【FOMC結果】ドル円158円台を取り戻せるか?米GDP・PCEに注目|ドル円・ポンド円の予想と戦略【2026年10月29日】

重要経済指標&気になるニュース

重要経済指標

10月29日(木)
21:30 米国 9月個人消費支出(PCEデフレーター)・7-9月期四半期実質国内総生産(GDP)・前週分新規失業保険申請件数
22:15 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)政策金利
22:45 ユーロ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見

【目次】
・ドル円|環境認識・予想
・ドル円|ふうたゾーン
・ドル円|デイトレード・スキャルピング|トレード戦略
・ポンド円|環境認識・予想
・ポンド円|ふうたゾーン
・ポンド円|デイトレード・スキャルピング|トレード戦略
・【スキャトレふうたのMT5版SP&NEO、今までになかった!インジケーターが新登場】

ドル円 環境認識・予想

ドル円|昨日の振り返り

・昨日のドル円は、158円台に乗せても買いが続かず、NY時間に上昇してから押し戻される展開、東京時間は、片山財務相の円安けん制発言を受けて157円79付近まで下落。ただ、米長期金利の上昇もあり、その後は158円付近まで買い戻されていました。

・NY時間は、米中間選挙後のイラン攻撃の可能性を伝える報道で、原油価格と米長期金利が上昇。ドル買いが入り、一時158円35付近まで上昇しました。

・注目のFOMCは、予想通り政策金利を据え置き。発表直後の反応は限定的でしたが、その後のFRB議長会見では12月利上げの明確な手掛かりが示されず、米長期金利が上昇幅を縮めるとドル円も反落しています。

・イラン外相が外交的解決に前向きな姿勢を示し、原油高が一服したこともドル買い後退の材料に。結局157円84付近でNY市場を終え、上昇しても158円台では上値の重さが残る一日でした。

FOMCのポイント|今後の方向性

【昨晩のFOMC結果】

・政策金利は3.75~4.00%で据え置き。前回9月の利上げに続く追加利上げは見送り、まずは経済指標を見極める形となりました。

・採決は10対2。クック理事とハマック総裁の2人は、0.25%の利上げを主張して反対しました。

・声明では、米景気の拡大ペースを「堅調」から「力強い」に上方修正。雇用も安定しており、景気の底堅さを示す内容でした。

・インフレは依然高止まりしているとの認識。物価目標2%への回帰に向け、今後のデータを確認して政策を判断する姿勢です。

・ウォーシュFRB議長も、景気の強さとインフレの高さを指摘。ただ、12月利上げを明確に示す発言はなく、ドル円は一時158円35付近まで上昇後、157円台後半へ押し戻されました。

【今後の方向性・見方】

・今回の据え置きだけで、利下げ方向に転換したとは考えにくい内容です。インフレが収まらなければ追加利上げの余地が残り、米金利とドル円を支える材料になりそうです。

・ただ、追加利上げが確定したわけではありません。今後の米CPI・PCE物価指数、雇用統計が強ければドル買い、弱ければ利上げ期待が後退してドル売りにつながりやすいと考えています。

・ドル円は、金利面では支えられやすいものの、昨晩は158円台で買いが続かず。目先は158円35付近を再び超えて定着できるか、下げた際に157円台後半で踏ん張れるか注目です。

・現時点では「米指標を確認しながら上下に振れやすい展開」を想定。日銀の政策や円安けん制、中東情勢でも流れが変わるため、一方向に決めつけず見ていきたいところです。

ドル円|日足

ドル円|日足 展開予想

日足:昨日のドル円は、158円35付近まで上昇するも買いが続かず、FOMC後は157円後半まで押し戻される展開。本日は、まずは158円00付近を回復して維持できるか注目です。

本日は、朝の時点だとやや下目線よりで下落に注意!157円55付近への下落にも注意したいところです。ただ157円中盤から後半で底堅く、158円台に乗せて底堅く推移してくれば、再び昨日の高値を試す展開をイメージ。

今晩は米GDPとPCEの発表がありますので、東京時間は無理に方向を決めず、上値と下値の反応を見て攻めたいですね!

ドル円 |トレード戦略

ドル円上昇シナリオ:157円後半で下げ渋って反発、158円00付近を超えて維持できれば、昨日の高値158円35付近を目指す展開をイメージ!ここを超えてくれば、次は節目の158円50∼60付近を意識。ただ、158円台に乗せても買いが続かないようなら、戻り売りには注意したいですね!

ドル円下落シナリオ:158円00付近で上値を抑えられ、157円後半で下げ止まれないようなら、昨日安値の157円65付近を意識。ここを割り込んできたら157円55~50付近までの下落に注意。ただ、下値で売りが続かず反発してきたら、突っ込み売りは慎重に、押し目買いシフトも考えて攻めたいところです。

ふうたゾーン|USD/JPY

作成時レート:157円77付近(AM 06:40)

売りゾーン(上値抵抗帯)

レート 解説
158円35 昨日の高値圏
158円25 戻り売りゾーン
158円13 ―
158円00∼03 ラウンドナンバーで抵抗線
157円88∼95 戻り売りゾーン PIVOT
157円80 朝時点の抵抗線

買いゾーン(下値支持帯)

レート 解説
157円73 割り込んだら下落
157円65 ダブルボトムポイント
157円55 ここは重要サポート
157円45∼40 サポートされるか注目
157円30∼27 ―
157円15 ―

ドル円、朝の時点だとやや下目線よりですが、下げても157円中盤で下げ止まるか注目しています。FOMCも予想通りの結果、インフレが収まらなければ追加利上げの可能性も示唆しているので、今後は、物価指標、中東情勢の状況、原油高、引き続き米金利の動向に注目ですね!

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ポンド円 環境認識・予想

ポンド円|日足

ポンド円|日足 展開予想

日足:昨日のポンド円は、英予算案後に買い戻しが入り、210円中盤まで回復する展開。本日は、210円台を維持して再び上値を試せるか注目しています。

210円台で下げ渋って反発してくれば横ばいから上目線。ただ、210円中盤から後半で上値が重くなるようなら、もう一度押し目を作る可能性も考えておきたいですね!

東京時間はドル円との連動性も確認。ドル円が158円台を回復できず下落するようなら、ポンド円の連れ下げにも注意したいところです。

ポンド円|トレード戦略

ポンド円上昇シナリオ:210円台、210円15∼10、210円00付近でサポートされていれば横ばいから上目線より、210円35付近を超えてくれば、210円50付近を回復して維持できるか注目。買いが続けば昨晩に付けた210円65付近を試す展開、高値更新後は節目の211円00付近を意識したいところです。ただ、210円後半で上値が重くなったら、一旦は戻り売りにも注意ですね!

ポンド円下落シナリオ:210円50付近を回復できず、戻り高値を切り下げてくるようなら、まずは210円00付近でサポートされるか注目。210円台を維持できず、戻しても上値を抑えられるようなら、昨晩に付けた209円60付近を意識。ただ、210円付近でしっかり反発してくるようなら、売りは追いかけずに状況を見たいですね!

ふうたゾーン|GBP/JPY

作成時レート:210円29付近(AM 08:01)

売りゾーン(上値抵抗帯)

レート 解説
210円80∼83 抵抗線
210円74 日足の抵抗線
210円65 ダブルトップゾーン
210円55 この辺から戻り売りにも注意
210円45 抵抗線のトレンドライン有
210円35 朝時点の抵抗線

買いゾーン(下値支持帯)

レート 解説
210円15∼10 朝の時点だとサポート、PIVOTが210円18
210円00 ラウンドナンバーでサポートも反発弱ければ下抜け注意
209円90∼87 ―
209円73 安値切り上げなら
209円55~50 ダブルボトムポイント
209円43∼40 反発するか!

朝の時点だと、210円前半にサポートがあり上目線よりも、少し上値が重そう。今朝はブログを書いたのが早いのでこの後8時前後になって上がってくるか注目しています。

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