ドル円とポンド円　反発ポイントを見極めろ（4月7日分）

毎朝のチャート分析

１、ドル円　日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、上昇したら戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、109円90付近、110円00付近、110円15付近、110円40付近
下は、109円65付近、109円50付近、109円35付近、109円20付近、109円00付近、108円85付近

２、ドル円　4時間足

【4時間足のトレンド目線】
横ばいから下目線、上昇しても110円00付近では戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、109円85から90付近、110円00付近、110円15から20付近、110円35から40付近
下は、109円70から65付近、109円50付近、109円35付近、109円25付近、109円00付近

３、ドル円　本日の戦略まとめ

・日足では、昨日戻り売り優勢の展開で10EMAを割り込んで上ひげ長めの陰線が確定、本日は横ばいから下目線、戻り売り優勢の展開となりそうです。

10EMAの下で確定していますので上は10EMAのある109円90付近から下はミドルラインのある109円45付近この間での動きを意識したいところです。

・4時間足では、ボリンジャーバンドの－2σ付近まで下落していますが反発が弱めですので、まだ安値を更新してきそうで、日足のミドルラインのある109円45付近で反発があるのかどうか様子をみたいところです。

週足でもかなり長めの陰線をつけていますのでまた週中ですがこのまま売りが優勢になると来週も下落傾向になりそうですので注意

東京時間はまずは下落に注意、下は109円65付近を割り込んできたら109円50から45付近で反発があるのかどうか？もし反発が弱ければ109円35付近、109円25付近までの下落に注意。

もし上昇した場合は109円85付近を越えてきたら109円95付近、110円00から03付近まで戻してきた後に戻り売りが出るのか注目です。

【注目の経済指標】重要度☆☆☆

米国　27:00　米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨

今までになかった！？絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

４、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます！

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５、ポンド円　日足

【日足のトレンド目線】
ミドルラインでサポートされていれば横ばいから上目線、戻りを試す展開となりそうです。

【意識したいポイント】
上は、151円90付近、152円00付近、152円20から25付近、152円60付近
下は、151円60から50付近、151円00付近、150円75付近、150円35付近

６、ポンド円　4時間足

【4時間足のトレンド目線】
ボリンジャーバンドの＋2σを越えてくれば横ばいから上目線、戻りを試す展開となりそうです。

【意識したいポイント】
上は、151円80から90付近、152円00付近、152円20から25付近、152円30から35付近
下は、151円60から50付近、151円30付近、151円20付近、151円00付近、150円70付近

７、ポンド円　本日の戦略まとめ

・日足では、昨日崩れてしまい長めの陰線が確定、本日はミドルラインの上でスタートしていますので、ミドルライン（151円50付近）でサポートされていれば横ばいから上目線、戻りを試す展開となりそうです。

ただ直ぐ上には10EMA（151円90付近）がありますのでこの付近が抵抗線となりそうですので、もし上値が重く垂れてきたらその後はミドルライン割れに注意したいところです。

・4時間足では、ボリンジャーバンドがエクスパンション中、－3σと－2σの間でバンドウォーク中ですので売りが強い状況です。

市場が変わり一旦は戻してくる可能性もありますので＋2σのある151円80から90付近を越えてくれば戻りを試す展開となりそうですが、日足の10EMAが抵抗線となる可能性もありそうで微妙なところです。

東京時間は一旦は戻りを試す展開をイメージして、151円90付近、152円00付近で戻り売りが出るのかどうか？もしすんなり越えてきたら152円25付近まで。

もし151円90付近を越えられずに垂れてきたら151円70付近、151円60付近、安値を更新してきたら151円25付近、151円00付近までの下落に注意したいところです。

上位足で崩れてきましたので基本戻り売りで攻めて、ロングのポイントは早めの利確をイメージしています。

では皆さん、本日も慎重に頑張りましょ～宜しくお願い致します。

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