ドル円とポンド円　反発ポイントを見極めろ（4月26日分）

毎朝のチャート分析

目次

１、ドル円　日足

【日足のトレンド目線】
108円台に戻すまでは横ばいから下目線

【意識したいポイント】
上は、108円00から03付近、108円15から20付近、108円30から33付近、108円58付近
下は、107円83付近、107円70付近、107円50付近、107円25付近、107円00付近

２、ドル円　4時間足

【4時間足のトレンド目線】
ミドルラインのある108円00付近を越えるまでは横ばいから下目線

【意識したいポイント】
上は、108円00から03付近、108円10付近、108円25付近、108円30から33付近、108円45付近
下は、107円83付近、107円70付近、107円55付近、107円45付近、107円25付近、107円00付近

３、ドル円　本日の戦略まとめ

週明けの月曜日は特に大きな窓開けもなく107円90付近からのスタート、上値が重い展開となっています。

・日足では、ポイントとなる一目均衡表の雲の中に入ってしまいましたので雲の上限のある107円90付近では上値が重くなりそうですので、108円台に戻すまでは横ばいから下目線、戻り売りに注意したいところです。

・4時間足では、ミドルラインが抵抗線として意識されていますので、ミドルラインのある108円00付近を越えるまでは横ばいから下目線、ただ－2σのある107円70付近ではサポートされる可能性もあおりそうです。

東京時間はとりあえず下落に注意して、107円80付近を割り込んできたら107円70付近でサポートされるのか様子見、107円70付近でも反発が弱いようであれば107円56付近、107円45付近までの下落に注意。上位足が下降トレンド中ですが金曜日にしっかり反発があったので押し目をつけて戻してくる可能性も考えておきたいところです。ただ不用意な逆張りロングは注意したいところ。

108円台に乗せたら108円25から30付近までの戻りを試す展開となりそうです。

【注目の経済指標】重要度☆☆☆

特になし

ニュージーランドが休場

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４、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます！

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５、ポンド円　日足

【日足のトレンド目線】
ボリンジャーバンドの－1σのある149円80付近を越えるまでは横ばいから下目線

【意識したいポイント】
上は、149円80付近、150円00付近、150円20から25付近、150円60付近、150円90付近
下は、149円60付近、149円40付近、149円20付近、149円10から00付近、148円80付近

６、ポンド円　4時間足

【4時間足のトレンド目線】
下向きのミドルラインのある150円00付近を越えるまでは横ばいから下目線、戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、149円80付近、150円00付近、150円20から25付近、150円50付近、150円60付近
下は、149円60付近、149円40付近、149円20付近、149円10から00付近、148円80付近

７、ポンド円　本日の戦略まとめ

週明けのポンド円も特に大きな窓開けもなる149円80付近からのスタート、上値が重くじり下げ展開となっています。

・日足では、ボリンジャーバンドの－1σの下からスタートしたので－1σのある149円80付近を越えるまでは横ばいから下目線、149円60付近でサポートされるのか注目です。－1σのある149円80付近を越えて150円台に乗せてくれば10EMAのある150円20付近まで戻りを試す展開となりそうです。

・4時間足では、下降ウエッジを上抜けしてきたので戻りを試しそうですが、下向きのミドルラインのある150円00付近を越えるまでは横ばいから下目線、戻り売りに注意、ただ下げても149円60付近、149円35から30付近ではサポートされる可能性もありそうで、149円20付近を下抜けするまでは横ばいのレンジを意識したいところです。

東京時間は一旦は下落に注意して、149円60付近は週足の10EMAのポイントでもありますのでサポートされて149円80付近を越えてくれば150円00付近、150円20付近まで。

もし149円60付近を割り込んできたら149円35から30付近でサポートされるのか？もし反発が弱ければ下抜け注意して149円00付近、ここを割り込んだら148円中盤付近までありそうです。

ドル円、ポンド円、どちらも下げ渋る可能性もありそうですが、ポイントを越えるまでは基本戻り売りで逆張りロングは注意しておきましょう。

では皆さん、本日も慎重に頑張りましょ～今週も宜しくお願い致します。

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