ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(5月17日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、下向きの10EMA付近が抵抗線となり上値が重い展開で陰線が確定、本日はミドルラインと10EMAの下に位置していますので横ばいから下目線となりそうです。

ただ朝の時点だと25日線でサポートされていますので東京時間に売りが出て下抜けるのかどうか!?あと25日線を下抜けしても支持線のトレンドラインが128円30付近にありますのでサポートされるか注目です。

 

今日の目線

・昨日上昇出来たのに上昇しなかったので本日は横ばいから下目線、上昇してもミドルラインと10EMAのある129円30付近では戻り売りに注意したいところです。

下値ポイントは25日線のある128円80付近、ここを割り込んできたら支持線のトレンドラインが128円30付近がポイントになりそうです。

上値が重い展開ですが下げ渋る展開でもありますので東京市場の反応を見てからがいいかもです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、上値が重く戻り売りに押されて朝の時点だとミドルラインと10EMAの下に位置していますので目先の流れは横ばいから下目線となりそうです。

128円95付近がネックラインとなっていますので、これを割り込んできたら128円60付近、-2σのある128円10付近まで可能性としてはあります。

 

 

【ドル円 本日のポイント】
・米国経済が景気後退入りするとの警戒感
・FRBの金融引き締め警戒感
・インフレ懸念
・中国経済の先行き不安

・世界経済の成長減速懸念にリスク回避の円買い
・10年債利回り低下に伴うドル売りが優勢

 

東京時間の戦略

・本日は日足、4時間足、60分足と横ばいから下目線になっていますので戻り売り狙いで攻めたいところです。

朝の時点だと相変わらず下げ渋っていますので東京市場で売りが出るのかまずは注目!

128円95付近を割り込んできたら60分足の-2σのある128円85付近、60分足はボリンジャーバンドがスクイーズしていますので-2σのある128円85付近や128円70付近でサポートされてしまうと戻ってきそうですので、ある程度勢いがないと大きく下げにくそうです。

128円70付近でも反発が弱ければ、128円55付近、128円30付近、4時間足の-2σのある128円10付近が下値ポイントになりそうです。

もし128円95付近で下げ渋って上昇してきたら129円10から15付近、129円20付近で戻り売りが出るのか?これを越えてきたら129円30付近。

上昇トレンドが落ち着いてきて下降トレンドにになるかの分岐点になっていますので、値動きが難しくなるかもしれません。ザラ場中にも元気がない時間帯もありますのでそういう時は無理せず様子見がいいでしょう。

 

 

【意識したいポイント】
上は、129円10から15付近、129円20付近、129円30付近、129円40から45付近
下は、128円95付近、128円85付近、128円70付近、128円55付近、128円30付近、128円10付近

 


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

ユーロ 18:00 1-3月期 四半期域内総生産
ユーロ 26:00 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
米国 27:00 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、日中は上値が重い展開でしたがNY時間に上昇してきて陽線が確定、本日も昨日と同様に底堅くなりそうで、目先は横ばいから上目線となりそうですが、ネックラインとなっている159円30付近と10EMAのある159円70付近が抵抗線となりそうです。

 

今日の目線

・朝の時点だとドル円の上値が重いのが影響してか上昇出来ない感じですが、4時間足と60分足を見ると底堅そうなので横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。

ただ159円30付近がネックラインになっていますのでこれを越えられないとトリプルトップの展開、越えてきたら10EMAのある159円70付近まで日足だと上昇してきそうで、その後に売りが出始めたら押し目買いは注意したいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、トレンドライン、下降チャネルを越えてきていて、朝の時点だとボリンジャーバンドの+1σの上に乗せていますので横ばいから上目線、159円30付近を越えていければ+2σのある159円60から70付近を目指す展開となりそうです。

もし垂れてきても158円80付近、158円60付近でサポートされるのか様子を見たいところです。

 

【ポンド円 本日のポイント】
・米国経済が景気後退入りするとの警戒感
・FRBの金融引き締め警戒感
・インフレ懸念
・中国経済の先行き不安

・世界経済の成長減速懸念にリスク回避の円買い
・10年債利回り低下に伴うドル売りが優勢
・ドル円と連動している

 

東京時間の戦略

・日足では昨日陽線が確定したので本日も10EMAのある159円70付近まで戻りを試す可能性がありますので、底堅ければ横ばいから上目線か!?

ドル円と連動しているようなのでドル円の値動きにも注視して攻めたいところです。

ドル円が垂れそうなので連動してしまうとポンド円も連れ下げ展開になりそうで、ただ4時間足では下降チャネルを越えてきていて、10EMAも上向いていますので底堅くなりそうです。

60分足では、ボリンジャーバンドが上向きで、NY時間は横ばいでの推移で10EMAの上で底堅く推移していますので東京時間に10EMAのある158円85付近で反発して上昇して来るのか注目。

上昇しても159円30付近で上値が重く垂れてきたらトリプルトップになる可能性が出てきますので、その時に売りが強ければ押し目買いは注意したいところです。

60分足では上昇三角になりそうなので、上限が159円30付近、下限が158円60付近ですので、この間での値動きを意識してどちらに抜けるのか注目しておきましょう。

8時20分時点でドル円が垂れてきていてポンド円も垂れてきていますので、一旦は下値ポイントに到達してから反発してくるか様子見スタートが無難そうです。

あともし下げてきて158円60から50付近で反発が弱ければ158円前半から157円後半までの下落に注意しておきましょう。

日足の10EMAにタッチしてから売り込まれるのか?10EMAに到達せずにそのまま垂れてしまうのか?

 

【意識したいポイント】
上は、159円05付近、159円10付近、159円20付近、159円30付近、159円50付近、159円70付近
下は、158円90付近、158円80付近、158円60付近、158円50付近、158円35付近、158円10付近、158円00付近

 

 

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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