ドル円とポンド円 来週の相場分析(5月9日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから下目線、チャネルの下限の108円30付近でサポートされるのか注目

【意識したいポイント】
上は、108円75付近、108円90付近、109円00付近、109円30付近、109円70付近
下は、108円48付近、108円30付近、108円00付近、107円80から75付近、107円50付近

2、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
三角持ち合いの中での動きを意識、上昇しても戻り売りに注意か!?

【意識したいポイント】
上は、108円75付近、108円90付近、109円00付近、109円15付近、109円25から30付近
下は、108円48付近、108円35から30付近、108円00付近、107円85から80付近、107円50付近

3、ドル円 来週の戦略まとめ

今週は、109円台で底堅い展開が続いていましたが、週末の米雇用統計が予想を大きく下回った影響を受けて108円35付近まで下落して108円中盤付近で引けています。

・週足では上ひげ有の陰線が確定、高値切り下げた形となりますので来週は横ばいから下目線、チャネルの下限の108円30付近でサポートされるのか注目です。

108円30付近でサポートされていれば戻りを試す展開になりそうですが、まずは108円後半で上値が重くなりそうで、もし週中に109円台に戻しても109円40から45付近には抵抗線のトレンドラインがありますので上値目処となりそうです。

・日足では金曜日の下落で下ひげ陰線が確定、週明けは一旦は下落に注意したいところですが、三角持ち合いの下限の108円30付近でサポートされていれば三角持ち合いの中、下限が108円30付近、上限が109円00付近での動きを意識したいところです。

週明けの東京市場は窓開けの兼ね合いもありますが一旦は下落に注意して、108円35から30付近でサポートされて上昇してミドルラインのある108円65から70付近を越えていければ108円80付近、109円00付近を目指す展開となりそうです。

もし108円30を割り込んでくると108円00付近、107円80付近までの下落に注意したいところです。

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから上目線、151円中盤付近でサポートされて上昇してくるのか注目

【意識したいポイント】
上は、152円00付近、152円25から30付近、152円75付近、153円00付近、153円45付近
下は、151円80付近、151円60付近、151円30付近、151円10から00付近、150円85付近

6、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから上目線、三角持ち合いを上抜けしてくるのか注目

【意識したいポイント】
上は、152円00付近、152円10から15付近、152円25付近、152円45付近、152円60から65付近
下は、151円80付近、151円60付近、151円30から25付近、151円10から00付近、150円90付近

7、ポンド円 来週の戦略まとめ

今週のポンド円は上位足で横ばいのレンジで152円前半では上値が重かったですが、下落するとしっかり買いが入ってどちらかと言えば買いが強い印象の一週間でした。

・週足では先週の高値を更新できませんでしたがしっかりと陽線をつけてきたので来週も一旦は下落に注意しつつも151円台中盤を維持していれば横ばいから上目線、152円台に乗せて152円中盤を越えて直近の高値の153円中盤付近を目指していけるのか注目です。

・日足では金曜日に下ひげ長めの陽線が確定、三角持ち合いの上限付近まで上昇していますので週明けに三角持ち合いの上限を越えていけるのか注目、もし三角持ち合いの上限の152円00付近で上値が重ければ下限の151円60付近でサポートされるのか注目です。

週明けの東京市場は、一旦は下落に注意しつつも4時間足のミドルラインのある151円80付近、4時間足の-2σのある151円60付近でサポートされれば152円台の目指す展開、ただ東京時間中には152円前半までになる可能性もありそうで、60分足のボリンジャーバンドが上向いていますので上値が重くてもじり上げ展開となれば欧州時間以降に高値更新してくる展開となりそうです。

もし151円60付近を割り込んだら151円30付近でサポートされるのか注目です。

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

【3年連続売り上げナンバー1】
今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

「ドル円とポンド円 来週の反発ポイントを見極めろ」 ※日曜日の16時以降にアップ予定

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