ドル円とポンド円 来週の相場分析(6月27日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから上目線、110円台の攻防が続きそうか!?

【意識したいポイント】
上は、111円00から05付近、111円15付近、111円20付近、111円30付近、111円50付近、111円70付近
下は、110円70付近、110円50付近、110円35付近、110円15付近、110円00付近、109円80付近

2、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、三角持ち合いの上限下限を意識

【意識したいポイント】
上は、110円90付近、111円00から05付近、111円15付近、111円25付近、111円35付近
下は、110円70付近、110円60付近、110円50付近、110円35付近、110円20付近、110円10付近

3、ドル円 来週の戦略まとめ

今週は、109円台から上昇して111円台まで上昇するも、週末の木曜日と金曜日は111円付近で上値が重く110円77付近で引けています。

・週足では10EMAから反発した形となり下ひげ長めの陽線が確定、来週も横ばいから上目線継続といった状況、ただ今週111円付近で上値が重かったことを考えると110円台の攻防が続く可能性も高そうです。

週足ベースでは上は111円00付近、111円25付近、下は110円50付近、110円10から00付近を意識したいところです。

・日足では金曜日に10EMA付近から反発するも二日続けて陰線が確定、金曜日は高値を切り下げてきているので月曜日も横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意したいところです。

月曜日は110円90付近が上値ポイントになりそうで、三角持ち合いの上限(110円90付近)下限(110円60から50付近)を意識した展開となりそうです。

週明けの東京市場は、60分足のミドルラインの下で引けていますので一旦は下落に注意して、4時間足のボリンジャーバンドの-2σのある110円65から60付近で反発してくるのか注目

そのまま上げても日足の三角持ち合いの上限のある110円90付近が抵抗線となりそうですので戻り売りに注意したいところです。

週明けの月曜日は4時間足を軸に見て、ミドルライン(110円85付近)を越えてくるのか、-2σ付近(110円60付近)でサポートされるのか?この間でどちらに振れてくるのか注目したいところです。

上位足ではまだ上昇トレンド中ですが終末の111円付近での上値の重さが気になりますので、上値が重ければ一旦は横ばいから下目線にシフトして、高値切り下げの可能性も考えておきたいところです。

来週は経済指標盛り沢山の週で、週末には米雇用統計もありますので水曜日の夜と金曜日の夜辺りは値動きに注意しておきましょう。

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから上目線ですがMACDがデッドクロスで上昇しても戻り売りに注意、三角持ち合いを意識

【意識したいポイント】
上は、153円90付近、154円00付近、154円25から30付近、154円65付近、155円00付近
下は、153円50付近、153円20付近、153円00付近、152円65付近、152円20付近、152円00付近

6、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、下落したポイントで押し目買いか注目

【意識したいポイント】
上は、153円90付近、154円00付近、154円10付近、154円25付近、154円45から50付近、154円80付近
下は、153円70付近、153円60付近、153円35付近、153円20付近、153円00付近、152円80付近

7、ポンド円 来週の戦略まとめ

今週は上向きのミドルラインのある151円中盤付近で反発して切り返しの展開で155円付近まで上昇、週後半戦は戻り売り優勢の展開で153円78付近引けています。

・週足では、陽線が確定してますが上ひげ長めで上値の重さが気になるところです。横ばいから上目線ですがMACDがデッドクロスで上昇しても戻り売りに注意、来週は三角持ち合いの中での値動きを意識したいところです。※週足の三角持ち合いの上限が155円00付近、下限が152円30付近

来週は10EMAの位置とレートが153円35付近になりそうなので、ここでサポートされるのか、もし割り込んできたらミドルラインのある152円台前半までの下落に注意したいところです。※週足ベース

・日足では、木曜日と金曜日に戻り売り優勢の展開で陰線が確定、週明けの月曜日も一旦は横ばいから下目線、下落したポイントで押し目買いが入るのか注目です。

日足の基準線、フィボナッチの38.2%のある153円70から65付近、フィボナッチの50%の153円18付近、-2σのある153円00付近、日足だとこの辺りのポイントを意識しておきたいところ。

・4時間足ではボリンジャーバンドの-2σ付近で反発が期待できそうですが10EMAのある154円10付近を越えていけないと上昇には転じなさそうです。あと60分足では下向きのミドルラインや10EMAが抵抗線となっていてバンドウォークの展開にもなりそうで154円00付近では上値が重く戻り売りが出そうです。

 

 

週明けの東京市場は、4時間足の-2σのある153円70付近でサポートされて反発して上昇してくれば154円00付近、ここを越えていければ154円25付近、154円45から50付近まで戻りを試してきそうです。

もし上昇しても154円00付近で上値が重く垂れてきて153円70付近を割り込んできたらその後は下落に向いそうで153円60付近、153円35付近が下値目処となりそうです。

60分足を軸に見て下降トレンドが解消されるまでは戻り売り狙いで攻めたいところです。

チャート的にですが週明けは下窓を開けてスタートしてそのまま戻りを試す展開になる可能性もあるかなと考えていますので、そうなれば目先は押し目買い優勢の展開になるかもです。窓開けに注目ですね!!来週も値動きがありそうなので楽しみですね!

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

【3年連続売り上げナンバー1】
今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

「ドル円とポンド円 来週の反発ポイントを見極めろ」 ※日曜日の16時以降にアップ予定

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