ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(7月14日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、東京時間から底堅く押し目買い優勢の展開、日中は米CPIの発表待ちもあってか横ばいのレンジで、夜になると米CPIの発表が予想を上回って137円後半まで上昇する展開となっていました。

NY時間には売りも出て上ひげ陽線が確定しています。

今日の目線

・本日は、米経済指標も良好、利上げ、円安の流れが継続中で横ばいから上目線は変わらずですが、テクニカル的に見るとボリンジャーバンドがスクイーズしていますので上値が重い展開になりそうです。

ボリンジャーバンドの+2σが137円50付近にありこの付近では上値が重く戻り売りが出そうですので一旦は下げる展開をイメージして、下は137円00付近、支持線のトレンドライン、+1σのある136円80付近、この辺でサポートされるのか注目です。

もし136円80付近を割り込んでも10EMAのある136円70から60付近ではサポートされるのか様子をみたいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、安値を切り上げて上昇中、ダブルトップからの売りは出ていますが10EMAの上をキープしていますので10EMAのある137円20付近、ミドルラインのある137円10付近でサポートされていれば横ばいから上目線

日足では上値が重そうですが4時間足では下げ渋りそうです。

60分足でもボリンジャーバンドと移動平均線が上向きで流れは横ばいから上目線、朝の時点だと日足の+2σ(137円50付近)が抵抗線となっているため伸びきれない状況となっています。

ミドルラインのある137円25付近が分岐点になりそうです。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足ではボリンジャーバンドの+2σのある137円50付近が上値抵抗線となっていますので朝の時点だと上値が重くなっていますが、4時間足と60分足ではボリンジャーバンドと移動平均線が上向いていますので流れは横ばいから上目線、底堅い展開となっています。

日足では137円50付近で上値が重そうなので買い辛い状況ですが、4時間足、60分足を見てしまうと売る気にもなれません。

そうなると東京時間は一旦は日足の+2σのある137円50付近を突き抜けて上昇して、三尊ポイントの137円75付近で戻り売りか?直近の高値の137円87付近でダブルトップで戻り売りか?このどちらかの展開になる可能性が高いかもしれません!?

上値ポイントまで上昇してからの下落ですね!

もし垂れてきた場合は、4時間足の10EMA、60分足のミドルラインのある137円25付近、ミドルラインのある137円05から00付近、この下値ポイントで押し目買いが入るのか注目です。

円安の流れが継続していますので流れには逆らわないように注意して基本は押し目買い狙いが無難か!?

 

【意識したいポイント】
上は、137円50付近、137円60付近、137円75付近、137円85付近、137円95付近、138円00付近
下は、137円25付近、137円05から00付近、136円90付近、136円70付近、136円60付近、136円40付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

特になし
☆3つではありませんが、21:30に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、東京時間から上昇するとその後は163円台で底堅い展開、夜には乱高下していましたが163円付近では買い優勢で結局は164円00付近まで上昇、ロンフィクを回ってからはじり下げ展開となっています。

切り返しの陽線が確定。

 

今日の目線

・本日は、昨日切り返しの陽線が確定していますので流れは横ばいから上目線、戻りを試す展開にになりそうですが、上には10EMAがありますのでその辺がどうなるか?

ただ下にも-1σや一目均衡表の雲の上限が163円10付近にありますので昨晩163円00付近で底堅かったことを考えると163円10から00付近でサポートされていれば横ばいから上目線が有力か?

10EMAが163円55から60付近にありますのでここを越えてくれば基準線と25日線のある164円35付近を目指す展開となりそうです。

もし163円00付近まで垂れてきて反発が弱ければ162円60から50付近までの下落に注意したいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドが横ばいでレンジの状況、朝の時点だとミドルラインと10EMAの上に位置していますので163円15付近でサポートされていれば横ばいから上目線、日足の上値の重さがどうなるか?

10EMAのある163円15付近を割り込んでしまうと4時間足だとサポートが162円70付近、162円40付近にあるため163円00付近を割り込む展開になってしまう可能性が高くなってしまいます。

60分足だと、ミドルラインが横ばいで下に位置していて、トレンドラインも割り込んできていますので流れは横ばいから下目線で下落してきそうです。

8時になってもミドルライン上を回復できませんでしたので目先は下目線の可能性が高そうですので、163円00付近、または-2σのある162円90付近でサポートされるのか注目です。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足では昨日切り返しの陽線が確定していますが上には抵抗線の10EMAがあり上値が重い状況、4時間足ではミドルラインのある163円25から20付近でサポートされています。

60分足ではミドルライン下で確定して、トレンドラインも割り込んできていますので流れは下目線の可能性が高そうです。

下位足でも目先は横ばいから下目線ですが、日足と4時間足の兼ね合いを考えるとどこまで下げるのかも微妙なところで、下げるのかなと思ったら163円10付近あたりで下げ渋る可能性もありそうです。

ポンドルは一旦は下げそうですが、ドル円は底堅そうで一旦は上昇しそうでこの辺もまちまちでポンド円がどちらに連動するのかも注目したいところです。

昨晩163円00付近では買い優勢だったことを考えると、東京市場が始まる前後に下げてきて163円10から00付近、売り込まれても162円90付近では押し目買いが無難か!?

日足は全体的には下降トレンドになるのか微妙な局面ですが、昨日一昨日の安値を切り上げてきたことを考えると東京時間でなくても10EMAのある163円55付近を越えて来る展開もありそうですので、下値ポイントで拾っていく方が攻めやすいかもですね!

今日も難しくなるかもしれませんのでわかり辛いなと感じたら無理せず様子見が一番です!

 

【意識したいポイント】
上は、163円33付近、163円45から50付近、163円60付近、163円75付近、164円00から05付近、164円10付近
下は、163円20付近、163円10から00付近、162円90付近、162円70付近、162円50付近、162円40付近、162円20付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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