ドル円とポンド円 来週の相場分析(7月11日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから下目線、今週は上昇しても戻り売りに注意したいところ…

【意識したいポイント】
上は、110円30付近、110円55から60付近、110円80付近、111円00付近、111円20付近
下は、110円00付近、109円90付近、109円55付近、109円30付近、109円00付近、108円90付近

2、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、週明けは一旦下落してから上昇してもポイントでは戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、110円25から30付近、110円40付近、110円60付近、110円80から85付近
下は、110円05から00付近、109円90付近、109円85から80付近、109円55から50付近

3、ドル円 来週の戦略まとめ

今週は、111円台をキープ出来ずに下落すると上値が重く下げても反発が少なめで上位足でもじり下げの展開が続いて109円台まで下落すると、109円中盤付近からは反発して110円12付近で引けています。

・週足では、今週、先週の高値を切り下げて陰線が確定、下ひげは出ていますが基本横ばいから下目線で、今週は上昇しても110円中盤付近では戻り売りに注意したいところです。

下落した時のポイントは10EMAのある110円00付近、これを割り込んできたら上向きのミドルラインのある109円50付近、ここは木曜日の安値でもありますので今一度サポートされるのか注目です。


・日足では、木曜日にボリンジャーバンドの-2σ付近で踏ん張ると金曜日には反発して戻りを試す展開となっていますが、110円35から45付近には25日線、横ばいの基準線、下向きの10EMAもありますので上値が重く戻り売りにに注意したいところです。

週明けの東京市場は、4時間足では下向きのミドルラインが抵抗線となりそうなので一旦下落に注意したいところで、下落しても110円00付近にはサポートラインが結構ありますのでサポートされるのか注目です。

もし110円00を割り込むようであれば109円90から85付近でサポートされるのか様子を見て、反発しても110円00付近で上値が重く、110円台を回復できないようであればその後は109円80付近を割り込んで安値更新に向かう可能性が高まってきそうで、109円80付近を割り込んできたら109円50付近が下値目処となりそうです。

東京時間は110円00付近でサポートされていれば110円00から110円30から45付近、110円00を割り込んできたら109円85から110円00付近の間の動きを意識したいところです。

どちらかにブレイクするのは欧州時間以降になるかもです。

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
上位足のトレンドに合わせてエントリーするイメージで、上位足の水平線からの反転後のサインに合わせて、下位足で上位足と同じ方向のサインでエントリー!

トレード手法は様々ですが上位足のトレンドに合わせるよう意識します。レンジであれば上限下限付近でのサインに合わせてエントリー!オシレーターの確認も忘れずに~

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 週足

【週足のトレンド目線】
ミドルラインを割り込むまでは横ばいから上目線

【意識したいポイント】
上は、153円20付近、153円50付近、153円85付近、154円00付近、154円25付近、154円50付近
下は、153円00付近、152円85付近、152円65付近、152円50付近、152円00付近、151円30付近

6、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから上目線、買いの勢いが継続するのか注目です。

【意識したいポイント】
上は、153円15付近、153円30から35付近、153円60付近、153円80から85付近、154円00付近
下は、153円00付近、152円80から75付近、152円60付近、152円40から35付近、152円25から20付近

7、ポンド円 来週の戦略まとめ

今週は、上値が重い展開で木曜日には大きく下落するも金曜日には切り返しの展開で全戻しのプラスα付きで153円03付近で引けています。

・週足では、木曜日の下落後の反発で下ひげ長めの陰線が確定、ミドルラインの上、10EMAの下付近で引けていますのでミドルラインを割り込むまでは横ばいから上目線。

週明けの月曜日に金曜日の買いの勢いが継続して10EMAのある153円25から30付近を越えて再び三角持ち合いの上限を目指す展開となるのか注目です。

もし10EMAのある153円25から30付近で上値が重い展開だと10EMAとミドルラインの間での動きが意識されそうです。もしミドルラインのある152円中盤付近を割り込んできたら再び売りが強まる可能性が高まりそうです。

・日足では、金曜日に切り返しの展開で長めの陽線が確定、金曜日の買いの勢いが継続すれば横ばいから上目線になりそうですが、すぐ上には10EMAと基準線、153円25付近、ミドルラインが153円55から60付近にありますので上昇しても戻り売りには注意したいところです。

金曜日の反発が強いのでまた戻りを試しそうにも見えますが、上昇トレンドが崩れた感もありますので上昇しても下向きのミドルライン付近で上値が重くなれば戻り売りに注意したいところです。

週明けの東京市場は、金曜日の切り返しの強い展開なら月曜日も上昇してきそうで、月曜日も買いの勢いが継続するのか注目していますが…

月曜日の朝の値動きを見て見ないと何とも言えませんが、個人的にはまた戻り売りが出る可能性が高い様な感じをイメージしています。

月曜日に上昇した場合だと、4時間足だと直近の高値が153円15付近、+2σが153円35付近にありますのでこのポイントで戻り売りが出るのか様子見。

153円03からそのまま垂れる展開、または153円15付近、153円30付近まで上昇後に垂れてきて153円00付近、153円80付近を割り込んでくると売りが強まり152円35から25付近までの下落に注意したいところです。

一旦は下落してからポイント、60分足の10EMAのある152円80付近、売りが強ければ153円40から35付近等で押し目買いが入り踏ん張ってくるのか注目したいところです。

もし月曜日に上値が重く終了すると、火曜日、水曜日とまた戻り売り優勢の展開にもなる可能性がありますのでこの辺も想定しておきたいところです。

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

【3年連続売り上げナンバー1】
今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

「ドル円とポンド円 来週の反発ポイントを見極めろ」 ※日曜日の16時以降にアップ予定

 

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