ドル円とポンド円 来週の相場分析(7月25日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから上目線

【意識したいポイント】
上は、110円60付近、110円85から90付近、111円00付近、111円20付近、111円35付近
下は、110円50付近、110円40付近、110円30付近、110円10付近、110円00付近、109円85から80付近

2、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
ミドルラインの上をキープしていれば横ばいから上目線

【意識したいポイント】
上は、110円60付近、110円70から75付近、110円90付近、111円00付近、111円15から20付近
下は、110円50付近、110円40付近、110円30から25付近、110円10付近、110円00付近

3、ドル円 来週の戦略まとめ

今週は、月曜日にドル売り円買いが強まり109円前半まで下落するもその後はしっかりと反発、火曜日以降は戻りを試す展開で、全戻し以上回復して110円50付近で引けています。

・週足では、下ひげ陽線が確定、しっかりと押し目をつけた形となり来週は横ばいから上目線、ボリンジャーバンドの+1σをサポートに111円00付近、+2σを目指す展開になるのか注目、もし下落しても10EMAのある110円20付近でサポートされていれば底堅い展開となりそうです。

・日足では、週末の金曜日に横ばいの基準線とミドルラインを越えて陽線が確定、週明けの月曜日はミドルラインのある110円40付近の上をキープしていれば横ばいから上目線継続、110円後半を目指す展開となりそうです。

もし下落しても日足で見ても110円25から20付近では一旦はサポートされるかなと考えています。

週明けの東京市場は、木曜日と金曜日の東京市場が休場だった影響で買いが強まる可能性もありそうですので、ドル円も仲値までは買い優勢の展開をイメージしています。

60分足では10EMAの上で高止まり状態、4時間足ではボリンジャーバンドの+2σ付近ですので、上に突き抜ければ110円80付近、110円95付近。

もし上値が重く60分足の10EMAのある110円50付近を割り込んできたら110円40から30付近までの下落に注意したいところです。

週明けの月曜日は、目先は上は110円60付近、下は110円40から35付近この間での値動きを意識して、更に続伸していけるのか注目です。

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
上位足のトレンドに合わせてエントリーするイメージで、上位足の水平線からの反転後のサインに合わせて、下位足で上位足と同じ方向のサインでエントリー!

トレード手法は様々ですが上位足のトレンドに合わせるよう意識します。レンジであれば上限下限付近でのサインに合わせてエントリー!オシレーターの確認も忘れずに~

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 週足

【週足のトレンド目線】
下ひげ陽線が確定して再び戻りを試す展開となりそうですが…

【意識したいポイント】
上は、152円00付近、152円15付近、152円30付近、152円65付近、153円00付近、153円45付近
下は、151円80付近、151円60付近、151円40付近、151円25付近、151円00付近、150円85付近

6、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから上目線、下向きのミドルラインが抵抗線となれば上値が重く垂れてくる可能性も!?

【意識したいポイント】
上は、152円00付近、152円15付近、152円25から30付近、152円65から70付近、153円00付近
下は、151円80付近、151円60付近、151円40から35付近、151円10付近、151円00付近、150円80付近

7、ポンド円 来週の戦略まとめ

今週は、月曜日、火曜日をコロナ感染拡大のリスク回避の動きで売り優勢の展開、148円中盤付近まで下落後はしっかりと反発して151円95付近で引けています。

・週足では、ボリンジャーバンドの-2σ付近からの反発で下ひげ陽線が確定、来週は再び戻りを試す展開となりそうですが…152円中盤には横ばいのミドルラインと下向きの10EMAがあるのでこの付近では上値が重い展開となりそうです。

・日足では、週末の金曜日は基準線を越えてくるも152円前半で上値が重い展開、下向きのミドルラインが警戒されてた感もあるような気がします。

ただ流れは横ばいから上目線、横ばいの基準線のある151円80付近でサポートされていれば押し目買い狙いで攻めたいところです。

 

週明けの東京市場は、週末は底堅い展開であまり売りが出ない様子でしたので、週明けも下げたら押し目買いが入るのか様子見スタート。

下窓を開けてくるか、垂れてくる可能性もあり、151円80から75付近でサポートされて反発してくるのか注目しています。

151円80から75付近でサポートされて152円台に乗せてくれば152円15付近、これを越えて上昇しても下向きのミドルラインのある152円25から30付近が抵抗線となり上値が重く垂れてきたらその後は下落に注意したいところです。

もしミドルラインのある152円25から30付近を越えたとしても、週足のミドルライン、日足では90日線、雲の下限のある152円65付近では戻り売りに注意したいところです。

あと151円80から75付近を割り込んできたら下落に注意ですが、60分足の-2σのある151円60から50付近では踏ん張る可能性もありそうです。

上位足ではまだ売りシグナルらしきのは出てないので、下げても押し目買いが入って週足や日足のポイントに到達してからの下落になるかなとイメージしています。来週は底堅い展開かな~

週明けの月曜日は一旦は下落に注意しつつも押し目買い狙いで攻めたいところです。

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

【3年連続売り上げナンバー1】
今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

「ドル円とポンド円 来週の反発ポイントを見極めろ」 ※日曜日の16時以降にアップ予定

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