ドル円とポンド円 反発ポイントを見極めろ(3月22日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、10EMAのある108円60付近でサポートされていれば…

【意識したいポイント】
上は、108円95から109円00付近、109円15付近、109円25付近、109円40から45付近
下は、108円80付近、108円60付近、108円45付近、108円30付近、108円00付近

2、ドル円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
横ばいのレンジから下目線

【意識したいポイント】
上は、108円95から109円00付近、109円15付近、109円25付近、109円40付近
下は、108円70付近、108円60付近、108円40付近、108円33付近、108円00付近

3、ドル円 本日の戦略まとめ

週明けのドル円は下窓を開けて108円60付近からのスタート、8時の時点で既に窓埋めも完了して108円90付近で推移しています。

・日足では、10EMAのある108円60付近でサポートされていれば108円60付近から109円00付近の間での動きとなりそうで、朝の時点だと109円00付近を目前に売りがそれ程出ていない状況です。

もし東京時間に売りが出て108円60付近を割り込んできたら108円00付近までの下落に注意したいところです。

・4時間足では、今朝の窓開けの-3σからの反発でしっかり陽線をつけていますので108円60付近から109円の間でレンジになりそうな感じです。東京時間に買いが強まればあっさり109円台に乗せてきそうですが先週あれだけ上値が重かったことを考えると109円00付近から上にはいけずにレンジの動きになる可能性が高そうに感じます。

東京時間は、8時半の時点では買いが優勢の様なので109円台に乗せていけるのか注目。109円台に乗せてきたら109円05付近、109円10付近で戻り売りが出るのか?そのまま垂れてきたら108円70付近、108円60付近で反発があるのか注目して、反発が弱いようであれば日足の10EMA割れに注意しましょう。

【注目の経済指標】重要度☆☆☆

米国 22:00 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

☆3つではありませんが、23:00に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、ミドルラインのある150円25付近、10EMAのある151円00付近を…

【意識したいポイント】
上は、150円75付近、151円00付近、151円30付近、151円55付近
下は、150円60付近、150円35付近、150円25付近、150円00付近、149円70付近

6、ポンド円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
下降ウエッジを抜け出すまでは横ばいから下目線

【意識したいポイント】
上は、150円75付近、151円00付近、151円27付近、151円55付近、151円90付近
下は、150円60付近、150円35付近、150円25付近、150円00付近、149円70付近

7、ポンド円 本日の戦略まとめ

週明けのポンド円は下窓を開けて150円前半からのスタート、150円70付近まで反発しています。

・日足では、朝の下窓でミドルライン付近から反発して陽線となっています。陰線が二日続いて10EMAの下に出ていますので基本は横ばいから下目線、下はミドルラインのある150円25付近、上は10EMAのある151円00付近の間の動きを意識したいところです。

基本は戻り売り優勢となりそうですので東京時間は150円60付近を割り込んできたらじり下げになるのか注目しています。

・4時間足では、ボリンジャーバンドがエクスパンション、下降ウエッジにはまっていますので下降ウエッジを上に抜け出すまでは横ばいから下目線。バンドウォーク状態になる可能性もありそうです。

東京時間はまずは戻り売りに注意して、もし150円80付近を越えてきたら151円00付近まで戻りを試す展開、その後上値が重ければ戻り売りに注意。

すんなりと下落して150円60付近を割り込んできたら150円50付近、150円40付近、もし反発が弱くじり下げ展開になれば150円20付近。ここを割り込んできたら底が抜ける可能性もありますので150円00付近。149円70付近、149円20付近等日足のポイントを意識しておきましょう。

基本戻り売り狙いですね!

では皆さん、本日も慎重に頑張りましょ~今週も宜しくお願い致します。

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