ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(6月28日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、東京市場が始まってからは下げましたが仲値以降は底堅い展開で上昇して当日の高値を更新、小動きの展開でやり辛い展開でした。

欧州からNY時間は上昇して結局高止まりで下ひげ陽線が確定しています。

 

今日の目線

・本日は、二日連続下ひげ陽線が確定して今朝は10EMAの上に乗せていますので、昨日は上値が重く売り優勢スタートでしたが、昨日よりは底堅くなりそうな感じです。

東京時間に下げるかは微妙ですが、10EMAのある135円00付近まで下げる局面も想定しておきたいところです。

日足の下値ポイントは、10EMAのある135円00付近、134円70付近
日足の上値ポイントは、135円50から60付近、越えてきたら136円00付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ダブルボトムから安値切り上げでミドルラインを超えてきていますが135円中盤付近で上値が重い状況ですのでまた垂れてくる可能性もありそうです。

ただ垂れても10EMAがミドルラインをゴールデンクロスしてきていますし、MACDもゴールデンクロスしてきているのでまた戻ってくる可能性が高そうです。

135円50付近を越えて上昇しても135円60付近、135円75付近では戻り売りに注意したいところです。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、135円50付近で上値が重そうで、15分足でもボリンジャーバンドの-2σに到達しても反発が弱いことを考えると一旦は垂れる展開を想定しています。

日足では10EMAの上に位置していますので基本は横ばいから上目線ですが、10EMAが135円00付近ですのでそこまでは下げる余地があります。

東京市場が始まる前に下げてしまうかもですが、まずは135円20付近、ここは4時間足のミドルラインと10EMAがあり、60分足でもミドルライン等がありますのでサポートされるのか注目、ここで反発が弱ければ135円03から00付近、もし反発が弱ければ134円80から70付近まで下げる可能性を考えておきたいところです。

下値サポートから反発して135円50付近を越えてきたら135円60付近、135円75付近、この辺りには抵抗線のトレンドラインがある為上値が重くなったら135円50付近まで一旦は垂れてきそうで、135円50付近でサポートされていれば15時以降に136円00付近を目指してくるかもしれません。

テクニカル的には週足の兼ね合いもあり上値が重いのかもしれません!?株価が材料になって動いている様なので、どの市場でも株価の値動きには注視しておくといいかもです。

 

【意識したいポイント】
上は、135円50付近、135円60付近、135円75付近、135円85から90付近、136円00付近
下は、135円20付近、135円03から00付近、134円80から70付近、134円50付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

特になし
☆3つではありませんが、21:30と23:00に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、朝一は上昇していたので日足の10EMAをサポートに上昇してくるかと思いきや、ドル円に連れ下げとなり東京市場が始まってからは売り優勢の展開で165円前半まで下落すると、仲値以降から切り返しの展開となり上昇、当日の高値を更新して165円付近で底堅い展開となっていました。

NY時間も上昇継続でしたが24時をまわると一転して戻り売り優勢となりましたが下ひげ陽線が確定しています。ドル円と同じような日足のチャートです。

 

今日の目線

・本日は、下ひげ陽線が二日確定して、本日は10EMAの上に位置していますので166円00付近、または、10EMAのある165円75付近でサポートされていれば横ばいから上目線となりそうです。

4時間足と60分足のチャートを見ると売り優勢になりそうなのが気になるところで今日も難しい展開になる可能性がありそうです。

日足で横ばいから上目線とは言っても上値が重そうです。

日足の下値ポイントは、166円00付近、165円75付近、165円50付近、165円30付近
日足の上値ポイントは、166円15から20付近、166円50付近、167円00付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、166円50付近で上値が重く陰線が確定後に垂れてきています。10EMAがミドルラインをゴールデンクロスしていますが伸びがいまいち、MACDもゴールデンクロスしていたのに伸びきれなかったことを考えると目先は横ばいから下目線か!?

8時をまわってから10EMA付近に到達していますが反発が弱めで165円台にいきそうな雰囲気です。

60分足では、10EMAがミドルラインをデッドクロスしそうで166円10付近では上値が重くなりそうで横ばいから下目線、MACDもデッドクロスしていますので上昇しても戻り売りに注意したいところです。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足では10EMAの上に位置していますので横ばいから下目線で考えていますが、60分足だと166円10付近で上値が重くなりそうですので目先は横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意したいところです。

日足の10EMAのある165円75から70付近、この辺に到達後に反発してきたら素直に押し目買い狙いにシフトしていきたいなと思いますが、上昇しても60分足や4時間足の兼ね合いを考えると166円00付近で上値が重くなってしまう時間が長くなる可能性もありそうです。

そう考えると166円台をキープさせる動きもあるかもしれませんので、東京市場が始まる前後の値動きで売り込まれて165円台にいくのか見定めたいところです。

朝の時点だと日足以外は垂れてきそうですので下値ポイントまでは戻り売り狙いで、165円75から70付近に到達後に反転するのか?しっかり見定めてからロングにシフトしていく展開をイメージしています。

 

【意識したいポイント】
上は、166円15から20付近、166円30付近、166円40付近、166円50付近、166円75付近
下は、166円00付近、165円85付近、165円75付近、165円60付近、165円50付近、165円30付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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