ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(9月22日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は、日中は底堅い展開で押し目買い優勢もロシアの要人発言もあり乱高下の展開、「FOMCでは、市場の予想通り3会合連続で0.75%の利上げを決定」、一時は145円手前まで上昇するもその後は失速し乱高下の状況、何とか陽線が確定して今朝は144円前半での推移となっています。

本日は、「日銀金融政策決定会合で現状の緩和政策を継続するとの見方が大勢」らしいので日米の金利差が拡大が継続、上昇すれば上値ポイントでは戻り売りが出るも円安の流れは継続で「横ばいから上目線、押し目買い狙い」で攻めたいところです。

日足の上値ポイントは、144円30付近、144円50付近、144円70付近、145円00付近
日足の下値ポイントは、144円15付近、144円00付近、143円85付近、143円40付近、143円00付近

 

 

【4時間足チャート】

 

東京時間の戦略

・東京時間は、FOMCで更なる利上げが決定し、日米の金利差がさらに拡大することを受けて円安の流れが継続、日足では10EMAも上向いてきて直近の高値に迫る勢いですので横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。

昨日もそうでしたが下げ始めると深くなることも増えてきていますので押し目買いをする時も慎重に攻めたいところ!8時前に4時間足と60分足が上値ポイントに到達してしまっているので、東京勢が入ってきたら売りからのスタートになることも考えておきたいところです。

そう考えるととりあえず東京時間は下げたところでどこでロング(押し目買い)するか模索する展開になりそうです。

4時間足と60分足のボリンジャーバンドがエクスパンションしそうですので突き抜ける可能性はありますので、15分足辺りでしっかり引き付けてのロングで攻めたいところです。

朝の時点だとなかなか難しいです💦

まずは144円20から15付近、144円00付近、売りの強さの状況をみてこのどちらかまで引き付けてのエントリーを狙いたいところですが、144円40から50付近に到達後に下げてくるとラウンドナンバーの144円00付近が無難かなと考えています。

ただ144円00付近まで下げてしまうとその後の反発の伸びしろが期待出来なくなりそうなので微妙なところです。

東京時間は高値更新は期待せずに144円00付近から144円50付近、144円70付近のこの間での値動きを意識して、144円台で底堅い展開になっていたら15時以降に高値更新も可能して考えておきたいところです。

あと144円00付近を割り込んできたら143円80付近、ここで反発が弱ければ143円40付近までの下落に注意したいところです。

ちなみに明日の東京市場は休場です。

 

【意識したいポイント】
上は、144円30付近、144円50付近、144円70付近、144円85付近、145円00付近
下は、144円20から15付近、144円00付近、143円85から80付近、143円40付近、143円00付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

日本 未定 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
イギリス 20:00 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
イギリス 20:00 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表

☆3つではありませんが、21:30に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

スキャトレふうた「今までになかった」インジケーターはこちら


2、今までになかったインジケーター

3年連続売り上げナンバー1の実績

3、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は、朝一横ばいから下目線でいましたが下げ渋ってしまい日足の10EMAまで戻してから売りにとなり、要人発言もあり乱高下、結果は日足で上ひげ陰線が確定しています。

本日も流れは「横ばいから下目線」、上昇しても上値ポイントでは戻り売りに注意したいところです。※詳細は東京時間の戦略で書きます。

日足の上値ポイントは、162円80付近、163円00付近、163円15から20付近、163円50付近
日足の下値ポイントは、162円40付近、162円20付近、162円00付近、161円80付近

 

 

【4時間足チャート】

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足と4時間足だと下げたところから始まっていますので一旦は戻り(上昇)を試してからの上値ポイントのどこで戻り売り出るのか模索する展開になりそうですが、60分足では10EMAが抵抗線となっているので出来ればこのまま下げて欲しい局面となっています。

朝の時点だとドル円が4時間足と60分足で上値ポイントまで到達してしますのでドル円が垂れてくればポンド円も素直に売りモードになりそうですが、ドル円が買い優勢で連動してしまうとまた昨日みたいに上昇してから急に売りが強まる展開も想定しておきたいところです。

60分足の10EMAが抵抗線となり素直な値動きになってくれたら戻り売りでやりやすくなりそうですが、上昇してしまうとかなりやり辛くなってしまいますので、上昇した場合は下位足で素直に押し目買いで上値ポイントまでついて行きたいところです。

上値ポイントとして意識したいのが、60分足の10EMAのある162円75付近、ここを越えてきたら163円00付近、4時間足の10EMAのある163円10から15付近まで戻りを試しそうです。

仲値までにこの付近まで上昇した場合には10時に4時間足が切り変わってから戻り売りに転換するのか注目です。

162円75付近を越えられずに売りが出て162円50付近を割り込んできたら162円35から30付近、ここでも反発が弱ければ162円20付近、ここまできたら安値更新に期待して162円00付近、日足のトレンドラインのある161円85から80付近が下値ポイントになりそうです。

ドル円があまり下げなさそうなのでポンド円も下げても162円台をキープしてしまうかもしれません。長く持っていると戻ってきてしまうことが多い局面ですののであまり欲張らずにコツコツ利確していきましょう。

 

【意識したいポイント】
上は、162円75から80付近、163円00付近、163円10から15付近、163円40から50付近
下は、162円50付近、162円40付近、162円20付近、162円00付近、161円85から80付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

【3年連続売り上げナンバー1の実績】
スキャトレふうたインジケータ―【お得な4点セット】 

【YouTube】スキャトレふうたFX大学

ドル円とポンド円この後の展開 ※平日17時以降にアップ予定

【YouTube】スキャトレふうたFX大学のご視聴はこちら