ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(5月19日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、上値が重く支持線のトレンドラインを割り込んで陰線が確定、三角持ち合いも下抜けした形となり本日は横ばいから下目線。

ただ支持線のトレンドライン付近まで戻してから下落する可能性も考えておきたいところです。

 

今日の目線

・本日は、三角持ち合いを下抜けしてきましたので横ばいから下目線、戻り売り狙いで攻めたいところです。

日足の上値ポイントが、128円40付近、抵抗線のトレンドラインのある128円80付近、下向きの10EMAのある129円00付近

日足の下値ポイントが、128円20付近、ここを割り込むと売り優勢の展開になりそうで、128円00付近、127円70付近、127円50付近、ボリンジャーバンドの-2σのある127円35付近が下値ポイントになりそうです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドが大きくエクスパンション、朝の時点だと反発していますが-2σの下に位置しているのでまだ切り返しになるかは微妙なところです。

128円40付近を越えてくれば戻りを試しそうで、それまでは横ばいから下目線。支持線のトレンドラインのある128円00付近を割り込んできたら

60分足でも、切り返してはいますがまだ10EMAの下に位置していますので8時の足が10EMAの上に位置しないと流れが変わらない可能性もあります。

日足で崩れた感もありますので、10EMAを越えたとしてもミドルライン付近では戻り売りに注意したいところです。

 

 

【ドル円 本日のポイント】
・米国経済が景気後退入りするとの警戒感
・FRBの金融引き締め警戒感
・インフレ懸念
・中国経済の先行き不安

・米10年債利回り、じり下げ展開中
・NYダウ1164ドル安
・米経済指標が大幅悪化

 

東京時間の戦略

・本日は日足が崩れてきていますので、基本は横ばいから下目線、戻り売り狙いで攻めたいところです。

昨晩かなり下落している分、東京市場では戻りを試してからの下落になる可能性もありますので仲値までは戻りに注意して、仲値以降に垂れてきたら流れに乗る方が無難そうです。

戻りを試した場合の上値ポイントが、60分足の10EMAのある128円40付近、ここを越えてきたら128円50付近、60分足のミドルラインのある128円65付近、この辺りが上値ポイントになりそうです。

下値ポイントは、15分足のミドルラインが128円25付近にありますので、ここを割り込んできたら再び売り展開、128円08付近、128円00付近、ここを割り込んできたら日足の-2σのある127円中盤から35付近を目指す展開になりそうです。

東京市場が始まってからの値動きに注目ですね!

 

【意識したいポイント】
上は、128円40付近、128円50付近、128円65付近、128円80付近、129円00付近
下は、128円25から20付近、128円08付近、128円00付近、127円70付近、127円50付近、127円35付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

ユーロ 20:30  欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨

☆3つではありませんが、21:30と23:00に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、下向きのミドルラインが抵抗線となり反落、一昨日の上昇分を全戻しの展開となり長めの陰線が確定しています。

本日は横ばいから下目線ですが、昨日大きく下落した分、少し戻してからの下落になる可能性も考えておきたいところです。

 

今日の目線

・横ばいから下目線、上昇したら戻り売り狙いで攻めたいところです。

そのまま下げるのか?一旦は戻りを試してからになるのか?60分足の10EMAのある158円70付近が分岐点になりそうです。

日足の上値ポイントは、158円70付近、159円00付近、10EMAのある159円60付近
日足の下値ポイントは、158円00付近、157円70付近、157円00付近、-2σのある156円80付。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、フィボナッチの61.8%付近まで下落していて、基準線も割り込んでいます。

朝の時点だと上値が重そうなので158円08付近を割り込んできたら-2σを目指す展開となりそうです。

60分足では、戻りを試していますが、下落した分を考えると安値保ち合いの展開となっています。

10EMAが抵抗線となっていますので10EMAのある158円70付近を越えてきたら戻りを試す展開で159円00付近、ミドルラインのある159円30付近まで。

そのまま垂れてきたら上位足の下値ポイントを意識したいところです。

 

 

【ポンド円 本日のポイント】
・米国経済が景気後退入りするとの警戒感
・FRBの金融引き締め警戒感
・インフレ懸念
・中国経済の先行き不安

・米10年債利回り、じり下げ展開中
・NYダウ1164ドル安
・米経済指標が大幅悪化

 

東京時間の戦略

・本日は横ばいから下目線、戻り売り狙いで攻めたいところですが、昨日大きく下落した分少しは戻してからになる可能性もあり東京市場の反応を見たいところです。

朝の雰囲気だとそのまま垂れてきそうですが…

分岐点となりそうなのが60分足の10EMAのある158円70付近、ここを越えてきたら戻りを試しそうですので上位足の上値ポイントまで押し目買い狙い、ただ戻り売りポイントを模索する展開になりそうですので戻り売りにも注意しておきたいところです。

上昇しても仲値位までで、仲値以降に垂れてきたらその流れに乗りたいところです。仲値まで反発が強ければ安値更新に注意しておきましょう。

すんなり60分足の10EMAが抵抗線となり垂れてきたら15分足のミドルラインのある158円30付近、ここを割り込んできたら158円05から00付近、ここで反発が弱ければ157円台に突入もありそうです。

 

【意識したいポイント】
上は、158円55付近、158円70付近、159円00付近、159円30付近、159円60付近
下は、158円30から25付近、158円05から00付近、157円70付近、157円50から45付近、157円30付近、157円00付近、156円80付近

 

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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