ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(8月18日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、一昨日の高値を越えて一目均衡表の雲の上限のある135円50付近まで上昇後は売りが出て反落、陽線が確定しています。

昨晩のFOMCでは将来的な「利上げペースの鈍化・利下げが示唆」これがドル売り要因となりそうですので上値が重くなる可能性が高そうです。

今日の目線

・本日は、基準線の上に位置していますので流れは横ばいから上目線ですが、朝の時点では下向きの25日線が抵抗線となっていますので、135円15付近を越えていけないと垂れてきそうです。

日足だと分かりづらいですがダブルトップポイントでしっかり売りが出ていますので、東京市場が始まる前後に上値が重く垂れてきて基準線のある134円90付近を割り込んできたら一旦は下落に注意したいところです。

日足の上値ポイントは、135円15付近、135円50から60付近、135円80付近
日足の下値ポイントは、134円90付近、134円40付近、134円00付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドがエクスパンションして続伸中ですが、ダブルトップポイントから売りが出て上値が重くなってきています。

朝の時点だと難しいですが、一旦は垂れて来る展開を想定して目先は横ばいから下目線、10EMAのある134円80から70付近でサポートされるのか注目です。

もし134円70付近を割り込んできたら下目線で戻り売りで134円05から00付近まで4時間足だと下落する可能性があります。

60分足だと、上向きのミドルラインで反発していますが上値が重め、MACDがデッドクロスしていますので上昇しても戻り売りに注意

ミドルラインでサポートされていれば上目線ですが、ミドルラインのある134円00付近を割り込んできたら下落に注意したいところです。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足では25日線が抵抗線となりそうですが、基準線のある134円90付近でサポートされていれば横ばいから上目線となりそうで、4時間足、60分足では垂れてきそうな感じですが135円00から134円90付近、この辺りで踏ん張っていれば横ばいから上目線かなという感じです。

昨日は押し目買いデーになりましたが、今日は上昇しても戻り売りが出そうで、上値が重ければ売り優勢になる可能性もあり、また下げても底堅くなりそうですのでレンジをイメージして攻めたいところです。

下位足で見ると目先は横ばいから下目線になりそうな感じです。上位足、下位足、どちらが優先になるか!?

135円00付近でサポートされていて135円15付近を越えてきたら135円20から25付近、この付近では東京市場が始まるまでは上値が重くなりそうで、東京市場が始まって勢いがついてきて上昇してきたら135円30付近、135円50付近、このどちらかで上値が重くなったら戻り売りに注意したいところです。

135円50付近まで到達後に垂れてきても下げ渋っていたら上昇三角をイメージして安値切り上げポイント、トレンドラインを引いて対応しておきましょう。

135円00付近を割り込んできたら134円90付近、ここでも反発が弱ければ戻り売りにシフトして、134円70付近、134円60付近、ここを割り込んでしまうと売りが加速しそうですので、134円45付近、134円30付近、134円05から00付近、この辺を意識しておきたいところです。

 

【意識したいポイント】
上は、135円15付近、135円20から25付近、135円30付近、135円50付近、135円75付近
下は、135円00付近、134円90付近、134円70付近、134円60付近、134円30付近、134円05から00付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

ユーロ 18:00 7月消費者物価指数

☆3つではありませんが、21:30と23:00に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

スキャトレふうた「今までになかった」インジケーターはこちら


2、今までになかったインジケーター

3年連続売り上げナンバー1の実績

3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、押し目買い優勢の展開でしたが163円中盤付近まで上昇後は戻り売りが優勢となり上ひげ長めの陽線が確定しています。

 

今日の目線

・本日は、10EMAと下向きのミドルラインの間で始まっていますのではっきりしない展開となりそうです。

10EMAのある162円中盤付近でサポートされていれば素直に横ばいから上目線、押し目買い狙いで、ミドルラインと基準線のある162円90から95付近を越えてきて163円台に乗せてきたら163円中盤付近を目指す展開となりそうです。

日足の上値ポイントは、162円85付近、162円95付近、163円20付近、163円35付近、163円60付近日足の下値ポイントは、162円60付近、162円50付近、162円15付近、162円00付近、161円90付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、10EMAの上に位置していますので横ばいから上目線ですが、上ひげが目立ってきていますので上昇しても戻り売りが出やすそうですので注意しておきたいところです。

もし上値が重く垂れてきて10EMAのある162円60ふきんを割り込んできたら横ばいから下目線にシフトして、162円25付近、162円00付近まで

上昇後の戻り売りポイントは、163円00付近、163円20付近となりそうです。

60分足だと10EMAがミドルラインをデッドクロスしていて、MACDもデッドクロスして下向いてきていますので横ばいから下目線ですが、日足と4時間足だと上目線ではありますので一旦は上昇して高値を切り下げてからの下落になる可能性もありそうです。

下げてもボリンジャーバンドがスクイーズしていますので-2σのある162円50付近辺りではサポートされる可能性があります。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、今日はなかなか難しくなりそうです。

日足では、10EMAと下向きのミドルラインに挟まれていて横ばいのレンジになりそうで。
4時間足だと、10EMAの上にいるので横ばいから上目線
60分足だと、10EMAがミドルラインをデッドクロスしていて10EMAの下ですので横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意

下位足でも横ばいではっきりしない状況ですので、東京市場の反応を見てから攻めた方が無難そうです。

どちらにしてもレンジを意識してコツコツ取るイメージ、長めに持っていると戻ってきそうですので注意しておきましょう。

目先のネックラインは、上が162円90付近、下が162円60付近

162円90付近を越えて上昇してきたら163円00付近、163円20付近、163円35付近まで

162円60付近を割り込んできたら162円50付近、162円30付近、この付近では反発しそうですが、もし反発が弱ければ162円00付近までの下落に注意したいところです。

上昇しても上値が重そうですので戻り売りに注意、下げても底堅そうで押し目買いが入りそうですので、60分足を軸にみてポイントを考えながら攻めたいなと考えています。

 

【意識したいポイント】
上は、162円85付近、162円95付近、163円20付近、163円35付近、163円60付近、163円75付近
下は、162円60付近、162円50付近、162円30付近、162円15付近、162円00付近、161円90付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

【3年連続売り上げナンバー1の実績】
スキャトレふうたインジケータ―【お得な4点セット】 

【YouTube】スキャトレふうたFX大学

ドル円とポンド円この後の展開 ※平日17時以降にアップ予定

【YouTube】スキャトレふうたFX大学のご視聴はこちら