ドル円とポンド円 来週の相場分析(6月6日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 週足

【週足のトレンド目線】
陰線が確定して、高値切り下げになる可能性もあり横ばいから下目線

【意識したいポイント】
上は、109円70付近、109円80付近、110円00付近、110円10付近、110円30付近
下は、109円45付近、109円35付近、109円10付近、109円00付近、108円85付近

2、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、上は10EMAと下はミドルラインを意識しておきたいところ

【意識したいポイント】
上は、109円55から60付近、109円70付近、109円80付近、110円00付近、110円10から15付近
下は、109円35付近、109円25から20付近、109円10付近、109円00付近、108円85付近

3、ドル円 来週の戦略まとめ

今週は、底堅い展開で110円台まで上昇しましたが、雇用統計の数値が予想を下回ったことで売り優勢の展開、反発も乏しく109円50付近で引けています。

・週足では上ひげ陰線が確定したことで来週は高値切り下げになる可能性もあり横ばいから下目線、109円45付近を割り込んだら109円00付近、これを割り込んだら本格的にトレンドが崩れてくる可能性が高まってきます。

ただ下落しても108円前半にはミドルラインも来てますのでまだまだ下げ渋る可能性も十分ありそうです。

・日足では、木曜日のローソク足を包んでしまい長めの陰線が確定、月曜日は横ばいから下目線、上は10EMAのある109円55から60付近、下はミドルラインと基準線のある109円35付近、この間での動きを意識しておきたいところ。

基本的には下目線で戻り売り優勢の展開になりそうですが、市場が変わってミドルラインで踏ん張っていれば切り返しの展開になる可能性も想定しておきたいところです。

週明けの東京市場は、市場が変わって戻りを試すのか、週足、日足が陰線が確定したことでそのまま下落に向うのかまずは様子見スタートが無難そうです。

上は109円60付近を越えていければ戻りを試す展開で109円75から80付近で戻り売りにが出るのかどうか?

下は109円45付近を割り込んできたら109円35付近でサポートされるのか?もし反発が弱く109円35付近を割り込んできたら109円00付近までの下落に注意したいところです。

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 週足

【週足のトレンド目線】
陰線が確定したので横ばいから下目線ですが…

【意識したいポイント】
上は、155円20付近、155円40から45付近、155円65付近、155円80付近、156円00付近
下は、155円00付近、154円75付近、154円45付近、154円30付近、154円00付近、153円85付近

6、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
金曜日に陰線が確定したので高値切り下げになる可能性が高まり、横ばいから下目線

【意識したいポイント】
上は、155円20付近、155円40から45付近、155円65付近、155円80付近、156円00付近
下は、155円05から00付近、154円80から75付近、154円45付近、154円30付近、154円05から00付近

7、ポンド円 来週の戦略まとめ

今週は、先週の高値を更新出来ずに上値が重い展開、ただ高止まりが続いている状況で155円前半で引けています。

・週足では陰線が確定したので横ばいから下目線になりそうですが週足で見ると上昇ウエッジにはまっていますので、154円70付近を割り込むまではまだまだ底堅い展開が続いて下げても買い支えられて横ばいの展開にもなる可能性もありそうです。

・日足では、金曜日に陰線が確定したので高値切り下げになる可能性が高まっていますので、10EMAのある155円00付近を割り込んできたら下目線となりそうです。ただ下げても上向きのミドルライン付近では反発してくる可能性も想定しておきたいところ。

あともし10EMAで踏ん張って上昇しても155円30付近では戻り売りに注意したいところです。

 

週明けの東京市場は155円00付近で踏ん張るのかまずは注目、日足では10EMA、4時間足ではボリンジャーバンドの-2σ付近、155円00付近を割り込んでも154円90から80付近から反発してくれば4時間足ではダブルボトムになりますが、日足の10EMAを割り込んでしまうので日足との兼ね合いを考えると微妙なところ。。。

なので155円00付近で踏ん張って反発して60分足の10EMAを越えてくれば155円30から35付近、ここでは戻り売りに注意して、その後に155円20付近で踏ん張って安値を切り上げてくれば155円50から55付近、155円70付近までの戻りに期待したいところです。

来週は日足の兼ね合いで崩れてくる可能性もありますので上値が重かったり下げても反発が弱ければ下落に注意したいところです。

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

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今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

「ドル円とポンド円 来週の反発ポイントを見極めろ」 ※日曜日の16時以降にアップ予定

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