ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(6月25日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、110円90付近、111円00付近、111円06から10付近、111円15付近、111円30から35付近
下は、110円80付近、110円70付近、110円60付近、110円50付近、110円35付近、110円10付近

2、ドル円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
横ばいから上目線ですが、上昇しても高値更新は期待出来ずか!?

【意識したいポイント】
上は、110円90付近、111円00付近、111円06から10付近、111円15付近
下は、110円80から75付近、110円70付近、110円60付近、110円50付近、110円40付近

3、ドル円 本日の戦略まとめ

・日足では、昨日上昇するも上値が重く陰線が確定、本日は上昇しても111円00付近では戻り売りに注意して、110円80付近を割り込んできたら下落に注意したいところです。

下は-1σと10EMAのある110円60から50付近、上は111円00付近から+2σのある111円15付近までの動きを意識したいところです。

・4時間足では、上向きのミドルラインでサポートされて反発中、このまま110円90付近を越えていければ111円00付近、111円15付近を目指しそうですが、上昇しても高値更新は期待出来ず、上値を抑えられそうなチャートですので戻り売りには注意、高値切り下げたらその後は戻り売りにシフトしたいところです。

東京時間は目先は上昇しそうですが、上昇後は戻り売りに注意したいところです。

60分足ではボリンジャーバンドがスクイーズして+2σが110円95付近、+3σが111円00付近にありますので上値を抑えられそうな感じ、そこから下落してしまうと4時間足では高値切り下げになってきますので110円75付近を割り込んできたら戻り売り優勢展開(じり下げ)となりそうです。

ただ下げても値幅が限定されそうで、110円50付近、110円40付近ではサポートされるのか注目です。

ドル円は値幅も狭く、はっきりしない展開が続いていますのでやり辛いので、コツコツ取る様なイメージで攻めたいところ!市場が開く時間帯の大きな動きの後の波をどう取るのか展開を考えておくといいかもです。

週末の金曜日でNY時間以降の手仕舞い(じり下げ!?)には注意、あと週足形成の動き、本日はゴトー日ですので仲値までは買い優勢の展開になるのか!?注目です。


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

米国 21:30 5月 個人消費支出(PCEデフレーター)

米国 23:00 6月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

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5、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意か!?

【意識したいポイント】
上は、154円40付近、154円50付近、154円67付近、154円80付近、155円00から10付近
下は、154円20付近、154円00付近、153円90付近、153円70付近、153円40付近、153円15付近

6、ポンド円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
10EMAのある154円50付近を越えるまでは横ばいから下目線、戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、154円40付近、154円50付近、154円65から70付近、154円80から85付近、155円00付近
下は、154円20付近、154円00付近、153円90付近、153円80付近、153円70付近、153円40から35付近、153円20付近

7、ポンド円 本日の戦略まとめ

・日足では、昨日抵抗線のトレンドラインがある155円15付近で上値が重く、欧州時間に指標発表で崩れるとその後は売り優勢の展開、153円80付近では反発していましたが下ひげ陰線が確定して、本日は横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意したいところです。

今日のポイントはすぐ上にある10EMAの154円40付近、下向きのミドルラインのある154円65付近、ここがポイントになりそうです。下は横ばいの基準線のある153円70付近。

・4時間足では、ミドルラインの下で踏ん張っていますが直ぐ上には10EMAと90日線が下向きでありますので154円50付近を越えていけなければ下落に注意

東京時間は、基本戻り売りを意識しつつも、朝の時点だと下げ渋っているのと、本日はゴトー日でもあるので一旦は上昇してくる可能性もありそうです。

上昇して154円40から50付近を越えてきたもとしても日足のミドルラインのある154円65から70付近では戻り売りに注意したいところです。

もしこのまますんなり下落して154円20付近を割り込んできたら154円00付近、横ばいの基準線のある153円80から75付近、売りが強くここを割り込んできたら4時間足の-2σのある153円35付近までの下落に注意したいところです。

週足では陽線で切り返し中ですので週末の金曜日、どういう展開になるのか楽しみです。

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

【追記】13時半時点
・仲値まで上昇後にじり下げ展開、日足のミドルラインまで届かずの下落なので安値更新に注意。

154円20付近を割り込むのか注目して、割り込んできたらまずは60分足の-2σのある154円04から00付近、反発が弱ければ15時以降に153円80から70付近までの下落もあるか!?

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