ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(5月13日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、10EMAの上から始まりましたが東京時間から戻り売り優勢の展開で素直に下落、トレンドが崩れた感じで急落していました。

127円50付近では反発していますが下ひげ陰線が確定しています。

本日は昨日急落した分、少しは戻りを試す可能性もありますが、戻しても128円後半付近では上値が重くなる可能性が高い様な感じですので、基本は横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意したいところです。

 

今日の目線

・東京時間は、昨日はかなり売りが出た分の戻りを試す展開に注意、基本は横ばいから下目線、戻り売り狙いで攻めたいところですが、東京市場の反応を見てからが無難そうです。

日足の上値ポイントが、129円00付近、ミドルラインと10EMAのある129円25から30付近
日足の下値ポイントが、128円15付近、128円05から00付近、ここを割り込むと昨日の安値の127円50付近、127円前半までの下落も想定しておきたいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドが大きくエクスパンションしていますが下ひげ陽線が確定してからは売りが止まって戻りを試していますので、東京時間も買戻しが入るのか注目です。

ネックラインが128円60付近になっていますので、ここを越えてきたら10EMAのある129円00付近までの戻りを試す展開。もし垂れてきても-2σのある128円08付近で下げ渋るのか注目です。

60分足では、一先ず安値を切り上げた感じで上昇中、下向きのミドルラインが抵抗線となっていますので、8時から東京市場が始まるまでここを越えてくれば128円85付近、129円00付近、129円15から20付近と上昇してきそうです。

8時を過ぎても上値が重く、トレンドラインを割り込んできたらまたじりじりと売りが始まるのか様子を見たいところです。

 

【ドル円 本日のポイント】
・米国経済が景気後退入りするとの警戒感
・FRBの金融引き締め警戒感
・NYダウの株安
・リスク回避の円買い強
・米10年債利回りも2.8%台に低下中
・ドル円と、クロス円が総崩れ、トレンド転換の可能性

 

東京時間の戦略

・朝の雰囲気だと戻りを試す可能性もあり東京市場の反応を見たいところです。

昨日トレンドが崩れた感もあり、127円中盤(逆三尊ポイント)では反発もしっかりありますが、リスク回避の値動きが出ていることを考えると、それ程買いが強まるとも考えにくい状況です。

基本は横ばいから下目線でいつ戻り売りが再開するのか様子見、15分足のトレンドラインが128円40付近にありますので、ここを割り込んできたら-2σのある128円10から00付近まで。

この付近ではサポートされそうですが反発が弱ければ仲値までは128円10から00付近、128円25付近でのレンジ、仲値以降に安値更新してきたらじり下げ展開に注意したいところです。

もし上昇して128円60付近を越えてきたら128円80から85付近、この辺りでは戻り売りが出るのか注目です。

YouTubeを中心にやっていてお休みする時間がないので週末のブログは少しの間お休みさせて下さい。YouTubeにてドル円とポンド円の来週の相場分析動画はアップします。ご理解頂ければ幸いです。

ドル円とポンド円来週の相場分析動画で解説します。毎週日曜日の16時にアップ
【YouTube】スキャトレふうたFX大学 → https://www.youtube.com/fuuta_fx

 

【意識したいポイント】
上は、128円60付近、128円85付近、129円00付近、129円10付近、129円20付近、129円40から50付近
下は、128円40付近、128円25付近、128円05から00付近、127円80付近、127円50付近、127円30付近、127円00付近、126円90付近

 


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

特になし

☆3つではありませんが、21:30と23:00に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、ドル円に連れてクロス円も総崩れの展開で、ポンド円も売り優勢の展開で155円中盤付近まで下落後に反発して長めの陰線が確定しています。

本日はボリンジャーバンドの-2σの上から始まっていますので、-2σのある156円40付近でサポートされていれば戻りを試す展開となりそうです。

ただ第三波中でもありますので上昇しても戻り売りには注意したいところです。

 

今日の目線

・ポンド円は素直に戻りを試しそうで目先は上昇してきそうです。ただドル円がまだ落ち切れてない感じもありますので、そう考えるとポンド円も上値が重くなる可能性がありますのでドル円の動向を見つつ攻めたいところです。

今日は一旦戻りを試してから戻り売りが出るのか?東京時間は仲値までは底堅い展開になる可能性を考えておきたいところです。

日足の上値ポイントは、156円90付近、157円00付近、157円60付近
日足の下値ポイントは、156円70付近、156円40付近、156円00付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、下ひげ陰線ですが安値を切り上げてきていますので戻りを試してきています。

まだ切り返しの展開になるかは微妙ですが、ネックラインとなりそうな157円00付近、157円10から20付近までは戻しても良さそうです。もし下落しても-2σのある155円90付近ではサポートされる可能性もあります。

60分足では、安値を切り上げて切り返しの展開、下向きのミドルラインが抵抗線となっていますが、10EMAがゴールデンクロスに向かっていますので、昨日大きく下げた分を考えると目先は上昇してきそうです。ただ上昇しても戻り売りには注意したいところです。

60分足で見ても下げても-2σ付近が安値付近ですので、東京時間に安値更新はないかなと見ています。

 

【ポンド円 本日のポイント】
・米国経済が景気後退入りするとの警戒感
・FRBの金融引き締め警戒感
・NYダウの株安
・リスク回避の円買い強
・米10年債利回りも2.8%台に低下中
・ドル円と、クロス円が総崩れ、トレンド転換の可能性

 

東京時間の戦略

・昨日大きく下げた分戻りを試す展開になる可能性があります。ただ朝の雰囲気だと恐る恐るの感じもありますので買いを入れるのも悩んでしまう印象です。

NY時間に若干ですが安値を切り上げてきていますので、東京時間は下げても下値ポイントでは下げ渋る可能性もありますので売りも注意、そう考えるとレンジの値動きを意識して攻めたいところです。

どちらかと言えば横ばいから上目線、上位足が下降トレンドですので上昇しても戻り売りには注意して、ロングもコツコツ取りたいところです。

156円90付近を越えてきたら157円00から05付近、157円20付近、157円35付近、この付近が安値保ち合いのネックラインとなりそうですので上値が重ければレンジの上限としたいところです。

買いの勢いが強まったら4時間足の10EMAのある157円70付近まで、10時に4時間足が変わって10EMAの下に位置していたら再び戻り売りが出るのか注目です。

もし60分足の10EMAのある156円60付近を割り込んできたら156円40付近、156円20付近、15分足の-2σのある156円05から00付近でサポートされるのか注目です。

東京時間に底堅くても安値保ち合いの展開になっていたら、欧州時間以降は売り再開に注意しておきましょう。

YouTubeを中心にやっていてお休みする時間がないので週末のブログは少しの間お休みさせて下さい。YouTubeにてドル円とポンド円の来週の相場分析動画はアップします。ご理解頂ければ幸いです。

ドル円とポンド円来週の相場分析動画で解説します。毎週日曜日の16時にアップ
【YouTube】スキャトレふうたFX大学 → https://www.youtube.com/fuuta_fx

 

 

【意識したいポイント】
上は、156円90付近、157円00から05付近、157円20付近、157円35から40付近、157円70から75付近
下は、156円60付近、156円40付近、156円20付近、156円05から00付近、155円80付近、155円60付近、155円20付近、155円00付近

 

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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