ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(6月28日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
10EMAの上をキープしていれば横ばいから上目線、上昇しても戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、110円80付近、110円90付近、111円00から05付近、111円15付近、111円20から25付近
下は、110円70付近、110円60から55付近、110円35付近、110円10付近、110円00付近

2、ドル円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
ミドルラインを越えるまでは横ばいから下目線、三角持ち合いの中の動きを意識

【意識したいポイント】
上は、110円80から85付近、110円95付近、111円00から05付近、111円10付近
下は、110円70付近、110円60から55付近、110円35付近、110円15付近、110円00付近

3、ドル円 本日の戦略まとめ

週明けのドル円は特に大きな窓開けもなく110円75付近から始まっています。

・日足では、朝時点だと陽線中で上昇しそうですが抵抗線のトレンドラインが110円80付近にありますので上値が重くなっています。

下落しても10EMAの上をキープしていれば横ばいから上目線、ただ木曜日と金曜日が上値が重かったので上昇しても110円95付近から戻り売りに注意したいところです。

・4時間足では、ミドルラインの下に位置して10EMAがミドルラインをデッドクロスしていますので一旦は下落に注意して、ミドルラインを越えるまでは横ばいから下目線、三角持ち合いの中の動きを意識。※三角持ち合いの上限が110円85付近、下限が110円55付近

東京時間は4時間足のミドルラインの下に位置している間は一旦は下落に注意して、4時間足のボリンジャーバンドの-2σのある110円65から60付近、三角持ち合いの下限のある110円55付近で反発してくるのか注目

そのまま上昇して110円85付近を越えてきても110円95付近、110円00から05付近では戻り売りがでそうなチャートになっています。

週明けの月曜日は4時間足と60分足を見て、110円85付近を越えてくれば110円95付近、110円00から05付近での戻り売りの状況を確認。

下落してきたら-2σ付近のある110円60から55付近でサポートされるのか?三角持ち合いをどちらに抜けてくるのか注目したいところです。

朝の雰囲気だと上値が重そうなので一旦は下落して、その後に反発してくるのか注目ですね!三角持ち合いを抜けてくるのは15時以降になりそうな感じです。


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

特になし

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
基準線の上をキープしていれば横ばいから上目線ですが、上昇しても10EMA付近で戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、153円90付近、154円00付近、154円20付近、154円45から50付近、154円80付近
下は、153円80付近、153円70付近、153円60付近、153円35付近、153円20付近、153円00付近

6、ポンド円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
ボリンジャーバンドの-2σ付近でサポートされていれば横ばいから上目線ですが…

【意識したいポイント】
上は、153円90付近、154円00付近、154円15から20付近、154円35付近、154円45から50付近
下は、153円80付近、153円70から65付近、153円45付近、153円20から15付近、153円00付近

7、ポンド円 本日の戦略まとめ

週明けのポンド円は、特に大きな窓開けもなく153円70付近からのスタート、まずは153円90付近まで上昇しています。

・日足では、ボリンジャーバンドの-1σ(153円80付近)でサポートされている状況、少し下にある基準線(153円70付近)の上をキープしていれば横ばいから上目線ですが、上昇しても154円00付近、10EMAのある154円20付近では戻り売りに注意

もし基準線のある153円70付近を割り込んできたら下落が加速する可能性もありますのでロングはポイントまでしっかり引き付けて

・4時間足では、ボリンジャーバンドの-2σ付近に位置していますので上昇してきそうですが154円00付近には-1σ、基準線、10EMAが抵抗線となっている状況です。

東京時間は、日足と4時間足では上昇しても戻り売りに注意したいところですが、60分足だと朝の上昇で安値を切り上げてきている感じになっていますので東京時間は日足の10EMAのある154円20付近まで戻りを試す可能性もありそうです。

ただそれには154円00のラウンドナンバーを越えていけないとなのでなかなか難しいところです。

154円00付近を越えてくれば154円20付近で戻り売りが出るのか注目、その後に垂れてきて154円00付近を割り込んできたら売りが強まる可能性も!?逆に売りが出なければ日足のミドルラインのある154円中盤付近までの戻りに注意。

目先の動きとしては、60分足以下では安値を切り上げてきていますので念のためショートは注意して押し目買い狙いで攻めたいところ、ただ東京市場が始まる8時半、9時位から売りが強まって153円80付近を割り込んできたらその後はじり下げ展開、戻り売りにシフトしたいところです。

更に下落に向うのか?一旦は戻りを試すのか?重要な分岐点にもなっていますのでいつも以上に柔軟に対応したいところです。

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~今週も宜しくお願い致します。

【追記】9時20付近時点
・東京市場が始まって154円00付近から戻り売りが出た後153円80付近で反発していますが反発が弱め、5分足ではボリンジャーバンドも切り上げているのでまだ踏ん張る可能性はありますが、ちょっと下落に警戒したいところです。

やはり60分足の下向きのミドルラインを越えるまでは下目線継続かな…

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