ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(5月18日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、上向きの25日線でサポートされて底堅い展開、ただ上値も重く抵抗線のトレンドラインで上値を抑えらえれていました。

本日は抵抗線のトレンドラインとミドルライン、10EMAがあるポイントから始まっていますので、越えていけるのか?または、25日線付近まで下げてから上昇するのか注目です。

 

今日の目線

・昨日も陽線が確定していますので、抵抗線のトレンドラインのある129円50付近を越えていければ130円00付近を目指す展開となりそうです。

朝の時点だと一旦は垂れてきそうなので、上値が重く垂れてきたら下値ポイントの25日線のある129円00付近、ここでサポートされて反発するか?もし25日線を割り込んできたら支持線のトレンドラインのある128円65付近までの下落に注意したいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドの+2σまで上昇後に下落するもミドルライン付近で底堅い展開、下には10EMA、ミドルライン等支持線が多数ありますので、129円20付近を割り込むまでは横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。

60分足でも、値幅は狭くなってきていますのでそろそろブレイクしそうな感じもあり、安値切り上げてきていますので流れは横ばいから上目線、129円25から20付近でサポートされていれば上昇三角を維持して上抜けしてくるか注目です。

 

 

【ドル円 本日のポイント】
・米国経済が景気後退入りするとの警戒感
・FRBの金融引き締め警戒感
・インフレ懸念
・中国経済の先行き不安

・米10年債利回りが上昇中
・中国上海市の都市封鎖緩和期待を受けたリスク選好の円売りも優勢
・パウエルFRB議長、インフレを2%の目標に引き下げるも、インフレが低下するまで継続

 

東京時間の戦略

・日足では上値が重いですが抵抗線のトレンドラインを目前に底堅い展開で、4時間足と60分足では下にサポートラインが多数ありますので、129円30付近、129円20付近でサポートされて上昇してくるのか注目です。

まずは129円45付近を越えてきたら、次に上値抵抗線となりそうなのが、60分足の+2σのある129円55付近、4時間足の+2σのある129円75付近。この付近は戻り売りに注意も!?

129円75付近まで上昇してきたら本日は日足の抵抗線をしっかり越えてくる形になってきますので130円00付近までは上昇して来る可能性も高まってきそうです。

もし垂れてきて129円20付近を割り込んできたら横ばいから下目線にシフトして、129円10付近、129円00付近、この付近ではサポートされそうな感じですが、もし反発がなければ128円90から85付近まで128円60付近まで想定しておきたいところです。

 

【意識したいポイント】
上は、129円45付近、129円55付近、129円75付近、129円85付近、130円00付近
下は、129円30付近、129円20付近、129円10付近、129円00付近、128円90から85付近、128円60付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

ユーロ 18:00 4月 消費者物価指数

☆3つではありませんが、21:30に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、10EMAのある160円00付近を越えて上昇すると強い展開でミドルラインのある161円70付近まで上昇して陽線が確定、抵抗線のトレンドラインも越えてきています。

とりあえず下降トレンドが収まった形となっていますので本日も横ばいから上目線、下げてきたら押し目買い狙いで攻めたいところです。

 

今日の目線

・横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところで、まずは抵抗線となる基準線が162円00付近、25日線が162円40付近にあります。

もし下げてきたら161円00付近、10EMAのある160円60付近でサポートされるのか注目です。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドがエクスパンションして伸びきっている状況、161円00付近で底堅くなっていますが上昇しても162円00付近、+2σのある162円20付近では上値が重くなりそうな感じです。

もし東京時間が始まっても伸びきれずに仲値を迎えてしまうと一目均衡表の雲の上限に沿って落ちてしまう可能性もあります。

60分足では、10EMAの上に乗ってじりじりと上げていますが+1σが抵抗線となっている感じです。10EMAの上に乗せていれば横ばいから上目線ですが上値が重すぎる印象です。

 

 

【ポンド円 本日のポイント】
・米国経済が景気後退入りするとの警戒感
・FRBの金融引き締め警戒感
・インフレ懸念
・中国経済の先行き不安

・米10年債利回りが上昇中
・中国上海市の都市封鎖緩和期待を受けたリスク選好の円売りも優勢
・パウエルFRB議長、インフレを2%の目標に引き下げるも、インフレが低下するまで継続

・英国 15:00 4月 消費者物価指数(CPI)

 

東京時間の戦略

・日足では切り返してきていますので本日は横ばいから上目線で考えていますが、昨日そこそこ伸びていますので少し調整が入る展開も想定して、下げてきたら拾う方が良さそうです。

まず下げてきたら5分足の-2σのある161円55から50付近、ここを割り込んできたら15分足の-2σのある161円40付近、もしここで反発が弱ければ161円20付近、161円00付近、160円80付近までの下落に注意したいところです。

下げても161円00付近ではまたサポートされそうですが、その時のチャートの状況はしっかり確認したいところです。

そのまま上昇してしまった場合、161円80付近を越えて上昇しても162円00付近、+2σのある162円40付近が抵抗線となりそうです。

もし東京時間に162円台をキープするような展開になったら15時以降欧州勢が入ってきた時に更に続伸してくる可能性を考えておきたいところです。

 

 

【意識したいポイント】
上は、161円70付近、161円80付近、162円00付近、162円25付近、162円40付近
下は、161円55から50付近、161円40付近、161円20付近、161円00付近、160円80付近

 

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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