ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(9月7日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は、ドル買いが再開となり大きく上昇、終始買い優勢の展開でした。下げたら押し目買いをしていればほぼ取れた展開で長めの陽線が確定しています。

週足、日足でもトレンドが発生中でどこまで続伸するのか模索する展開が続きそうです。

本日は、横ばいから上目線継続ですが、ボリンジャーバンドの+2σの下に位置していますので143円00付近、143円20付近では上値が重くなる可能性もありそうです。

60分足の10EMAを割り込んできたら調整の値動きがあるかもしれませんので注意して、基本は下位足のどこで押し目買いをするか模索する展開となりそうです。

日足の上値ポイントは、143円00付近、143円20付近、143円65から70付近、144円00付近
日足の下値ポイントは、142円70付近、142円00付近、141円60付近

 

 

【4時間足チャート】

 

東京時間の戦略

・東京時間は、昨日は日足、週足で上ブレイク状態、買い優勢の展開で流れは上目線継続ですが、本日は日足でボリンジャーバンドの+2σの下に位置していますので143円00付近、143円20付近では上値が重くなる可能性もありそうです。

ただ日足のボリンジャーバンドはエクスパンションしているので上に突き抜ける可能性もあります。また週足で見ると上には目立った抵抗線がないので145円付近までは続伸する可能性もありますので流れには逆らわずに下位足で押し目買い狙いで拾っていきたいところです。

4時間足ではボリンジャーバンドの+2σ付近で張り付いている状況でロングもし辛く、下げたらと思っても10EMAまでは値幅もありますのでなかなか下げない可能性が高そうです。

60分足では10EMAの上に位置して上昇しそうですので、10EMAを分岐点にして目先の上目線と下目線を考えて攻めたいところです。

60分足の10EMAのある142円75付近でサポートされていたら143円00付近、143円20付近、ここを越えてきたら143円50付近から70付近が上値目標となりそうです。

60分足の10EMAのある142円75付近を割り込んできたら一旦は売りに注意して、142円65から60付近、142円40付近、142円15付近、4時間足の10EMAのある142円00付近、この辺のどれかでサポートされて反転してくるか注目です。

このまま続伸してしまうのか?調整が入って押し目ポイントを模索する展開になるのか?しっかり見定めて攻めたいところです。

 

【意識したいポイント】
上は、143円00付近、143円20付近、143円50付近、143円65から70付近、144円00付近
下は、142円70付近、142円00付近、141円65から60付近、141円40付近、141円15付近、141円00付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

オーストラリア 10:30 4-6月期四半期国内総生産
ユーロ 18:00 4-6月期四半期域内総生産

☆3つではありませんが、21:30に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は、朝一に日足でも切り返しの展開となってしまったのでさすがに横ばいから上目線でしたが、ここまで上がるかというくらい買い優勢の展開、ドル買いが強かったのもクロス円の追い風となったのかもしれませんね!

日足ではボリンジャーバンドがエクスパンションして、長めの陽線が確定しています。

本日は、週足でも抵抗線のトレンドラインを越えてきていますので164円65付近でサポートされていれば横ばいから上目線、165円中盤、166円00付近、166円中盤付近を目指す展開となりそうです。

日足だと昨日かなり上昇していますので、4時間足と60分足だと伸びきっていますので少し調整が入る可能性も考えて押し目買いで攻めたいところです。

日足の上値ポイントは、165円00付近、165円20付近、165円50付近、165円65付近、166円00付近
日足の下値ポイントは、164円85付近、164円65付近、164円30付近、164円00付近

 

 

【4時間足チャート】


 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、週足で抵抗線のトレンドラインを越えてきて強い展開、ボリンジャーバンドの+1σのある164円65付近を越えてきていますので、こうなると+2σのある166円70付近を目指す展開になる可能性が出てきています。

日足でもボリンジャーバンドがエクスパンションして買いが強い展開、+3σに到達しているので上値が重ければ調整の値動きに注意ですが、今まで売り優勢で横ばいの状況からの買い優勢に転換したので上位足でトレンドが変わりそうになるまでは横ばいから上目線、押し目買い狙いでポイントを模索する方が無難そうです。

4時間足だと+3σに到達後に、朝の上昇で+2σに到達、ここからは買い辛い状況
60分足でもボリンジャーバンドがエクスパンションしていますので上昇しても直近の高値の165円20付近、+2σのある165円35付近、この辺が意識されそうですので目先の伸びしろは少なめか!?

ドル円が底堅い感じですのでドル買いが継続すればクロス円も買い優勢の展開になりそうですが、ポンド円は若干上値が重く調整の値動きになりそうなチャートに見えますので、下値ポイントまでしっかり引き付けてエントリ―したいところです。

まず意識されそうなのが、164円75付近、164円65付近、ここでサポートされて反転してくるのか注目、ここを割り込んできたら164円40から30付近が下値ポイント、ここでも反発が弱ければ164円00付近、163円85から80付近まで。

164円75付近、164円65付近でサポートされて上昇してきたら165円00付近、直近の高値の165円20付近、60分足の+2σのある165円35付近、この辺が東京時間の上値ポイントになるかなと見ています。

買いは強い状況で、週足でもまだ伸びしろもありますので突き抜ける可能性はあります。

基本は目先の流れに逆らわないように注意して、ボラティリティがありますので1分足や5分足の平均足が変わってからでも遅くないので平均足を意識したいところです。

 

【意識したいポイント】
上は、165円00付近、165円20付近、165円35付近、165円50付近、165円65付近、166円00付近
下は、164円85付近、164円75付近、164円65付近、164円40から30付近、164円00付近、163円85から80付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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ドル円とポンド円この後の展開 ※平日17時以降にアップ予定

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