ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(7月16日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、109円85付近、109円95付近、110円00付近、110円10付近、110円20付近
下は、109円70付近、109円60付近、109円55から50付近、109円20から15付近、109円00付近

2、ドル円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
横ばいから下目線、-2σと直近の安値付近を意識

【意識したいポイント】
上は、109円85付近、109円95付近、110円00付近、110円10付近、110円20付近
下は、109円70付近、109円60付近、109円55付近、109円35付近、109円20から15付近、109円00付近

3、ドル円 本日の戦略まとめ

・日足では、昨日、ドル円は10年債利回りの低下で109円70付近まで下落すると、欧州時間のポンド買いに連れて110円00付近まで戻していましたが、110円台を定着できずに陰線が確定、本日も横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意したいところです。

・4時間足では、下ひげも出ていましたが10EMAを越えられず陰線が二本続いていますので目先は売りに注意したいところ、横ばいから下目線、-2σのある109円65付近と直近の安値の109円55付近が下値目処として意識されそうです。

上昇しても10EMAのある110円00付近をしっかり越えることが出来ないと反転は難しそうな感じです。10EMAを越えても下向きのミドルラインがありますので基本戻り売り目線か!?

東京時間は、上位足が横ばいから下目線なので戻り売り狙いで攻めたいところ!朝の雰囲気だとそのまま下落してしまいそうな感じです。※7時50分時点

下落したら日足の-2σと4時間足の-2σのある109円65付近、または直近の安値の109円55付近でサポートされるのか様子見、もしここから反発がいい感じであれば流れに乗って110円00付近まで。

もし朝上昇して109円85付近を越えてくれば109円95付近、110円00付近まで戻りを試す展開となりそうです。ただ上昇しても上値も重そうなので109円70から110円00付近のレンジになりそうです。


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

ユーロ 18:00 6月 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)
米国  21:30 6月 小売売上高
日本  未定 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表

☆3つではありませんが、23:00と29:00に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
上位足のトレンドに合わせてエントリーするイメージで、上位足の水平線からの反転後のサインに合わせて、下位足で上位足と同じ方向のサインでエントリー!

トレード手法は様々ですが上位足のトレンドに合わせるよう意識します。レンジであれば上限下限付近でのサインに合わせてエントリー!オシレーターの確認も忘れずに~

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、152円00付近、152円07から10付近、152円35付近、152円50付近、152円70付近
下は、151円80付近、151円60付近、151円45付近、151円15付近、151円00付近、150円65付近

6、ポンド円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、151円95付近、152円00から07付近、152円20付近、152円35から40付近、152円50付近
下は、151円80付近、151円60付近、151円50から45付近、151円30から25付近、151円15付近、151円00付近

7、ポンド円 本日の戦略まとめ

・日足では、昨日、東京時間は売り優勢の展開、欧州時間に売りが強まり151円中盤付近まで下落後は反発するもその後は小動きの展開、19時位に英中銀委員のタカ派発言でポンドの買いが強まりポンド円も152円80付近まで上昇、久しぶりに凄い値動きでしたね!昔の雇用統計の値動きを思い出しました。ただ朝見たらまさかの全戻し、さすがポンド円!流れには逆らわない様に注意です。

結果、昨日は陰線が確定したので本日も横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意したいところ。

昨日ボリンジャーバンドの-2σからの反発があったので本日も-2σのある151円60付近では今一度反発があるのか注目です。日足だと上が152円00付近、下は-2σのある151円60付近がポイントになりそうです。

・4時間足では、ボリンジャーバンドと移動平均線が下向き、下降チャネルにもはまっていますので、横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意したいところ。-2σのあるポイントが直近の安値の151円60付近ですので反発してくるのか注目、もし反発が弱ければ151円前半まで安値更新に注意したいところです。

 

 

東京時間は、朝の雰囲気だと60分足の10EMAのある151円95付近を越えることが出来なさそうなので一旦は下落に注意したいところ!

151円80付近を割り込んできたら4時間足の-2σと直近の安値の151円60付近、ここで反発するのか、安値更新するのか様子をみたいところです。

目先は下は151円80付近を割り込んできたら151円60付近、151円50付近、151円50付近でも反発が弱い様であればその後はじり下げ展開に注意したいところです。

上は151円95付近を越えてきても152円00から07付近、152円20付近では戻り売りに注意したいところです。

週末の金曜日で週足形成の値動きが出る可能性もありますので、今の時点だと陰線になっていますので欧州時間以降は下抜けに注意しておきましょう。

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

【追記】12時20分時点
・少し遅くなりましたが12時に変わった60分足ではレートがミドルラインの上から始まっていますので再び上目線、戻りを試す展開にシフトしています。

下位足では上がりきった感もありますが152円台をキープして上昇する可能性が高まっている感じです。4時間足の10EMA(152円20付近)を越えていければ三尊ポイントの152円35付近、152円40付近まで続伸してきそうです。

朝下げ渋っての反発、ドル円の値動きに引っ張られている感じもありますのでドル円の値動きをみつつ攻めたいところです。今日は14時位から始動予定です。

時間的に落ち着く時間帯ですので152円70から00付近で踏ん張って14時以降になればまた続伸してきそうな感じをイメージしています。

【3年連続売り上げナンバー1】
今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

ドル円とポンド円この後の展開 ※平日17時以降にアップ予定

 

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