ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(5月20日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、売り優勢の展開でボリンジャーバンドの-2σ付近まで下落した後は反発して下ひげ有りの陰線が確定しています。

本日は、ミドルラインが横ばいで10EMAが下向いてきていますので流れはまだ横ばいから下目線、上昇しても上値ポイントでは戻り売り狙いで攻めたいところです。

レンジで踏ん張るのか?第三波に繋がるかの局面となっています。

 

今日の目線

・昨日ボリンジャーバンドの-2σで踏ん張りましたがまだ横ばいから下目線、上昇しても戻り売り狙い。

日足の上値ポイントは、128円00から05付近、-1σのある128円20付近、10EMAのある128円70付近、出来れば上昇せずにそのまま垂れて欲しいところです。

日足の下値ポイントは、127円30から25付近、昨日の安値の127円05から00付近、本日ここをわりこんだら126円中盤から前半まで崩れてくる可能性が高まりそうです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドの-3σから反発して戻りを試している状況、200日線と下向きの10EMAを手前に上値が重くなっていますので、200日線のある127円90付近や10EMAのある128円00から05付近が抵抗線となるか注目です。

下落した場合は-2σのある127円25付近でサポートされるか様子を見たいところ。

60分足だと、ボリンジャーバンドが若干スクイーズに向ってはいますが反発が弱い状況、朝の時点だと下向きのミドルラインが抵抗線となっていますのでそのまま下落する可能性が高そうですが果たして!?

 

 

【ドル円 本日のポイント】
・米国経済が景気後退入りするとの警戒感
・FRBの金融引き締め警戒感
・インフレ懸念
・中国経済の先行き不安

・米10年債利回りが低下中
・NYダウ236ドル安
・米経済指標が低調でドル売り優勢
・ドル買い要因がない状況

・今日はゴトー日で実需買いが仲値まで入るのか!?

 

東京時間の戦略

・本日は上位足が下降トレンドですので横ばいから下目線、戻り売り狙いで攻めたいところです。

昨晩少し反発していますのでもう少し戻してから下落に向かうのか?そのまま垂れてくるのか?様子見展開からのスタートになりそうです。

分岐点としては、60分足のミドルラインのある127円85付近、ここを越えてきたら128円00から05付近まで戻りを試しそうです。上昇してもその後は売りが出始めるのか注目!

60分足のミドルラインのある127円85付近を越えられずにそのまま垂れてきて127円60付近を割り込んできたら売り再開となりそうです。

下値止まりそうなポイントが、127円40付近、4時間足の-2σのある127円25付近、127円05から00付近。

下落して4時間足の-2σ付近でサポートされても、4時間足が変わった以降はまた垂れてくる可能性がありますので注意しておきましょう。

もし大きく売り込まれて安値を更新してきたら日足の-3σ付近が下値目処になりそうですが、反発が弱ければ下抜け注意しておきましょう。

本日は本格的に売りが始まるのか注目ですね!

 

【意識したいポイント】
上は、127円85付近、128円00から05付近、128円25付近、128円50付近
下は、127円60付近、127円40付近、127円25付近、127円05から00付近、126円60付近、126円30付近

 


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

特になし

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、東京時間に上昇して強い展開でしたがその後は乱高下する展開、結果は買い優勢の陽線が確定しています。

陽線をつけたとはいえまだ上値が重い状況、上には10EMAやミドルラインもあり抵抗線がありますので慎重に見たいところです。

 

今日の目線

・本日は目線を決めるのが難しいので、上の抵抗線となっている159円70付近、ここには10EMAもありますので、10EMAを越えていけなければ横ばいから下目線

下落しても下には支持線のトレンドラインがあるので、158円40付近でサポートされたら安値切り上げてきますのでその後は戻りを試す展開が強まりそうです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドの-2σ付近まで下げずに横ばいの展開となっていますが、ミドルラインのある159円70付近ではかなり上値が重くなっています。

朝の時点だと垂れてきそうですが10EMAのある159円25付近を割り込めばといったところです。

上昇しても抵抗線のトレンドラインのある159円70付近でどうか?下げたら159円00付近、158円75付近など下値ポイントを意識しておきたいところです。

60分足だと、8時を過ぎて10EMAの下に位置していますので流れは横ばいから下目線、ミドルラインのある159円10付近を割り込んできたら売りが強くなりそうです。

上にある10EMAを越えていければ戻りを試す展開、10EMAを越えられなければ素直に下目線でどこまで下落してくるか注目です。

 

 

【ポンド円 本日のポイント】
・米国経済が景気後退入りするとの警戒感
・FRBの金融引き締め警戒感
・インフレ懸念
・中国経済の先行き不安

・米10年債利回りが低下中
・NYダウ236ドル安
・米経済指標が低調でドル売り優勢

・今日はゴトー日で実需買いが仲値まで入るのか!?

 

東京時間の戦略

・朝の時点だと、流れは横ばいから下目線となりそうですが下げ渋っている印象です。

とりあえず上値の重さが気になりますので横ばいから下目線で、8時半を過ぎてすんなり垂れてきてくれるか注目しています。

垂れてきたら60分足のミドルラインのある159円10付近、ここでサポートされて反発してくるのか?60分足のミドルラインで反発してきたらその後に10EMAのある159円30付近を越えてくれば戻りを試す展開となりそうです。

60分足のミドルラインのある159円10付近を割り込んできたら159円00付近、158円70付近、158円30から25付近、158円00付近、直近の安値の157円85付近。

本日下げてどこかで安値を切り上げて来る展開となったら流れに逆らわないように横ばいから上目線にシフトして高値を更新してくるのか注目です。

素直に下げてくれたらやりやすいですけどね。。。

 

【意識したいポイント】
上は、159円30付近、159円45付近、159円60付近、159円80付近、160円00付近、160円50付近
下は、159円10付近、159円00付近、158円70付近、158円30から25付近、158円00付近、157円85付近。

 

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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