ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(7月30日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、109円50付近、109円60から65付近、109円80付近、109円90付近、110円00付近
下は、109円40付近、109円30から25付近、109円06から00付近、108円85付近

2、ドル円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
下降ウエッジにはまっている間は横ばいから下目線

【意識したいポイント】
上は、109円50付近、109円60から65付近、109円70付近、109円80付近、109円90付近
下は、109円40から35付近、109円25から20付近、109円06から00付近、108円85付近

3、ドル円 本日の戦略まとめ

・日足では、昨日日中は底堅い展開でしたがNY時間になると売り優勢の展開となり安値を更新、109円50付近を割り込んで引けて長めの陰線が確定。本日は横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意したいところです。

日足のポイントは上が90日線と-1σのある109円65付近、下が一目均衡表の雲の下限と-2σのある109円30から27付近。これを割り込んできたら109円06から00付近までの下落に注意したいところです。

・4時間足では、ボリンジャーバンドの-2σ付近に位置しても反発が弱め、直近の安値の109円60付近も割り込んでいるので下目線、上昇しても戻り売りに注意して、下降ウエッジの上限と下限を意識した展開が続きそうです。

このまま-2σと-1σ付近でバンドウォークになる可能性も考えておきたいところです。

東京時間は、基本は横ばいから下目線で考えていますが、市場が変わった事、本日がゴトー日でもあるので一旦は戻りを試す可能性もありそうです。

109円50から55付近を越えてきたら109円60から65付近までの戻りを試す展開となりそうで。

そのまま下落して109円40付近を割り込んできたら4時間足の-2σのある109円35付近、60分足の-2σのある109円30付近、60分足の-3σのある109円15付近、直近の安値の109円06から00付近までの下落ポイントを意識しておきたいところです。

ゴトー日だからと言って必ず上昇する訳ではなく、上位足が下降トレンドだとそれ程戻らずそのまま下落することもあります。今の状況だとそのまま下落する可能性が高そうな気がしますので戻り売りを意識して攻めたいところです。

あと週足が長めの陰線をつけてミドルラインを割り込んでます。週末の金曜日で本日109円65付近を割り込んだまま引けてしまうと来週は下落に向う可能性が高まりそうです。


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

ドイツ 17:00 4-6月期 国内総生産
ユーロ 18:00 7月 消費者物価指数
米国  21:30 4-6月期 四半期雇用コスト指数
6月 個人消費支出

☆3つではありませんが、22:45と23:00に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
上位足のトレンドに合わせてエントリーするイメージで、上位足の水平線からの反転後のサインに合わせて、下位足で上位足と同じ方向のサインでエントリー!

トレード手法は様々ですが上位足のトレンドに合わせるよう意識します。レンジであれば上限下限付近でのサインに合わせてエントリー!オシレーターの確認も忘れずに~

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
152円中盤付近でサポートされていれば横ばいから上目線ですが…

【意識したいポイント】
上は、152円90付近、153円00付近、153円20付近、153円35付近、153円40から45付近
下は、152円80付近、152円70付近、152円60付近、152円45から40付近、152円25から20付近、152円00付近

6、ポンド円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
横ばいから下目線、200日線と10EMAのあるポイントが上値抵抗線か!?

【意識したいポイント】
上は、152円90付近、153円00付近、153円20付近、153円35から40付近
下は、152円80付近、152円70付近、152円60付近、152円45から40付近、152円25から20付近

7、ポンド円 本日の戦略まとめ

・日足では、昨日高値を更新して153円40付近まで上昇後は上値が重い展開、流れは上目線でしたが先々週の高値や過去の高値のポイントでもあったので意識されたのか!?

上ひげ陽線が確定して本日は上昇しても戻り売りが意識されそうで、週末の金曜日というのも気になるところです。ブレイクポイントでもある一目均衡表の雲の下限のある152円60から55付近でサポートされていれば横ばいから上目線ですが、4時間足や60分足がかなり厳しい状況なので、153円台を回復するまでは戻り売りに注意したいところです。

日足のポイントは上が153円00付近、下が142円60から55付近

・4時間足では、陰線が三本続いて売り優勢の展開、153円00付近を割り込んでいますので、153円00付近と200日線と10EMAのある152円90付近が上値抵抗線となりそうですので、これを越えるまでは横ばいから下目線、戻り売りを意識したいところです。

 

 

東京時間は、60分足の10EMAのある152円90付近、ここを越えて153円台に戻すまでは戻り売り狙いで攻めたいところです。

下落した場合、4時間足のミドルラインのある152円60付近、これは日足の一目均衡表の雲の下限と同じポイント付近でもありますので、一旦は反発があるのか注目。

152円60付近から反発して152円90を越えて153円台に乗せることが出来れば再び上昇して153円20付近、153円40付近を目指す展開となりそうです。

もし152円60付近を割り込んだら152円40付近、これを割り込んできたら152円00付近、151円後半までの下落に注意したいところです。

朝の時点だとドル円と連れて動いていますので、東京時間はドル円の値動きを見つつ攻めたいところで、あと5分足ではボリンジャーバンドがスクイーズしていますので、152円90から80付近、抜けた方についていきたいところで、あと下は152円70付近も15分足でダブルボトムになるのか注目です。

週末の金曜日ですので週足も見つつ、ミドルラインと10EMAが152円65付近が来週の重要な分岐点になりそうですので、これを越えて引けるのか、割り込んで引けるのか注目しておきましょう。

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

【3年連続売り上げナンバー1】
今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

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