EMAのある176円55付近でサポートされていれば上目線、176円80から85付近、177円00付近、177円15から20付近、買いが強まれば177円35から40付近まで。

60分足の10EMAのある176円55付近を割り込んできたら一旦は調整の展開で、176円40付近、176円15付近、176円05から00付近、まずは176円台でサポートされるか様子見、もし反発が弱ければ175円90付近、175円70付近まで

ポンド円は下げても176円台はキープするのではないかなと考えていますがどうなるか!?

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6、ポンド円 絶好のエントリーポイント

上値ポイント ※レジスタンスライン

176円80から85付近、177円00付近、177円15から20付近、177円35から40付近

下値ポイント ※サポートライン

176円55付近、176円40付近、176円15付近、176円05から00付近、175円90付近、175円70付近

 

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

 

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