ドル円とポンド円 来週の相場分析 反発ポイントを狙え(9月5日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 週足

【週足のトレンド目線】
今週は底堅い展開でしたが木曜日と金曜日に売り優勢の展開となり上ひげ陰線が確定、来週は三角持ち合いの下限がすぐ下に迫っていますので横ばいから下目線、値動きの乏しいドル円ではありますが、109円60付近を割り込んだら下落が加速する可能性も頑張っておきたいところです。

【意識したいポイント】
上は、109円80付近、109円90付近、110円00付近、110円15付近、110円30付近、110円45付近
下は、109円60付近、109円35付近、109円20付近、109円08から00付近、108円80付近

2、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
週末の金曜日にミドルライン、支持線のトレンドラインを割り込んで陰線が確定、ボリンジャーバンドの-1σで反発していますが、週明けの月曜日は横ばいから下目線、上昇してもミドルラインのある109円85から90付近が抵抗線となりそうなので戻り売り狙いで攻めたいところです。

【意識したいポイント】
上は、109円75付近、109円85から90付近、110円00付近、110円08から10付近、110円25から30付近
下は、109円60付近、109円50付近、109円40付近、109円30から25付近、109円10から00付近

3、ドル円 来週の戦略まとめ

・今週は、水曜日に直近の高値を更新して110円40付近まで上昇していましたが、米経済指標の発表が予想を下回った影響もあり下落、木曜日も110円00付近で踏ん張っていましたが、週末の金曜日の米雇用統計の結果も予想を大きく下回ったことで今度は直近の安値の109円60付近まで下落、その後は反発はしていましたが109円70付近で引けています。

・週明けの東京市場は、日足でミドルラインとトレンドラインを割り込んで陰線が確定していますので、月曜日は横ばいから下目線、戻り売り狙いで攻めたいところです。

下位足、5分足や15分足を見ると少し反転しそうな雰囲気もありますので109円80から85付近までの戻りはあるかもしれませんが、その後は戻り売りに注意したいところです。

109円60付近の安値を割り込んでくるかは微妙なところで、週明けのNY市場が休場だと日中も値動きが乏しくなる可能性もありますので、しっかり値動きと状況を見定めて考えたいところです。

上は日足の抵抗線のある109円80から85付近、下は直近の安値の109円60付近を意識

109円60付近を割り込んできたら下落が加速する可能性もありますので基本下位足で戻り売りに狙いで攻めて逆張りロングは注意したいなと考えています。

日足の-1σが109円60付近なので、ここを割り込んだら日足の-2σの109円25付近が次の目標となりそうですので意識しておきましょう。

月曜日のNY市場は休場です。

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
上位足のトレンドに合わせて下位足のサインでエントリーすると高勝率!

トレード手法は様々ですが上位足のトレンドに合わせるよう意識することでいいエントリーが出来ると思います。

レンジであれば上限下限付近でのSPサインに合わせてエントリー!オシレーターの売られ過ぎや買われ過ぎの確認も忘れずに~

トレンドが発生したらトレンドの沿ったサインを出すNEOのサインに合わせてエントリー!トレンドが終わるタイミングは上位足のポイントが重要!上位足の状況もしっかり確認するのがポイント!

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意
・値動きが乏しい時はインジケーターが機能しづらくなるので無理しない事

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

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5、ポンド円 週足

【週足のトレンド目線】
今週は底堅い展開で上にブレイク、10EMAのある151円80付近を越えて引けていますので来週も上目線となりそうですが、上には基準線、25日線、ミドルライン、抵抗線のトレンドラインと複数の抵抗線があるため、すんなり上昇出来るのか微妙なところです。

日足では151円後半では踏ん張りそうなので、下は151円60から50付近でサポートされていれば横ばいから上目線で、抵抗線となる152円50から60付近を越えていけるのか注目です。

【意識したいポイント】
上は、152円20付近、152円30付近、152円50から60付近、153円00付近、153円30付近、153円50付近
下は、152円00付近、151円80付近、151円70付近、151円50付近、151円20付近、151円00付近

6、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
日足では、週末の金曜日152円30付近で上値が重かったものの、ミドルラインの少し上の151円70付近でサポートされて反発して陽線が確定、週明けの月曜日は若干上値が重くなりそうですが151円50付近を割り込むまでは横ばいから上目線となりそうです。

【意識したいポイント】
上は、152円15から20付近、152円30付近、152円40付近、152円60付近、152円75付近
下は、152円00付近、151円85付近、151円75から70付近、151円60付近、151円40付近、151円25付近

7、ポンド円 来週の戦略まとめ

・週明けの東京市場は、日足が他のMT4だと陰線になっているものもあり、4時間足で上ひげ陰線、60分足でもダブルトップから三本陰線が確定していますのでまずは下落に注意したいところです。

4時間足が三角持ち合いにはまっていますので、10EMAのある152円00付近を割り込んできたらミドルラインのある151円85から80付近で今一度サポートされるのか注目です。

151円85から80付近は60分足でもボリンジャーバンドの-2σと-3σのあるポイントですので、一度は反発するかなと考えています。

すんなり151円85から80付近で反発して152円台に戻してくれば今度は152円30付近の高値更新に期待したいところですが、週明けの月曜日はNY市場が休場なので良くて152円台前半での横ばいのレンジになる可能性を考えておきましょう。

もし151円85から80付近で反発して152円00付近で上値が重く垂れてきたら151円70付近を割り込む展開を想定して、151円50付近、151円25付近までの下落に注意したいところです。

152円台をキープしていてもNY市場が休場なので値動きが乏しくなれば152円台前半でのレンジの値動きとなりそうです。

週明けの月曜日のNY市場が休場ですので日中も小動きになったら無理せず様子見がいいかなと考えています。

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

【3年連続売り上げナンバー1】
今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

「ドル円とポンド円 来週の反発ポイントを見極めろ」 ※日曜日の16時以降にアップ予定

 

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