ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(8月15日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
週明けの月曜日は、若干下窓を開けてのスタート、7時半には窓埋めも完了しています。

 

今日の目線

・本日は、木曜日、金曜日と陽線をつけてきていますので素直に見れば戻りを試す展開(上昇)、となりそうですが。。。

週足を見ると10EMA(133円90から134円00付近)の下からのスタート、日足でも10EMA(133円90付近)の下に位置していますので、上昇しても133円90付近では戻り売りに注意したいところです。

下落した場合の週足のポイントとして上向きのミドルラインのある132円25付近は意識しておきたいところです。

なので基本は横ばいから下目線ですが、133円90付近まで上昇してから戻り売りになるのか?そのまま垂れてくるのか?この辺は他の時間軸を見て考えたいところです。

日足の上値ポイントは、133円60付近、133円90付近、134円00付近
日足の下値ポイントは、133円40付近、133円00付近、132円40付近、132円15付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ミドルラインを越えていたものの週末ということもあってか上値が重く陰線が二本続いています。

今朝は10EMAとミドルラインの上に乗せていますので、10EMAのある133円35付近でサポートされていれば横ばいから上目線

60分足でもボリンジャーバンドと移動平均線が横ばいではありますがミドルラインの上で推移していますので、ミドルラインのある133円40付近でサポートされていれば横ばいから上目線

ボリンジャーバンドがスクイーズしていますので上昇しても90日線のある133円70付近、+2σのある133円80から90付近では戻り売りに注意したいところです。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、本日はゴトー日ですがお盆休み中でもありどこまで値動きがあるのか微妙なところです。

市場参加者がいない場合だと値動きが乏しくなり方向感に欠ける動きになる可能性もあります。

60分足辺りでもボリンジャーバンドが横ばいでレンジになる可能性もありそうですので、15分足や5分足をみつつコツコツ攻めた方が無難そうです。

下落した場合は、4時間足の10EMAのある133円40付近を割り込んできたら横ばいから下目線にシフトして、60分足の-2σのある133円15付近、-3σのある133円00付近が下値ポイントになりそうです。

もし133円00付近まで下落しても反発が弱ければ下抜け注意して、132円80付近、132円60から55付近。

133円40付近をサポートに上昇した場合には、133円60付近、90日線のある133円70付近、+2σのある133円80から90付近では戻り売りに注意したいところです。

60分足のMACDがデッドクロスしていますので上昇しても上値ポイントでは戻り売りが出そうです。東京時間、仲値まではゴトー日で上昇してくるかもですが、企業も休みに入っていて実需買いも入らない可能性もあります。

そう考えると仲値までは様子見して、それ以降は週足、日足を意識して戻り売りまで引き付けて攻めたいところです。

 

【意識したいポイント】
上は、133円60付近、133円70付近、133円80付近、133円90付近、134円00付近
下は、133円40付近、133円15付近、133円00付近、132円80付近、132円60から55付近、132円40付近、132円15付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

特になし

ゴトー日

☆3つではありませんが、21:30と23:00、29:00に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
週明けの月曜日は若干下窓を開けてスタート、窓埋め後は戻り売りに押されている感じの状況です。

 

今日の目線

・本日は、金曜日に上ひげ陰線が確定して上値の重さが気になるところ、日足だと三角持ち合いにはまっていますので、三角持ち合いの下限のある161円80付近を割り込んでくれば横ばいから下目線ですが、161円後半で底堅く下げ渋ってしまうと一旦は戻りを試す展開になる可能性もあります。

ただ上昇しても抵抗線が多数ありますので、基本は横ばいから下目線、上昇したら上値ポイントでは戻り売り狙いで攻めたいところです。

日足の上値ポイントは、162円00付近、162円15付近、162円50付近、162円70付近
日足の下値ポイントは、161円80付近、161円35付近、161円10から00付近、160円60から50付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドが下向き、ついでに移動平均線も下向きですので流れは下目線、今朝は10EMAのある162円15付近が抵抗線となっていますので、横ばいから下目線、戻り売り狙いで攻めたいところです。

161円80付近を割り込んできたら売りが強まりそうです。

60分足では、横ばいの展開が継続していて下げ渋っていますが、4時間足と同様のチャートの状況ですので流れは下目線

10EMAが162円00付近にありますのですんなり下げてくれたら戻り売りしやすい展開になりそうですが、もし戻してしまう状況となって162円00を越えてきたら162円15付近がネックラインとなりそうです。

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足、4時間足、60分足が下目線ですので、戻り売り狙いで攻めたいところです。

日本がお盆休み中で市場参加者が少ないと下落しても下げしぶる可能性もありそうで、161円中盤から後半でのレンジになる可能性もありそうですが、素直に下げてくれたらやりやすいですね!

まずは161円90付近、ここを割り込んできたらネックラインとなっている161円80付近、ここを割り込んできたら売りが強まりそうですが60分足の-2σが161円70付近、-3σが161円55付近にありますのでサポートされてしまうのか注目です。

ここでも反発が弱ければ4時間足の-2σのある161円40付近、直近の安値の161円20付近、-3σのある161円00付近が下値ポイントになりそうです。

あともし上昇した場合には、162円00付近、162円10から15付近には抵抗線がありますので上値が重く垂れてきたら注意しておきましょう。

ロンガーにはやり辛い一日になりそうですので、コツコツ取るように意識したいところです。

 

【意識したいポイント】
上は、162円00付近、162円15付近、162円30から35付近、162円50付近
下は、161円80付近、161円70付近、161円55付近、161円40から35付近、161円20付近、161円10から00付近、160円60から50付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~今週も宜しくお願い致します。

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