【FX】ドル円とポンド円、絶好の反発ポイントを見極めろ(7月27日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

 

【4時間足チャート】

 

東京時間の戦略

・ファンダメンタルズ的には、昨日は米FOMCまで様子見で戻り売り優勢の展開 ⇒ 米FOMCの結果は!? ⇒ 予想通りに0.25%の利上げを実施 ⇒ 次回の9月の利上げの可能性を残してはいるが ⇒ 市場は利上げを見送るとの見方を強い ⇒ パウエル会見は!? ⇒ 年内の利下げの可能性には否定的な見解も ⇒ 9月利上げの期待が低下してドル円は一時140円を割り込む展開に ⇒ ドル売り優勢の展開

・日足だと、陰線が3日連続確定、下向きのミドルラインが戻り売りポイントとして売り優勢の展開、本日は横ばいの10EMAの下に位置していますので、10EMAのある140円50付近が抵抗線になっていれば「横ばいから下目線」、もし超えても140円80付近、141円00付近でも戻り売りに注意!東京時間に売り優勢になるかどうかが難しい状況です。

・4時間足だと、ボリンジャーバンドの-2σをサポートに上昇中もバンドウォークの展開になりそうなので、10時までは戻したとしても10時に4時間足が切り替わったら売りが再開するか様子見。10EMAを超えるまでは「横ばいから下目線」で考えています。

・60分足だと、10EMAを超えてきていますが下向きのミドルラインと25日線が抵抗線となり下降トレンドが継続中「横ばいから下目線

・総合的には、上位足では「横ばいから下目線」になっていますので基本は戻り売り狙いでせめたいところ、ただ8時台は下位足でも安値切り上げて上がっていますのでどこまで戻してから売りになるのか模索する展開も!?

朝の時点だと若干戻していますが、戻り売りが再開するタイミングを狙った方が伸びしろがありそうです。若干気になるのが60分足でも安値切り上げ気味に上がってきていますので、140円35付近で踏ん張って上がってしまうと戻りを試しそうなので注意しておきましょう。

垂れてきて140円40から37付近を割り込んできたら140円20から15付近、ここは4時間足の-2σもありますので昨日みたいに一旦は戻してくる可能性も!反発が弱ければ60分足の-2σのある140円00付近、139円95付近まで。安値更新は10時以降の4時間足次第かなとみています。

上昇してきた場合は、140円50付近を超えてきたら4時間足の10EMAのある140円60付近、ここでも戻り売りが出るか様子見、もし売りがでずに上げてきたら140円70付近、140円85付近、141円00付近まで。

ファンダ的にも売り優勢になりそうですので、じり下げになってきたら流れに逆らわないように注意しておきましょう。

 

ポンド円は書いたらすぐにアップしておきますね!9時までには間に合わせます。

※毎朝7時半前後に「ドル円とポンド円の東京時間の戦略」を音声にて配信中
【Voicy】 → https://voicy.jp/channel/3391

 

 

 

【反転反発ポイント】
上値ポイント、140円50付近、140円60付近、140円70付近、140円85付近、141円00付近
下値ポイント、140円40から37付近、140円20から15付近、140円00付近、139円95付近、139円50付近、139円10から00付近

 

 

【本日の注目!重要経済指標】重要度☆☆☆

21:15 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 米国 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP)
21:45 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見

 

スキャトレふうた「今までになかった」インジケーターはこちら


【60分足チャート】

 

2、今までになかったインジケーター

3年連続売り上げナンバー1の実績

 

 

3、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

 

【4時間足チャート】

 

東京時間の戦略

・日足だと、陰線、陽線、陰線と方向感のない展開が継続中、底堅いのでどちらかと言えば「横ばいから上目線」よりかなという感じですが、上には基準線(181円80付近)ミドルライン(181円95付近)に抵抗線がありますので上値が重ければ垂れてきそうです。

あとはドル円との連動性も気になるところで、ドル円は上値が重そうで下目線より、朝の時点では戻りを試しそうですが売りが再開したらポンド円もつれ下げに注意しておきましょう。

・4時間足だと、ボリンジャーバンドがスクイーズしていてレンジの状況、10EMAがミドルラインをデッドクロスしていますので上昇しても戻り売りには注意!安値を切り上げていて、高値も切り下げてきていますので目先は「横ばいのレンジ」をイメージ

上限が181円80から85付近、中間が181円40付近、下限が181円10付近となっています。

・60分足だと、安値を切り上げていますので若干買い優勢の展開、上値が重そうな状況、8時半を回ってから日足の基準線が抵抗線となり垂れてきています。上昇しても+2σが181円80付近にありますので上値が重そうで垂れても10EMAがミドルラインをゴールデンクロスしていますので下げても下値ポイントでは買いも入りそうで「横ばいのレンジ

・総合的には、日足では基準線、ミドルラインで上値が重そうですが、4時間足、60分足では底堅そうで上値も重そう、これを考えると「横ばいのレンジ」の可能性が高そうで方向感に欠ける展開が続きそうで、東京時間はコツコツ攻めたいところです。

ドル円が垂れてくればポンド円も売り優勢になりそうですので注意!

181円50付近を割り込んできたら181円45から40付近、この辺にはサポートポイントもありますので反発に注意!反発が弱ければ181円20付近、181円10付近、181円00付近まで東京時間はここでは一旦サポートされるかなとみています。安値更新するなら欧州勢が入ってきてからになりそうです。

181円60付近を超えてきたら181円75から80付近、ここでは戻り売りに注意、超えてきたら181円95付近、182円00付近、この辺も戻り売りに注意。もし超えたら182円15から20付近まで

上値が重そうなので横ばいから下目線よりのレンジかな!?

 

 

こちらでもFXの情報発信しております!
【YouTube】スキャトレふうたFX大学 ⇒  https://www.youtube.com/fuuta_fx
【Twitter】スキャトレふうた ⇒ https://twitter.com/fuuta_fx_trader

 

※このブログ内でも「FXトレードの基礎」について解説している記事があります。
https://fx-fuuta.com/category/fx-trade-mind/

 

 

 

【反転反発ポイント】
上値ポイント、181円60付近、181円75から80付近、181円95付近、182円00付近、182円15から20付近
下値ポイント、181円50付近、181円45から40付近、181円20付近、181円10付近、181円00付近、180円85付近、180円70付近

 

 

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

【3年連続売り上げナンバー1の実績】
スキャトレふうたインジケータ―【お得な4点セット】 

【60分足チャート】

 

【YouTube】スキャトレふうたFX大学

平日17時からドル円とポンド円リアルトレードライブ配信をやっています。良かったら観に来てください!テクニカル分析を習得して一緒に頑張りましょ~!

 

【YouTube】スキャトレふうたFX大学のご視聴はこちら