ドル円とポンド円 来週の相場分析(7月4日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意か!?

【意識したいポイント】
上は、111円20付近、111円35付近、111円50付近、111円70付近
下は、111円00付近、110円80付近、110円50付近、110円35付近、110円10から00付近

2、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
包み足が確定、横ばいから下目線

【意識したいポイント】
上は、111円10付近、111円25付近、111円35付近、111円50付近、111円65付近
下は、111円00付近、110円90付近、110円80付近、110円50付近、110円40付近

3、ドル円 来週の戦略まとめ

今週は、週前半は110円中盤付近で揉み合いの展開、水曜日から上昇に転じると木曜日には111円65付近まで上昇していましたが、週末の金曜日には手仕舞い売りも合ってか崩れて111円00付近で引けています。

・週足ではボリンジャーバンドの+2σ付近で上値が重く売り優勢となり上ひげ長めの陽線が確定、来週は上昇しても上値が重い展開となりそうで、横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意したいところです。

・日足では、週末の金曜日に売り優勢となり包み足が確定、基本的には横ばいから下目線となりそうです。ただ下落しても10EMAのある110円80付近で踏ん張る可能性もまだありますので、10EMAを割り込むのか注目。もし上昇してもポイントでは戻り売りに注意したいところです。

週明けの東京市場は、まずは窓開けの状況を確認、111円00付近から窓開けもなく始まったらまずは111円00付近で切り返しの展開となるのか?すんなり下落に向うのかまずは様子見したいところです。

111円00付近から切り返しの展開となれば111円10付近、111円20から25付近で上値が重く垂れてきたら、その後に111円00付近を割り込んできたら下落に注意したいところです。

もしすんなり111円00付近を割り込んで上値が重い展開でじり下げの様になれば110円80付近、ここを割り込んできたら110円50から40付近までの下落してきそうです。

週明けの月曜日は米国市場が休場ですので欧州時間が始まって、夕方以降に値動きが乏しくなったら無理せず様子見がいいかもです。

 

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 週足

【週足のトレンド目線】
難しいところですが、若干横ばいから上目線

【意識したいポイント】
上は、153円65から70付近、153円80付近、154円00付近、154円30付近、154円60から75付近
下は、153円50付近、153円25から20付近、153円00付近、152円65付近、152円50付近

6、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから上目線、基準線と10EMAのある153円70から75付近を越えていけるのか注目

【意識したいポイント】
上は、153円50付近、153円70付近、153円80付近、154円00付近、154円20付近
下は、153円40付近、153円20付近、153円05から00付近、152円90付近、152円75付近、152円55付近

7、ポンド円 来週の戦略まとめ

今週は、売り優勢の展開でのスタートで、ただ下げても底堅い展開、週末の金曜日は下げ渋って153円中盤付近で引けています。

・週足では、今週は上値が重いですが下げたポイントでは買いもしっかりで下ひげ長めの陰線が確定、来週は難しいところですが若干横ばいから上目線よりで考えています。

ただ日足の兼ね合いもあり週明けに153円70から75付近で上値が重く垂れてきたら横ばいから下目線にシフトしたいところです。

10EMAのある153円30付近を分岐点にして、10EMAでサポートされていれば上目線、10EMAを割り込んできたら下目線にシフト、ただ下げてもミドルラインのある152円中盤付近ではサポートされる可能性も!?

・日足では、週末の金曜日は下げ渋りの展開で下ひげ長めの陽線が確定、週明けの月曜日は横ばいから上目線ですが、金曜日に上値抵抗線だった、横ばいの基準線と10EMAのある153円70から75付近を越えていけるのか注目です。

下は153円40付近を割り込んできたら下目線にシフトしたいところです。

 

 

週明けの東京市場は、日足の基準線と10EMAのある153円70から75付近を越えていけるのか?153円40付近を割り込んでくるのか?まずは注目です。

日足では下ひげ長めの陽線、4時間足ではミドルラインと10EMAが上向いてきていますので下げても153円40付近を割り込むまでは押し目買い狙いで攻めたいところです。

下窓を開けて153円50から40付近から始まれば、窓埋めの上昇でそのまま153円70から75付近を越えていけるのか注目。

特に窓開けもなく始まった場合には60分足の10EMA、ミドルラインのある153円50から40付近でサポートされて反発してくるのか様子をみたいところです。

週明けの月曜日は米国市場が休場なので欧州時間も18時半位まででそれ以降は小動きの展開となれば無理せず様子見がいいかなと考えています。

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

【3年連続売り上げナンバー1】
今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

「ドル円とポンド円 来週の反発ポイントを見極めろ」 ※日曜日の16時以降にアップ予定

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