ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(7月28日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日のドル円は、底堅く自利上げ展開、夜に行われるアメリカのFOMC待ちの為か様子見ムードで値動きが乏しい展開となっていました。

FRBがFOMCで予想通り高インフレ対処で2会合連続で政策金利0.75%の追加利上げを決定、今後の利上げのペースに慎重な姿勢を示したため長期金利が低下、それに連れてドル売りとなりドル円は136円30付近まで下落していました。

 

今日の目線

・本日は、昨日ミドルラインを挟んで上ひげ陰線が確定、10EMAがミドルラインをデッドクロスしてきていますので流れは横ばいから下目線、上昇しても上値ポイントでは戻り売りに注意したいところです。

昨晩に1円近く下落していますのですんなり下げるかは微妙なところですので、東京時間は一旦上値ポイントまで戻りを試してからの下落になる可能性を考えて攻めたいところです。

日足の上値ポイントは、136円60付近、136円70付近、136円90付近
日足の下値ポイントは、136円50付近、136円30付近、136円00付近、135円60付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドの+2σに到達後に反落、-1σでサポートされていますが上にはミドルラインと下向きの10EMAがあり上昇しても上値が重そうです。

4時間足だけで見ると押し目買い狙いでもいけそうですが、日足との兼ね合いを考えると上値が重そうなのでどちらかと言えば横ばいから下目線、仲値後の4時間足のローソク足が変わった時に陰線であればMACDもデッドクロスしてきますので流れは下か!?

東京時間に安値更新はなさそうですが136円00から135円90付近までの下落は想定しておきたいところです。

60分足だとボリンジャーバンドが下向きかけてきていて、ネックラインの136円60付近で上値が重い状況、かなり下げた後なので少し戻してからと考えてしまいますが、少しづつ垂れてきていますので横ばいから下目線で見ています。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足が昨日上ひげ陰線が確定していますので横ばいから下目線、昨晩かなり下落していますので一旦は戻りを試しそうですが8時前後でも反発が弱め、ネックラインとなる136円60付近を越えてこなければ横ばいから下目線、戻り売り狙いで攻めたいところです。

ただ4時間足だとボリンジャーバンドの-2σが136円10から00付近にあり、-3σが135円80付近にありますので下げてもこの付近ではサポートされそうですので東京時間はここまで

下値ポイントに到達しても反発が弱う、136円前半での推移が継続していたら15時以降に直近の安値の135円50付近、安値更新してくる可能性も考えて攻めたいところです。

もし136円60付近を越えてきたら136円70付近、136円80から85付近までの戻りに注意したいところです。

 

【意識したいポイント】
上は、136円60付近、136円70付近、136円80付近、136円90付近、137円00付近
下は、136円30付近、136円10付近、136円00付近、135円80付近、135円60付近、135円50付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

米国 21:30 4-6月期四半期実質国内総生産

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、底堅い展開で押し目買い優勢の展開、NY時間にはFOMCも相まってボリンジャーバンドの+2σのある166円30付近まで上昇して長めの陽線をつけています。

 

今日の目線

・本日は、ドル円との兼ね合いを考えるとかなり難しい展開となりそうです。昨日ボリンジャーバンドの+2σに到達、ダブルトップポイントでもあり日足だと一旦は目標到達と考えれば売り目線となりそうです。

4時間足だと第3波となっていますのであまり売り込まれない展開になると高値更新はなくても165円中盤から後半での展開が続く可能性もあります。

一旦は下げても下値ポイントで押し目買い狙いで、反発が弱ければその後は戻る売り狙いで柔軟に攻めたいところです。

日足の上値ポイントは、166円00付近、166円20から30付近、166円50付近
日足の下値ポイントは、165円80から70付近、165円40から30付近、165円00付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドが上向いてきて買い優勢の展開、第3波の流れとなり上昇しています。

ボリンジャーバンドの+2σ付近の下に位置していますので日足でも目標到達で一旦は横ばいから下目線、10EMAまでかなり値幅がありますので60分足の下値ポイントを意識して攻めたいところです。

60分足だと10EMAのあるのが165円80から70付近、ここでサポートされていれば166円00付近、166円前半まで上昇してきそうです。10EMAを割り込んできたらミドルラインのある165円40から30付近まで、ここには4時間足の10EMAもありますので押し目買いポイントとしては良いポイントか!?

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、今日は攻め辛そうなチャートとなっています。

4時間足だと上昇しても+2σが抵抗線となり朝の時点だと売りが出ていますので流れは横ばいから下目線、60分足だと10EMAが165円70付近にありますので底堅くなる可能性もありはっきりしない展開になる可能性もあります。

素直に下げてくれて4時間足の10EMAのある165円40から30付近まで到達したら一旦は押し目買いしたいなと考えています。

朝は165円86付近でショートして持っていますがすんなり下げてくれるか!?

ドル円の上値が重そうなので下げてくれて、ドル円の4時間足の下値ポイントまで到達したらその後は反転してくる可能性もありますので柔軟に対応しましょう。

 

【意識したいポイント】
上は、165円90付近、166円00付近、166円10付近、166円20から30付近、166円50付近
下は、165円80から70付近、165円50付近、165円40から30付近、165円00付近、164円85付近、164円70付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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