ドル円とポンド円 来週の相場分析 反発ポイントを狙え(9月12日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 週足

【週足のトレンド目線】
今週は底堅い展開でスタートして110円中盤付近まで上昇するもその後は戻り売り優勢の展開、週末の金曜日に安値を更新するかと思いきや切り返して、かろうじて上ひげ長めの陽線が確定して109円90付近で引けている状況です。

底堅い展開が続いていますが週足でも上ひげが目立ってきていますので、来週辺りはそろそろ下落に注意したいところではありますが、なかなかはっきりしないので月曜日の値動きを見て方向感を決めたいところです。

ポイントとしては10EMAがミドルラインをデッドクロスに向かうのか?再び10EMAの上に乗せて上昇に向かうのか?がポイントになりそうですので、来週はある程度方向性が見えてくるのではないかなと考えています。

【意識したいポイント】
上は、109円90から95付近、110円00付近、110円15から20付近、110円40付近、110円80付近
下は、109円80付近、109円60付近、109円50付近、109円40付近、109円15付近、109円00付近

2、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
日足では、10EMAのある109円95付近を越えるまでは若干下目線、週末の金曜日に下げ渋って切り返しの陽線が確定、移動平均線も横ばいではっきりしなくなってきていますのでレンジになる可能性を考えると、109円95付近を越えてくれば110円20付近まで戻りを試す展開になりそうです。

下落しても底堅そうなので109円60付近を割り込んできたらボリンジャーバンドの-2σのある109円50から45付近が下値目処になりそうです。

【意識したいポイント】
上は、109円90から95付近、110円00付近、110円10付近、110円20付近、110円30付近
下は、109円80付近、109円70付近、109円60付近、109円50付近、109円40付近

3、ドル円 来週の戦略まとめ

・週明けの東京市場は、特に大きな窓開けがなく109円90付近で始まれば、60分足の上向きのミドルラインに乗せてるので、109円95付近を越えてくるのか?109円85付近を割り込んでくるのか?まずは方向性を見てから攻めたいところです。

日足には上に90日線、25日線、10EMA、一目均衡表の雲の下限、4時間足にも90日線、25日線、ミドルラインの抵抗線があり、すんなり上げていけるのか微妙な感じもします。

もし上昇しても60分足ではボリンジャーバンドの+2σが109円95付近まで来ると思いますので相当勢いが出ないと110円台回復は難しいのではないかなと考えてしまいます。

なので基本は戻り売り狙いで、もし110円付近まで上昇してしまっても売りが出ない感じで、110円台に乗せてきたら、110円15から20付近、110円30付近と戻りを試す展開になりそうです。

ただ東京時間には110円台でしっかりの展開にはなりづらいチャート見えます。あともし109円80付近を割り込んでも東京時間は109円60付近で下げ渋る可能性もありますので状況をしっかり見て、レンジになる可能性も考えて攻めたいところです。

 

今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
上位足のトレンドに合わせて下位足のサインでエントリーすると高勝率!

トレード手法は様々ですが上位足のトレンドに合わせるよう意識することでいいエントリーが出来ると思います。

レンジであれば上限下限付近でのSPサインに合わせてエントリー!オシレーターの売られ過ぎや買われ過ぎの確認も忘れずに~

トレンドが発生したらトレンドの沿ったサインを出すNEOのサインに合わせてエントリー!トレンドが終わるタイミングは上位足のポイントが重要!上位足の状況もしっかり確認するのがポイント!

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意
・値動きが乏しい時はインジケーターが機能しづらくなるので無理しない事

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 週足

【週足のトレンド目線】
週足では、今週は高止まりで151円中盤から152円前半での推移となっていて、週末の金曜日に高値を更新してきたので来週は上?という感じでしたが終わってみたらミドルラインの下で十字線が確定!?売りサインにも見えますので来週は上値が重いようであれば横ばいから下目線で考えておきたいところです。。。

日足だと10EMAの上にいますので151円後半で踏ん張って上昇して152円中盤を今一度越えてくれば来週は上抜けする可能性が高まりそうで、もし152円前半で上値が重く151円70付近を割り込んできたら戻り売りが優勢になる可能性を考えておきたいところです。

【意識したいポイント】
上は、152円25から30付近、152円60付近、152円80付近、153円00付近、153円50付近
下は、151円90付近、151円50付近、151円00付近、150円75付近、150円30付近、150円00付近

6、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
日足だと週末の金曜日にボリンジャーバンドの+2付近に到達後、NY時間に戻り売り優勢となり上ひげ長めの陽線が確定、売りが強まった感もありますので戻り売りは出そうな感じがありますが、10EMAの上、抵抗線のトレンドラインの上で引けていますので週明けの月曜日に+1σのある151円90付近、10EMAのある151円80付近でサポートされていればまだ上目線継続。

上昇してくれば152円25から30付近が再び抵抗線となりそうです。もし151円80付近を割り込んできたら下目線になりそうで、151円50付近、151円25付近が下値ポイントになりそうです。

【意識したいポイント】
上は、152円00から05付近、152円25から30付近、152円45付近、152円60付近
下は、151円90付近、151円80付近、151円70付近、151円50付近、151円25付近、151円00付近

7、ポンド円 来週の戦略まとめ

・週明けの東京市場は、特に大きな窓開けが無ければ…NY時間に売り優勢で引けていますので、市場が切り替わったことで152円台に乗せて反転してくるのか注目です。

ドル円が上値が重そうと考えるとポンド円も連れ上げもあまり期待出来なさそうなのが気になるところですが、151円90付近は60分足でもボリンジャーバンドの-2σ付近でもありますので反転して152円台に戻していけるのか注目です。

152円台に回復してきたら、152円10から15付近、152円30付近が抵抗線となりそうで、おそらく152円30付近を越えてくるなら欧州時間以降になるのではないかなと見ています。

もし152円台を回復出来ずに上値が重く垂れてきて151円80付近を割り込んできたら151円70付近、151円50付近、東京時間はこの辺が下値目処になりそうです。もし反発が弱ければじり下げ展開に注意しておきましょう。

東京時間は、下は151円90付近、151円70付近、151円50付近。上は152円15付近、152円30付近、伸びても152円40付近までのポイントを意識しておきたいところです。

東京時間は151円90付近から152円30付近までの値動きを意識してみます。

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

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今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

「ドル円とポンド円 来週の反発ポイントを見極めろ」 ※日曜日の16時以降にアップ予定

 

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