【FX】ドル円とポンド円、絶好の反発ポイントを見極めろ(8月4日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

 

【4時間足チャート】

 

東京時間の戦略

・ファンダメンタルズ的には、日銀が臨時国債買い入れオペ ⇒ ドル円143円90付近まで上昇も ⇒ その後は株安の影響を受けて戻り売り優勢の展開に

フィッチの米格下げの影響が続き ⇒ 米国債利回り上昇と世界的な株安 ⇒ ドル円は堅調に推移するも上値が重い展開 ⇒ 注目の英国BOEの政策金利の結果は ⇒ 市場予想通りの0.25%で ⇒ ドル円は売りで反応、ポンド円も大きく下落 ⇒ 英国は年内にインフレは低下する公算大との認識

今晩は米国雇用統計があり日中は様子見ムードか!?

・日足だと、昨日ボリンジャーバンドの+2σにタッチした後に戻り売り優勢の展開に、ポジション調整もあったのかなと。。。昨日上ひげ陰線が確定し、高値圏でもありますので本日は「横ばいから下目線」よりですが、ボリンジャーバンドの+1σ(142円30付近)、一目均衡表の雲の上限(142円40付近)でもサポートされる可能性があります。

142円30付近を割り込んだら売り目線、サポートされて下げ渋っていれば戻りを試す展開、上昇しても上値ポイントでは戻り売りに注意!

・4時間足だと、10EMAがミドルラインをデッドクロスしていますので「横ばいから下目線」ですが、ボリンジャーバンドがかなりスクイーズしていますので下げても142円前半では下げ渋る可能性も!ただ上昇しても戻り売りに注意!下目線よりですが142円前半から中盤でのレンジ?

・60分足だと、ある程度下げてからしっかり反発もしていますが、10EMAが抵抗線となっていて上値が重くなっています。10EMAのある142円60付近が抵抗線になっていれば「横ばいから下目線」ですが、もし超えても142円77から80付近がネックラインになっていますので上値が重ければ下落に注意!!

・総合的には、ファンダ的にもテクニカル的にも「横ばいから下目線」、日足の+1σの上に位置しているので下げ渋る可能性が気になるところです。

ただ週末でリスクオンにはなり辛そうで、かつ、今晩は米雇用統計もあり日中は市場が始まる以外は上値が重い展開になるのではないかなと考えています。良くて横ばいのレンジ、もしくはじり下げ。

下値ポイントは、日足の一目均衡表の雲の上限142円40付近、ボリンジャーバンドの+1σ、142円30付近、ここを割り込むと売りに注意して、4時間足の-2σ、昨日の安値の142円05から00付近、ここはサポートされるか様子見、もし反発が弱ければ141円80付近まで。

上値ポイントは、60分足の10EMAのある142円60付近、ここを超えてきたら売りは様子見、ネックラインの142円77から80付近、ここで上値が重くなるか?超えてきたら143円00付近、143円20付近まで。

今晩、米雇用統計もありそれ程リスクを取る展開にはなりづらそうですが、、、

今晩は17時と21時からライブ配信予定です!!

ポンド円は書いたらすぐにアップしておきますね!9時までには間に合わせます。

 

※毎朝7時半前後に「ドル円とポンド円の東京時間の戦略」を音声にて配信中
【Voicy】 → https://voicy.jp/channel/3391

 

 

 

【反転反発ポイント】
上値ポイント、142円60付近、142円77から80付近、143円00付近、143円20付近
下値ポイント、142円40付近、142円30付近、142円05から00付近、141円80付近、141円50付近、141円30付近、141円00付近

 

 

 

【本日の注目!重要経済指標】重要度☆☆☆

21:30 米国 7月失業率
21:30 米国 7月非農業部門雇用者数変化
21:30 米国 7月平均時給

 

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【60分足チャート】

 

2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

 

【4時間足チャート】

 

東京時間の戦略

※ポンド円は書き終えたらすぐにアップしますね!

・日足だと、昨日はBOEの結果もありましたが売りが強まった感じで上ひげ陰線が確定、本日は下向きのミドルラインと10EMAの下に位置していますので上値が重くなりそうで「横ばいから下目線」より、上昇しても戻り売りに注意

日足のミドルラインが181円40付近、10EMAが181円50付近、25日線が181円70付近で抵抗線となりそうです。

・4時間足だと、ボリンジャーバンドがエクスパンション、移動平均線も下向きとなり流れは「横ばいから下目線」、下げ渋っているので一旦は戻しても90日線のある181円40付近、10EMAのある181円55付近では戻り売りに注意

・60分足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が下向きで流れは下ですが、10EMAの下で下げ渋っていますので、60分足だけでみると一旦は戻りを試してしまいそうですが、ミドルライン付近がネックラインになっていますので、上昇しても181円35から40付近で戻り売りが出れば再び下げそうですので「横ばいから下目線

・総合的には、日足に抵抗線がありますので基本は「横ばいから下目線」で上昇しても上値ポイントでは戻り売り狙い、ロングは慎重に攻めたいなと考えています。

7時半の時点だとドル円も上値が重く垂れてきていますのでポンド円もこのまま垂れてくれれば日中は戻り売り優勢の展開になりそうです。あとはどこまで下げるのかがポイントですね!

下値ポイントは、181円10付近、181円00付近、ここを割り込んだら売りモード、4時間足の-2σのある180円80付近、180円60付近、昨日の安値の180円35付近、180円20付近、180円05から00付近まで

上値ポイントは、181円20付近、ここを超えてきたら181円35から40付近、ここがネックラインになっていますので抵抗線となりそうです。もし超えてきたら戻り売りは様子見で、181円55から60付近、181円75から80付近まで。

ファンダ的にもテクニカル的にも売りが優勢、週末でもありますので日中はリスク回避の展開になるかもですね!じり下げになっていたらロングは様子見しましょう。流れに逆らわないように!!

今晩は17時と21時からライブ配信予定です!

 

 

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【反転反発ポイント】
上値ポイント、181円20付近、181円35から40付近、181円55から60付近、181円75から80付近
下値ポイント、181円10付近、181円00付近、180円80付近、180円60付近、180円35付近、180円20付近、180円05から00付近

 

 

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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