ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(8月9日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、東京時間は底堅く上昇するも上値が重く高値更新出来ずの展開、15時を回るとそれ以降は戻り売り優勢の展開でしたが134円35付近でも踏ん張り下ひげ、上ひげもある陽線が確定しています。

 

今日の目線

・本日は、昨日と同様に基準線の上から始まっていますので、基準線のある134円90付近でサポートされていれば横ばいから上目線、もし割り込んでも10EMAのある134円65付近でもサポートされる可能性があります。

ただ昨日同時線が確定していますので東京時間に上値が重く垂れてきて134円90付近を割り込んできたら横ばいから下目線にシフトして戻り売り狙いで攻めてもいいかもです。

今日は昨日と同様に横ばいのレンジになりそうな感じです。

日足の上値ポイントは、135円00付近、135円15付近、135円40付近、135円60付近、135円80付近
日足の下値ポイントは、134円90付近、134円65付近、134円40付近、134円00付近、133円80付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドが上向きでまだ上昇トレンド中ではありますが上値が重い印象です。

朝の時点だと10EMAの上で推移していますので流れは上目線、抵抗線のトレンドラインのある135円15付近を越えていけるのか注目です。

もし上値が重く135円15付近を越えられずに垂れてくるようだと今度は支持線のトレンドラインのある134円65付近でサポートされるか注目です。三角持ち合いにはまっていますね!

一応今のところは横ばいから上目線ですので135円15付近を越えてくれば135円中盤付近を目指す展開となりそうです。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足、4時間足が横ばいから上目線、日足の基準線のある134円90付近でサポートされているようであれば素直に横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。

8時前の時点で135円台に乗せてきていますので一旦は上昇してきそうで、あとは135円15付近を越えていければ135円30付近、135円40付近、135円60付近を目指す展開となりそうです。

昨日の値動きを見ると夏休み相場になっているのかなという感じもあり動意薄ですので、今日もあまり大きな値動きは期待せず、高値更新の展開、安値更新の展開ではなく、レンジの値動きを意識してコツコツと攻めたいところです。

あと60分足だと、ボリンジャーバンドの-3σ付近から反発してミドルラインの上に位置していますので流れは上目線ですが、ここ3時間位上昇出来ない展開が継続していますので上値が重そうです。

この後8時を回っても上昇出来ずにミドルラインのある134円90付近を割り込んできたら下落に注意したいところです。

その場合は高値切り下げてきますので売りが強まる可能性に注意しつつ、ボリンジャーバンドの-2σのある134円50付近から-3σのある134円40付近でサポートされてダブルボトムになるか様子を見たいところです。

日足では昨日同時線が出てまた売りが再開する可能性もあります、ただサポートラインもありますので今日はある程度は踏ん張るかなと見ていますが、NY時間に売りが出始めたら注意かもですね!個人的にはミドルラインに到達してからかなと考えています。

 

 

【意識したいポイント】
上は、135円00付近、135円15付近、135円30付近、135円40付近、135円60付近、135円80付近
下は、134円90付近、134円65付近、134円50付近、134円40付近、134円00付近、133円80付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

特になし

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、東京時間は底堅く押し目買い優勢の展開で163円後半まで続伸する展開、ただその後は戻り売り優勢の展開でNY時間には162円50付近まで下落して今朝は163円前半での推移となっています。

何とか陽線が確定しています。

 

今日の目線

・本日は、昨日目標となるミドルラインのある163円70付近に到達後からの売りが強かったのが気になるところですが、何とか陽線が確定していますので日足では10EMAと基準線のある162円90付近でサポートされていれば流れは横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。

ドル円の上値が重いのが微妙なので、ドル円が134円90付近を割り込んできたらポンド円も戻り売りが優勢になる展開に注意したいところです。※ドル円と連動した場合

日足の上値ポイントは、163円17から20付近、163円37から40付近、163円60付近、163円70付近
日足の下値ポイントは、163円00付近、162円90付近、162円45付近、162円15付近、162円00付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドがエクスパンション失敗で垂れてきていますがミドルラインでサポートされて反転、朝の時点だと10EMAの上に位置していますので流れは横ばいから上目線

10EMAのある162円95付近でサポートされていれば押し目買いで攻めて、上昇しても高値切り下げポイントになりそうな163円50付近、直近の高値の163円80付近ではトリプルトップになりますので戻り売りには注意したいところです。

163円前半で上値が重く162円95付近を割り込んできたらミドルラインのある162円55から50付近がサポートポイント!ここで反発が弱ければ10時以降に更に安値更新する可能性がありますので注意しておきましょう。

60分足ではミドルラインの下で横ばい状態、下げ渋っているので上がる可能性はありますが163円20付近が抵抗線となっています。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足と4時間足では下にサポートラインが多数ありますので8時前後の時点だと横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。

東京勢が売り込んでくれば流れは変わりますので、162円90付近を分岐点にサポートされていれば上目線、割り込んできたら下目線にシフトして柔軟に攻めたいところです。

ポンド円は日足のミドルラインで跳ね返された形となっているのが気になるところですが、東京時間は横ばいのレンジを意識して攻めたいところです。

163円00付近、または162円90付近でサポートされていれば上目線、163円20付近を越えてきたら163円35から40付近、まずはこの辺り高値切り下げポイントですので越えていけるのか?越えてきたら60分足の+2σのある163円65付近、直近の高値の163円80付近を目指す展開となりそうです。

おそらくですが上昇しても高値更新は難しいのではないかなと見ていますので上値ポイントでは戻り売りに注意しておきましょう。

もし163円前半で上値が重く垂れてきて163円00付近、または162円90付近を割り込んできたら162円85付近、60分足の-2σのある162円70付近、162円55付近、10時までここまで下落して反発がないようであれば、10時以降もじり下げ展開に注意したいところです。

今日はレンジを意識してコツコツと攻めたいところですね!

 

【意識したいポイント】
上は、163円17から20付近、163円37から40付近、163円60付近、163円70付近、163円80付近
下は、163円00付近、162円90付近、162円85付近、162円70付近、162円55付近、162円45付近、162円20から15付近、162円00付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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