ドル円とポンド円 来週の相場分析 反発ポイントを狙え(9月26日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 週足

【週足のトレンド目線】
今週は週前半は売り優勢の展開でしたが水曜日から切り返しの展開、ミドルラインや抵抗線のトレンドラインを越えて上昇、週足では下ひげ陽線が確定してきたので、来週は横ばいから上目線となりそうです。

まずはボリンジャーバンドの+2σのある111円00付近が目標となりそうで、111円00付近では一旦は売りの状況を見て、111円台に乗せる強い展開になってきたら111円35付近が目標となりそうです。

もし下落しても110円60付近、110円35付近等が押し目ポイントになりそうです。

【意識したいポイント】
上は、110円80付近、111円00付近、111円35付近、111円50付近、111円65付近
下は、110円60付近、110円40から35付近、110円20付近、110円00付近、109円90から85付近

2、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
日足ではボリンジャーバンドがエクスパンションして+3σ付近まで上昇して引けていますので売りには注意したいところですが、金曜日のローソク足には上ひげがないので週明けは一旦は上昇する局面もありそうなので、111円00付近に到達後に売りが出来るのか注目です。

そのまま下落しても110円70から60付近でサポートされて上昇してくれば111円00付近を目指す展開になる可能性を考えておきたいところです。

【意識したいポイント】
上は、110円80付近、111円00付近、111円10付近、111円35付近、111円50付近
下は、110円60付近、110円40から35付近、110円20から15付近、110円00付近

3、ドル円 来週の戦略まとめ

・週明けの東京市場は、強い流れが継続して111円00付近を目指す展開になるのか注目です。

日足ではボリンジャーバンドの+3σ付近まで上昇していますのでおそらく目先は一旦は下落する局面もありそうなので、111円00付近にタッチした後なのか?110円80付近が頭となり一旦は下落に向うのかこの辺の展開をイメージしておきたいところです。

ポイントとして以下の3パターンを考えています。

1、110円80付近は直近の高値付近でもある事、あとは市場が変わるので一旦は下落して110円60付近で押し目をつけてから+2σのある111円00付近を狙いにいく展開

2、週明け110円70付近をサポートに111円00付近までそのまま上げていく展開

3、上窓で111円00付近に到達してしまいそのまま下落に向うのか?下げ切ったところから押し目をつけて戻ってくる展開

このパターン辺りを想定して攻めたいなと考えています。

月末週なので月足形成、週足形成の値動きには十分注意しておきましょう。

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5、ポンド円 週足

【週足のトレンド目線】
今週は水曜日までは戻り売り優勢の展開でしたが木曜日から切り返しの展開で、何と151円後半まで上昇した後151円40付近で引けています。

週足では下ひげ陽線が確定していますが、かろうじて10EMAを越えることができなかったので、週明けは151円70から80付近が上値ポイントとなって、151円70から80付近を越えて152円台に乗せてくるのか?151円70から80付近が抵抗線となりまた戻り売りが始まるのか注目です。

下値ポイントは151円00付近から150円85から75付近、ここを割り込んできたらまた売り優勢の展開に注意しておきましょう。

【意識したいポイント】
上は、151円50付近、151円70付近、151円90付近、152円00付近、152円30付近、152円50付近、152円65付近
下は、151円30付近、151円00付近、150円85付近、150円75付近、150円50付近、150円20付近、150円00付近

6、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
日足では週末の金曜日にミドルラインと25日線の上での推移でしたが若干上値の重さが気になるところで、週明けにこのまま下げてしまうと上位足で高値を切り下げてくるので151円30付近を割り込んできたら151円00付近までの下落は想定しておきたいところです。

151円00付近まで下げてしまうと月曜日は上値が重くなりそうなので、月曜日に151円中盤付近で上値を抑えられて引けてたら火曜日以降も戻り売りに注意しておきましょう。

151円30付近でサポートされて151円60付近を越えてくれば152円00付近を目指す展開になりそうです。

【意識したいポイント】
上は、151円50付近、151円60付近、151円75付近、151円90付近、152円00付近、152円30付近
下は、151円30付近、151円00付近、150円85付近、150円75付近、150円60付近、150円40付近

7、ポンド円 来週の戦略まとめ

・週明けの東京市場は、日足で上ひげが目立って引けていて、同時線になっているチャートもありますので少し売りには注意したいところです。

週足ベースだと下ひげ陽線が確定していて上目線で151円80付近を越えてくるのか注目で、日足だとミドルラインと25日線のある151円30付近でサポートされて上昇してくるのかがポイントと考えると、週明けは151円30付近でサポートされて151円40付近を越えてくれば151円60付近、151円75付近を目指す展開となりそうです。

60分足ではミドルラインのある151円35付近を割り込んできたら151円20から15付近、151円00付近までの下落に向いそうです。

週明けは60分足を軸に見て攻めたいところで、もし売りが優勢になってきたらしっかりポイントまで引き付けて反発を確認してからロングで押し目買い狙いしたいところです。

もし151円00付近で反発が弱く割り込むような展開になってきたら再び戻り売り優勢の展開に注意しましょう。

「もうはまだなり まだはもうなり」という投資の格言がありますので、来週は月末相場でもありますのでいつも以上に油断せずに慎重に頑張りましょう。

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

【3年連続売り上げナンバー1】
今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

「ドル円とポンド円 来週の反発ポイントを見極めろ」 ※日曜日の16時以降にアップ予定

 

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