ドル円とポンド円来週の相場分析（5月16日分）｜スキャトレふうたFX、テクニカル分析、環境認識

１、ドル円　週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから上目線、三角持ち合いを上抜けしてくるのか注目

【意識したいポイント】
上は、109円45から50付近、109円70付近、109円85付近、110円00付近、110円10から15付近
下は、109円30から25付近、109円00付近、108円80から75付近、108円60付近、108円30付近

２、ドル円　日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、109円台前半での攻防か！？

【意識したいポイント】
上は、109円45から50付近、109円60付近、109円70付近、109円90付近、110円00付近
下は、109円30から25付近、109円15付近、109円00付近、108円90付近、108円80付近

３、ドル円　来週の戦略まとめ

先週に売り優勢の展開で陰線が確定しましたが、今週は支持線のトレンドラインのある108円30付近でサポートされて上昇して109円30付近を維持して陽線が確定して引けています。

来週は再び戻りを試す展開になるのか注目で、まずは三角持ち合いの上限（109円30付近）でサポートされて109円70付近のネックラインを越えてくれば110円台を目指す展開となりそうです。

ただ109円30付近を割り込んでしまうと再び三角持ち合いの中での動きが意識されて108円70付近まで下落する局面もありそうです。

日足では、木曜日、金曜日と陰線が確定、109円後半での上値の重さが意識された形となっています。もし下落しても底堅い展開となりそうですので押し目買いが入るのか？ただそのまま上昇してもポイントでは戻り売りに注意したいところです。

週明けの東京市場は、4時間足の三角持ち合いのどちらに抜けるのか注目して、上は109円40付近、下は109円30付近を意識したいところです。

60分足で安値を切り上げるのかそのまま下落するのか微妙な感じで引けていますので、一旦は週明けの8時半位からの動きに注目して、4時間足の三角持ち合いの上限の109円40付近を越えてくれば109円50から55付近、109円70付近まで、下限の109円30付近を割り込んできたら109円15付近、109円00付近がポイントになりそうです。

窓開けがどうなるかかなり重要になりそうですが、上値が重ければ109円台前半での攻防となりそうな感じです。何とか109円30付近でサポートされて上昇していければ面白い展開となりそうですが、60分足的には109円60付近から戻り売りが出そうなので、東京時間は上昇しても上値が重い展開となり、109円台後半へ続伸するのは欧州時間以降となりそうです。

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