1、ドル円 本日の相場分析
【日足チャート】

・ボリンジャーバンドの-2σ付近にいますが上値が重く戻り売り優勢も下値ではしっかりで安値保ち合いの状況が継続、昨日は日銀総裁の植田さんの発言による円売りの流れになり下ひげ陽線が確定しています。
安値圏で下ひげ陽線が確定して本日は素直に見れば「横ばいから上目線」よりで戻りを試しそうですが、ファンダ的な要因だとドル売りで特に変わっていないことを考えると、昨晩の上げは一時的なものであって上値が重い展開は継続して、良くて横ばいのレンジ、タイミングを取って今日から週末にかけて安値更新のタイミングはあるのではないかなと考えています。
目先は「横ばいから上目線」よりではありますがロングも慎重に、上値ポイントでは戻り売りに注意して攻めましょう!
日足の上値ポイントは、139円00付近、139円20付近、139円50付近、139円80付近
日足の下値ポイントは、138円70付近、138円45付近、138円00付近、137円90付近、137円40付近
【4時間足チャート】

・ファンダメンタルズ的には、米債利回り低下でドル売り優勢 ⇒ 注目の米小売売上高は!? ⇒ 市場予想を下回りドル売りで反応も ⇒ 米株の上昇などを受けたリスク選好の円売りに ⇒ 植田日銀総裁、G20で粘り強い緩和継続姿勢を示し ⇒ 更に円売りを誘った形となった。
・日足だと、目先は「横ばいから上目線」よりで戻りを試しそうですがロングも慎重に、上値ポイントでは戻り売りに注意して攻めましょう!
・4時間足だと、ボリンジャーバンドが若干上向きかけてきていて、10EMAがミドルラインをゴールデンクロスしていて、今朝は10EMAの上に位置していますので「横ばいから上目線」より、下げても押し目買いが入りそうな状況。ただ前のローソク足が三尊ポイントで売りがでていますので、ここから下げてくると高値切り下げになりますので押し目買いも注意の局面
・60分足だと、値幅のあるレンジになっていそうで、今朝は10EMAのある138円80付近の上に位置していますので「横ばいから上目線」よりですが、上昇しても139円00から05付近では戻り売りに注意、10EMAを割り込んできたら下目線にシフトして売りの強さをみたいところです。
・総合的には、上位足だと「横ばいから上目線」よりで戻りを試しそうな感じになっていますが、日足だと安値保ち合いの状況で買いの強さを確認しないと買いで攻めづらい感じの状況です。
上目線でロングで攻めるなら、60分足の10EMAのある138円80付近でサポートされていたら上目線で139円00付近、139円10から13付近、ここを超えてきたら買いが強まりそうで139円30付近、ここでも戻り売りに注意、あとは直近の高値の139円50付近まで。ここから先は状況を見てからになりそうです。
60分足の10EMAのある138円80付近を割り込んできたら売り目線で138円60付近、4時間足のミドルラインのある148円50付近、フィボナッチの50%の138円40付近、138円30付近、138円15付近、138円00付近、137円80付近まで。
8時過ぎの時点では上昇してきて戻りを試しそうです。以外と素直な感じですね!東京時間はもし下げても138円中盤付近で底堅くなる可能性もあり三角持ち合いの展開、139円00付近から139円前半では上値が重く横ばいのレンジになるかなと考えています。
※毎朝7時半前後に「ドル円とポンド円の東京時間の戦略」を音声にて配信中
■【Voicy】 → https://voicy.jp/channel/3391
【反転反発ポイント】
上値ポイント、139円00付近、139円10から13付近、139円30付近、139円50付近
下値ポイント、138円80付近、138円60付近、148円50付近、138円40付近、138円30付近、138円15付近、138円00付近、137円80付近
【本日の注目!重要経済指標】重要度☆☆☆
18:00 ユーロ 6月消費者物価指数
★3つではないですが15:00にイギリスの指標があります!
【60分足チャート】

2、今までになかったインジケーター
1、今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター
2、【新Victory.ver】 今までになかったシリーズVictory.ver インジケーター
4、お得なセット【新インジケーターVictory.verも入ったチョーお得な4点セット】
3、ポンド円 本日の相場分析
【日足チャート】

・昨日のポンド円はドル円に連動して乱高下の展開、日足だと一昨日の高値を切り下げ、安値を更新して陰線が確定していますので、本日も上値が重そうで「横ばいから下目線」、上昇しても上値ポイントでは戻り売りに注意!
日足の上値ポイントは、181円20付近、181円50付近、181円90付近、182円00付近
日足の下値ポイントは、180円90付近、180円60付近、180円30付近、180円10から00付近、
【4時間足チャート】

・日足だと、本日も上値が重そうで「横ばいから下目線」、上昇しても上値ポイントでは戻り売りに注意!朝の時点だとドル円と連動していますので上値ポイントの181円20付近、または、181円50付近のどちらかで上値が重くなるか様子見。朝の時点だと181円50が濃厚かな?
・4時間足だと、ボリンジャーバンドがスクイーズしていて、10EMAがミドルラインをデッドクロスしています。-2σ付近から反発していますが、上値ポイントでは戻り売りがでそうで「横ばいから下目線」より、朝の時点だと一旦は戻りを試し中。181円30付近を超えてきたら181円50付近まで、横ばいのレンジになりそう。
・60分足だと、ボリンジャーバンドがスクイーズに向かっていて若干下向きの状況、8時のローソク足がミドルラインの上に乗せてきて一旦は上昇に向かっていますので、上値ポイントで戻り売りが出るのか様子を見たいところです。やっぱり181円50付近か?
・総合的には、日足だと10EMAの下で位置して陰線が二日連続中、4時間足でも上値が重そうで「横ばいから下目線」よりで見ていますが、60分足が朝の時点だと上昇しそうですので一旦は上目線より、181円50付近に到達後に戻り売りが再開するか注目です。
181円50付近まで上昇してしまうと4時間足でも10時にミドルラインの上に乗せてしまう可能性もあります。そうなると流れが上に傾いていきますので戻り売りもしにくくなりそうです。
ドル円が戻りを試してきて買いが強まってきていますので、ドル円の連動性を意識してポンド円は攻めていきましょう。ドル円もすんなり上げるな!?
181円20付近を分岐点にして、181円30付近、181円50から55付近、ここでは上値が重くなるか様子見、ここから垂れてきたら戻り売りで攻めてじり下げになるか?もし181円55付近を超えてきたら181円70から75付近、182円00付近まで。
181円20付近を割り込んできたら売り目線で181円00付近、反発が弱ければ180円90付近、180円80付近、180円60付近まで。東京時間はドル円が底堅そうなので安値更新はなさそうかなとみています。
難しい相場になる可能性もありますので皆さん慎重に頑張ってください。
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【反転反発ポイント】
上値ポイント、181円30付近、181円50から55付近、181円70から75付近、182円00付近
下値ポイント、181円20付近、181円00付近、180円90付近、180円80付近、180円60付近、180円40付近、180円25付近、180円00付近
では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。
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