ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(9月29日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は日中は小動きのレンジの状況、NY時間に垂れてきて陰線が確定しています。

本日は、日足だとまだ10EMAの上に位置していますので「横ばいから上目線」ではありますが、4時間足と60分足が垂れてきていますので「横ばいから下目線」よりにシフトするのか注目です。

横ばいから下目線でみて、朝の時点だと下位足だと上昇しそうなのでどの上値ポイントで戻り売りが出るのか?素直に下落したら下値ポイントでサポートされてしまえばレンジになりそうです。

日足の上値ポイントは、144円30付近、144円60付近、145円00付近
日足の下値ポイントは、143円90付近、143円45から40付近、143円00付近、142円70付近、142円50付近

 

 

【4時間足チャート】

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足だと10EMAのある143円90付近でサポートされていれば横ばいから上目線ですが、4時間足だと10EMAがミドルラインをデッドクロスしそうでMACDもデッドクロスしていますので上昇しても戻り売りに注意したいところ!

円安の流れが継続していますのでそんなに売られるとは考えにくいですが、テクニカル的に見れば横ばいから下目線で上昇しても戻り売り狙いで攻めたいところです。

戻り売りポイントは、4時間足のミドルラインのある144円35から40付近、ここで上値が重くなり垂れてきたら戻り売り優勢になるか注目です。

もし144円40付近を越えてきたら144円60付近まで上昇してしまいそうですので注意しておきましょう。

144円35から40付近から垂れてきたら144円10付近、ここが15分足のミドルラインですのでサポートされるのか?ここを割り込んできたら144円00付近、143円90付近、4時間足の-2σのある143円60から50付近が下値ポイントになりそうです。

143円台に落ちてきたら144円00付近から144円中盤付近でレンジになる可能性があるかなと見ています。

横ばいから下目線でも下げ渋ればまた上がってしまいそうですので慎重に見定めたいところです。

 

【意識したいポイント】
上は、144円30付近、144円40付近、144円60付近、144円70付近、145円00付近
下は、144円10から00付近、143円90付近、143円60から50付近、143円45から40付近、143円00付近、142円70付近、142円50付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

米国 21:30 4-6月期四半期実質国内総生産

スキャトレふうた「今までになかった」インジケーターはこちら


2、今までになかったインジケーター

3年連続売り上げナンバー1の実績

3、ポンド円 本日の相場分析

【日足チャート】

今日の目線

・昨日は日中は値動きが乏しく一昨日のボラはどこえやら?という状況、押し目買い優勢の展開でしたが、欧州時間に英中銀が「債券の急落を防ぐために英中銀は長期債の一時的購入を実施」と発表。これでポンドは乱高下していました。

日足では下ひげ長めの陽線が確定しています。

本日は、朝一は少し垂れてきそうなので目先は「横ばいから下目線」よりですが、日足ベースだと「横ばいから上目線」下げたら下値ポイントで押し目買い狙いで攻めたいところです。

朝からスプレッドが閉じたり開いたりしていますので本日もボラティリティがありそうですので慎重に攻めましょう。

日足の上値ポイントは、157円10付近、157円30付近、158円00付近、158円20付近、158円45付近
日足の下値ポイントは、156円50付近、156円35付近、156円00付近、155円75付近、155円35付近、155円00付近、154円30付近

 

 

【4時間足チャート】

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足では陽線が続いて「横ばいから上目線」ですので「下げたら押し目買い狙い」で攻めたいところですが、4時間足ではボリンジャーバンドの+1σが156円50から40付近にあり、ここには60分足の10EMAもありますのでここでサポートされて上昇してしまうのかまずは注目です。

出来れば4時間足の10EMAのある156円00付近、もしくは60分足のミドルラインのある155円35付近まで下げてきてくれたら押し目買い狙いしたいなと考えています。

レート幅がかなりあり、押し目買いをするにしてもかなり深めになっています。

ポンド円フィボナッチのポイント
23.6% → 156円00付近
38.2% → 155円35付近
50%  → 154円80付近
61.8% → 154円27付近

とこの様にレート幅がかなり開きがありますので下げてきたらしっかり引き付けて攻めましょう。

今日も乱高下気味になりそうな気がします。とりあえず目先は下目線でどこまで下げるかまずは様子見!

156円55付近を割り込んできたら60分足の10EMAのある156円40付近、次は4時間足の10EMAのあう156円00付近、155円80付近、ここでも反発が弱ければ60分足のミドルラインのある155円35付近。

下値ポイントでは値幅がありますので少なからずは反発するのではないかなと見ています。反発が弱ければ更に下値ポイントまでといった感じでどこでサポートされて上昇に向かうのか模索する展開となりそうです。

あと上昇してきたら上のネックラインが157円00付近、157円30付近、ここが重要ポイントで、157円30付近を越えてきたら上昇の勢いが強まって日足の基準線のある158円00付近、または、4時間足の+2σのある158円20付近、を目指す展開となりそうです。

市場が始まった時の値動きには逆らわない様にして、平均足を見て順張りトレードを心がけてコツコツと利確していれば勝ちやすいかなと思います。

 

【意識したいポイント】
上は、156円80付近、157円00付近、157円10付近、157円30付近、158円00付近、158円20付近、158円45付近
下は、156円50付近、156円40から35付近、156円00付近、155円80付近、155円35から30付近、155円00付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

【3年連続売り上げナンバー1の実績】
スキャトレふうたインジケータ―【お得な4点セット】 

【YouTube】スキャトレふうたFX大学

ドル円とポンド円この後の展開 ※平日17時以降にアップ予定

【YouTube】スキャトレふうたFX大学のご視聴はこちら