ドル円とポンド円 来週の相場分析(8月8日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから上目線、110円台をキープ出来るのか注目、あと気になるのが…

【意識したいポイント】
上は、110円35付近、110円55から60付近、110円75付近、110円95から111円00付近、111円30付近
下は、110円20から15付近、110円05から00付近、109円80から75付近、109円50付近、109円40付近

2、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
チャネルの上限を越えてきたのでミドルラインでサポートされていれば横ばいから上目線

【意識したいポイント】
上は、110円35付近、110円45付近、110円60付近、110円75付近、110円95から111円00付近
下は、110円20から15付近、110円05から00付近、109円90付近、109円80から75付近

3、ドル円 来週の戦略まとめ

今週は、週前半は売り優勢の展開、日足のボリンジャーバンドの-3σのある108円70付近に到達後から戻りは強く109円後半まで戻して、週末の金曜日の米雇用統計の結果が予想を上回ったことで更に続伸して110円20付近で引けています。

・週足では、先週の安値を更新すると108円後半から反発、下ひげ陽線が確定してことで、来週は横ばいから上目線、110円台をキープ出来るのか注目、あと気になるのがMACDがデッドクロスしているので、いい感じで上昇していても110円中盤から後半付近のポイントでは念のため戻り売りに注意したいところです。

・日足では、週末の金曜日にミドルラインとチャネルの上限を越えてきたのでミドルラインのある110円00付近でサポートされていれば横ばいから上目線継続、MACDもゴールデンクロスしてきますので押し目買いが継続しそうです。

上昇して金曜日の高値の110円35付近を越えてきた場合は、直近の高値の110円60から65付近、この辺りが目先の目標となりそうです。

週明けの東京市場は、米雇用統計の結果が予想を上回ったことで110円20付近で高止まりで引けていますので、市場が変わる事で一旦は下落して110円00付近での下支えを確認してからの続伸になる可能性を考えておきたいところです。

4時間足だとボリンジャーバンドの+2σまで到達していますので、ここからロングではついていきづらいので、一旦は10EMAのある110円00付近まで下落してからの押し目買いを狙いたいところです。

110円00付近では60分足でも右向きのミドルラインが伸びてきそうなのでいい押し目買いポイントになりそうな感じです。

もし下げることなくそのまま上昇して110円35付近を越えても60分足の+2σのある110円45付近では一旦は上値が重くなるかなと考えています。

日足だと上が110円60から65付近、下が110円00付近、この間の値動きを意識したいところです。

110円台に乗せてきたので目先の流れは上目線ですので、週明けの月曜日は押し目買いポイントを模索して攻めたいところです。

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
上位足のトレンドに合わせてエントリーするイメージで、上位足の水平線からの反転後のサインに合わせて、下位足で上位足と同じ方向のサインでエントリー!

トレード手法は様々ですが上位足のトレンドに合わせるよう意識します。レンジであれば上限下限付近でのサインに合わせてエントリー!オシレーターの確認も忘れずに~

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 週足

【週足のトレンド目線】
ミドルラインでサポートされていれば横ばいから上目線、上昇しても戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、153円00付近、153円25付近、153円40付近、153円85付近、154円00付近、154円20付近
下は、152円80付近、152円70から65付近、152円30付近、152円20付近、152円00付近

6、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
月曜日の売りの様子をみたいところですが、今のところは横ばいから上目線

【意識したいポイント】
上は、153円00付近、153円25付近、153円40付近、153円65付近、153円85から90付近
下は、152円90付近、152円80付近、152円70から65付近、152円45付近、152円35から30付近

7、ポンド円 来週の戦略まとめ

今週は、週前半は売り優勢の展開でしたが水曜日から徐々に流れが変わると買い優勢の展開に、週末の金曜日には153円25付近まで続伸して戻りを試す展開となりましたが、若干力尽き152円90付近で引けています。

・週足では、再びミドルラインの上に戻して下ひげ陽線が確定して、来週はミドルラインのある152円65付近でサポートされていれば横ばいから上目線、ただMACDがデッドクロスしていますので高値切り下げの可能性もありますので、上昇してもポイントでは153円50付近、154円00付近、154円30付近では戻り売りに注意したいところです。

もし152円65付近を割り込むとまた上値が重くなりそうなので、その際は戻り売り狙いにシフトしたいところです。

・日足では、金曜日に153円40付近まで上昇してくるかなと思っていたのですが153円25付近と微妙なところで上値が重くなり、上ひげもある陽線が確定、月曜日の売りの様子をみたいところですが、今のところは横ばいから上目線継続、153円台に乗せていければ153円40付近を目指す展開となりそうです。

ただ抵抗線のトレンドラインが意識された売りとなれば週明けの月曜日は153円00付近では上値が重くなりそうですので、そうなったら一旦は152円65から60付近、152円50付近までの下落に注意したいところです。

 

週明けの東京市場は、特に窓開けもなくスタートした場合には一旦は下落に注意して、60分足の-2σのある152円70付近でサポートされてダブルボトムからの反発があるのか注目しています。

4時間足では10EMAとボリンジャーバンドの+2σ付近でバンドウォークしているので152円70付近まで下落してしまうと10EMAを下抜けてくるので微妙なところですが、すぐに反発して戻して来れば悪くても横ばいの展開を維持してくるのではないかなと考えています。

余談ですが、他社のMT4では日足が十字線になっているのもありますので、金曜日が十字線扱いとして意識されていると月曜日に下落してしまうと戻り売り優勢展開になる可能性もあり、ただ下げても押し目買いが入り、値動きが交錯してレンジの展開になってくる可能性も考えておきたいところです。

週足がミドルラインの上(152円65付近)を回復、日足が第三波になる可能性、4時間足がバンドウォーク中、これを考えると週明けも上目線となりそうですので、押し目買いポイントを模索して攻めたいところです。

下が152円70から65付近では押し目買いが入るのか注目、上が153円00付近で上値が重くなればレンジの動き、153円台に乗せてきたら、153円10付近、153円25付近、153円40付近、東京時間はこの辺りでは戻り売りに注意しておきましょう。

上にブレイクするなら欧州時間以降になりそうな感じです。

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

【3年連続売り上げナンバー1】
今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

「ドル円とポンド円 来週の反発ポイントを見極めろ」 ※日曜日の16時以降にアップ予定

 

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